Ⅰ １県域における地産地消運動の取組地産地消を推進するネットワークづくり（１）推進体制の整備ア「いつでもどこでも埼玉産」地産地消推進協議会・幹事会・食品産業部会を開催平成２０年度イ幹事会協議会食品産業部会平成20年6月3日平成20年7月25日平成20年9月12日「いつでもどこでも埼玉産」ネットワーク地産地消運動の推進母体として「いつでもどこでも埼玉産ネットワーク」を組織し、平成１４年１０月から会員の募集を開始した。会員数は、2 ，232人となっている。(平成21年 3月末現在) 会員の状況個人消費者生産者１，３３０２４４９０１，６６４３４１２９４０５５６８１，３６４３７３４９５２，２３２団体・企業等計流通･加工･販売計（２）運動の普及・啓発ア各種イベントの開催埼玉の優れた農産物や加工品への理解を深め、その利用を促進するため、県産農産物をＰＲする各種イベントの開催や支援を行った。開催月５月 6月８月９月 11月平成２０年度に開催された主なイベント一覧イベント内容 2008彩の国食と農林業ハーモニーフェスタ県産農産物の展示・販売（彩の国食と農林業の祭典実行委員会） 48,000人浦和ロイヤルパインズホテル土曜市県産農産物・加工品等の販売（浦和ロイヤルパインズホテル）梨「彩玉」店頭試食販売梨「彩玉」の試食、販売（「彩玉」普及推進チーム）県内量販店７か所日本調理技能向上グランプリ県産農産物を食材とした日本料理の技能コンテスト出品点数40点 (埼玉県日本調理技能士会) 埼玉県地産地消ブランド農産物を食する集いブランド推進品目県産農産物を食材（全日本司厨士協会埼玉県本部）に用いた洋食のフルコース 280人埼玉農産物集中キャンペーン県内キャンペーンブランド推進品目県産農産物の試食、 10∼ 12月 (埼玉県、JA グループさいたま) 11月 2008彩の国食と農林業ドリームフェスタ（彩の国食と農林業の祭典実行委員会）販売等農産物直売所・スーパー・百貨店等 157 か所県産農産物の展示・販売 52,000人たくさんの来場者でロイヤルパインズホテル土曜市埼玉県地産地消ブランド農産物を食する集い賑わうハーモニフェスタイ「地産地消」の推進強化県広報テレビ番組やラジオ番組などを活用した啓発活動を行った。また、イベントの活用等を通じて、各方面に対し県産農林産物の積極的な利用を働きかけた。ウ「県民の日」における地産地消のＰＲ「埼玉県地産地消月間」の推進地産地消をより一層浸透させ、関係者が積極的に地産地消に取り組む機会とするため、平成１９年度から１１月を「埼玉県地産地消月間」と定めた。ポータルサイトやのぼり旗、ポスターなどの作成によるＰＲや埼玉県産フェアやイベント等、県内１，００２店舗で集中的に実施した。イベントを通じた月間PR 量販店の地産地消フェアチラシ量販店での地産地消フェア知事のメッセージ入り量販店チラシ