各教科の分析と改善策

5 音楽・美術・保体・技・家の分析と改善策
1年 音楽
観点
課
題
点
等
音楽への関心・意欲・態度
全体的に音楽に対する意欲、関
心が高く、集中して授業に取り
組んでいる。表現を工夫する方
法を言葉にして積極的に発表す
る意欲を更に高めることが課題
である。
音楽表現の技能
音楽表現の創意工夫
感じたことを、自分の言葉や文
章、演奏などを通して、表現す
る工夫をしていくことに取り組
んでいるが、言葉にすることや
発表することがまだ苦手な生徒
もいる。
自分の解釈や思い、意図をもっ
た表現が課題である。
変声期の男子の歌唱指導につい
ては配慮が必要である。
【改善策】
・授業の終わりに自分の到達度を振り返ることを学習カードを使って繰り返し行う。繰り返し、
基礎・基本の習得に努める。
・リーダーを育成して自主的に話し合いや活動ができるようにさせる。
・作曲者の思いを理解し、積極的に表現を工夫できるように、心情に沿った言葉かけに努め
る。
【言語活動 補充・発展指導 ESDとの関わり】
・合唱コンクールについて、事前学習を取り入れ、行事への関
心を高めるとともに、曲想を大切にさせる。
・歌詞の内容を理解し、作曲者の思いを感じ取った表現方法
について、具体的に例を示しながら、アドバイスを行う。
・伝え合う活動を通して表現したいことを言葉にして伝える能
力を高めさせる。
返 を 今
振 年
て り 度
っ
評価
鑑賞の能力
自分なりに意味を見出し、解釈
しながら聴き、良さを味わい言
葉などで表現できる。一部、感
じたことを表現できない生徒が
いるので、豊かな情操を養うこ
とが課題である。
2年 音楽
観点
課
題
点
等
音楽への関心・意欲・態度
全体的に前向きに授業に取り組
んでいる。音楽の要素と表現の
かかわりについて興味を持たせ
ることが課題である。
音楽表現の技能
音楽表現の創意工夫
感じたことを自分の言葉や文
章、演奏を通じて表し、楽曲に
ふさわしい表現の工夫をしてい
くことが課題である。
自分の解釈や思い、意図を持っ
た表現などが課題である。のど
で押す発声でなく響きのある頭
声発声を行う必要がある。腹式
呼吸や発声法を使って習得させ
るように指導する。
【改善策】
・授業の終わりに自分の到達度を振り返ることを学習カードを使って繰り返し行い、繰り返し
基礎・基本の習得に努める。
・作曲者の思いや歌詞を理解し、積極的に表現を工夫できるように、心情に沿った言葉かけ
に努める。
・発声法を個々にみながらアドバイスしていく。
【言語活動 補充・発展指導 ESDとの関わり】
・合唱コンクールについて、早めの取り組みを行い、行事への
関心を高めるとともに、曲想を大切にして練習を重ねる。
・歌詞の意味を理解し、作曲者の思いを感じとれるよう、場面
設定に応じたアドバイスを行う。
返 を 今
振 年
て り 度
っ
評価
鑑賞の能力
自分なりに意味を見出し、解釈
しながら聴き、良さを味わい言
葉などで表現できる。一部、感
じたことを表現できない生徒が
いるので、豊かな情操を養うこ
とが課題である。
3年 音楽
観点
課
題
点
等
音楽への関心・意欲・態度
全体的に前向きに真面目に取り
組もうとする生徒が多く、意欲
的である。男子生徒の一部が学
習に取り組めないことが課題で
ある。
音楽表現の技能
音楽表現の創意工夫
感じたことを自分の言葉や文
章、演奏を通じて表し、楽曲に
ふさわしい表現の工夫を重ねて
いくことが課題である。
自分の解釈や思いを表現できる
技能力を高めさせることが課題
である。
【改善策】
・授業の終わりに自分の到達度を学習カードを使って振り返ることを繰り返し行い、繰り返し
基礎・基本の習得に努める。リーダーを育成し責任感を持たせる。
・作曲者の思いや歌詞を理解し、積極的に表現を工夫できるように、心情に沿った丁寧な言
葉かけに努める。
・苦手部分の反復練習を全体で行う。・感動を与える合唱をめざして協力させていく。
返 を 今
振 年
て り 度
っ
評価
鑑賞の能力
自分なりに意味を見出し、解釈
しながら聴き、理解する力と、
