第150期京都中央労働学校 『本科』募集要項 京都

第150期京都中央労働学校 『本科』募集要項
●講義時間は、午後7時~9時10分(休憩も含みます)
●20回講義のうち15回以上出席した方に修了証書をお渡しします。
●テキストは、学習レジュメを準備しています。
●受講料は、10,000円です。 ※金額に消費税が含まれています。
●会場は、『京都学習会館』(上京区堀川丸太町西一筋目上ル)です。
堀 川通
京都 学習 会館
千本通
電話(075)841-8141
FAX(075)821-3665
七 本 松通
京都労働者学習協議会
丸太町通
コンビニ
丸太町通
地下 鉄
イズミヤ
京都 社会 福祉 会館
丸太 町駅 へ ⇒
駐 車場
二 条城
●地下鉄丸太町駅・二条城前
駅から『京都学習会館』まで
歩いて10分以内です。
堀 川通
『京都学習会館』には二・四
輪共に駐車場はありません。
二条城市営駐車場へお願いし
ます。
御池通
御池通
地下 鉄
二条 城前駅
キリトリ
第150期京都中央労働学校 申込用紙
□本科
■申込みチェック
□経済学科
□歴史学科
ふりがな
氏
性 別
名:
男・女
年 齢
才
現住所
職場・学園
労働組合
電話:職場(
◎備考
(全国単産
)
-
自宅(
)
)
-
みなさんは、この日本が資本主義社会であることはご存じですか。資本主義は「雇われて
働く」ことを特徴としています。また、「もうけを目的に生産」活動をおこなっています。
私たちを苦しめる不安定な雇用と長時間労働、「生きづらさ」……みんなこの資本主義とい
う仕組みから出てくるといわれます。これをまず解明します。「知のESSCENCE」で「人間ら
しさと働くこと」、「知性とは、自由とは」と学び〝わたしたちの考える力〟を高め、将来
社会について学びます。学んできた力でつかんでゆきます。……資本主義は永遠の社会では
ありません。封建制の社会が変わったように、新しい社会へと進んでゆきます。その法則・
必然性を学びます。
2/21(土)『本科』開校オリエンテーション
日
程
講
義
2/21(土) 開校オリエンテーション
2/24(火) 第01課 私たちの生きている社会──〝貧困と格差〟社会の解決は!
2/27(金) 第02課 商品の価値と人間労働
◎3/01(日) 歓迎会交流会
3/03(火) 第03課 雇われて働くとはどういうことか
3/06(金) 第04課 剰余価値(「利潤」)の生産と拡大方法
3/10(火) 第05課 〝資本〟とはなにか
3/13(金) 第06課 賃金を引き上げる闘いの不可欠性
3/17(火) 第07課 *知のESSCENCE① 人間らしさと働くこと
3/20(金) 第08課 歴史的大義をもつ労働者のたたかい
3/24(火) 第09課 *知のESSCENCE② 個性と連帯
3/27(金) 第10課 マルクス「労働組合。その過去、現在、未来」を読む
3/31(火) 第11課 *知のESSCENCE③ 知性とは、自由とは
4/03(金) 第12課 20世紀の資本主義 ─帝国主義と戦争
4/07(火) 第13課 *知のESSCENCE④ 現代の〝神話〟と宗教を考える
4/10(金) 第14課 資本の多国籍企業化とグロバリゼーション ─資本主義の新しい様相
4/14(火) 第15課 *知のESSCENCE⑤ 現実をとらえる方法 ─唯物論と弁証法
4/17(金) 第16課 資本主義が直面する人類史的課題
4/21(火) 第17課 *知のESSCENCE⑥ マルクスの社会観・歴史観
4/24(金) 第18課 科学的社会主義の運動論 ──変革の精神と科学の目
◎4/26(日) 交流発表会──何を学んだか、問題意識の過去と現在
4/28(火) 第19課 世界でひろがる社会変革の流れ
5/01(金) 第20課 人類の将来社会〝社会主義・共産主義〟とは
○専科の受講料は、経済学科、歴史学科ともに5000円
○修了基準は、4回出席。
○経済学科に受講の方は、「20世紀の歴史」岩波新書を持参してください。
○会場は、『京都学習会館』
●定員は40名です。定員になり次第締め切ります。
◎第150期 経済学科
20世紀の歴史─世界資本主義のあゆみ
講師:麻生 潤・同志社大学准教授
2/23(月) 第1課 支配──被支配関係のひろがり
3/02(月) 第2課 帝国世界動揺の開始
3/09(月) 第3課 帝国世界再編をめぐる攻防
3/16(月) 第4課 帝国世界の解体
3/23(月) 第5課 「長い20世紀」を後に
◎第150期
歴史学科
日本の近現代史─5つのキーワードで学ぶ
講師:井手
幸喜・京都橘大学講師
2/26(木)第1課
絶対主義的天皇制と日本社会
3/05(木)第2課
日本社会の〝支配者〟としての軍隊
3/12(木)第3課
アメリカの占領支配と日本の支配勢力
3/19(木)第4課
近現代史のなかの日本の憲法
3/26(木)第5課
〝反共風土〟はどのように形成されたか