良さを味わい音楽に関する言葉
を用いて表現できる豊かな情操
と能力を養うことが課題であ
る。
【言語活動 補充・発展指導 ESDとの関わり】
・合唱コンクールについて、早めの取り組みを行い、行事への
関心を高めるとともに、曲想を大切にして練習を積み重ねる。
・歌詞の意味を深く理解し、作曲者の思いを感じ取り、クラス
の表現を工夫できるよう、話し合いをさせ、ポイントを絞ってア
ドバイスを行う。
5 音楽・美術・保体・技・家の分析と改善策
1年 美術
観点
課
題
点
等
美術への関心・意欲・態度
全体的に美術によく取り組
んでいるが、主体的に表現
に対する意欲に課題があ
る。
発想や構想の能力
発想から構想へ表現を深め
ていく点に課題がある。
創造的な技能
基本的な色の使い方や技法
は身につけているが、表現
を深めていくために技能を
高めていくことに課題があ
る。
【改善策】
・発想から構想への段階を重視した指導を行い、表現に対する取り組みを高め
る。・素材や技法上の特性に対する理解を深めるように題材を設定し、表現の
幅を広げる指導を行う。・自己の表現についての記述や鑑賞における記述を大
切にさせ、表現内容についての理解を深める。
評価
自己の考えや表現につい
て、自分の言葉で表現する
ことに課題がある。
【言語活動 補充・発展指導 ESDとの関わり】
・作業のはかどらない生徒については、補助的な働き
かけを行う。・自己の作品ついて、言葉による記述と
作品における表現との関連を考えさせながら制作を行
わせることで発展的な指導を行う。・国語科と連携し
た鑑賞の授業を行い、生徒の表現力の向上を目指す。
振 今
り 年
返 度
を
っ
て
鑑賞の能力
2年 美術
観点
課
題
点
等
美術への関心・意欲・態度
表現に対する興味や関心は
あるが、計画的に制作に取
り組むことに課題が残る。
発想や構想の能力
発想から構想にいたる場面
で表現を深めていく点に課
題がある。
創造的な技能
基本的な技能は身に付けて
いるが、技能に差があるた
め、より多くの生徒が技能
を習得していくことが課題
である。
【改善策】
・毎時間の目標や作業内容を明らかにし、計画的に制作に取り組むことができ
るように指導していく。・各題材において構想の時間を確保して、その重要性を
理解させる。・自己の表現についての記述や鑑賞における記述を大切にさせ、
表現内容についての理解を深める。
評価
自分の意見や考えをしっか
りと表現できるようになっ
てきたが、より自分の意見
や自分の考えを深めていく
ことに課題がある。
【言語活動 補充・発展指導 ESDとの関わり】
・作業のはかどらない生徒については、補助的な働きかけを
行う。
・自己の作品ついて、言葉による記述と作品における表現と
の関連を考えさせながら制作を行わせることで発展的な指導
を行う。
・ESDへの取り組みとして環境問題に関する指導を行う。
振 今
り 年
返 度
を
っ
て
鑑賞の能力
3年 美術
観点
課
題
点
等
美術への関心・意欲・態度
表現に対する興味や関心の
高い生徒もいるが、制作に
集中できない生徒も多い。
発想や構想の能力
豊かな発想をする生徒もい
るが、表現を深めるための
構想に課題を残す生徒が多
い。
創造的な技能
基本的な技能は身に付けて
いるが、安易な技法に流れ
る傾向があり、素材や技法
の特性を生かしきれていな
い点が課題である。
【改善策】
・段階的に制作に取り組ませる指導を行い、制作に集中して取り組むことがで
きるように指導を行う。・発想から構想の時間を確保して、毎時間の積み重ね
による作品の変化を意識させる。・作品で表現したい内容を記述させることをく
り返し行う。・参考作品から素材や技法のもつ特性を示す。
評価
振 今
り 年
返 度
を
っ
て
鑑賞の能力
自分の考えを持ち、表現す
ることのできる生徒もいる
が、自己の内面を振り返
り、意見や思いを伝える力
に課題が残る。
【言語活動 補充・発展指導 ESDとの関わり】
・作業のはかどらない生徒については、補助的な働きかけを
行う。
・自己の作品ついて、言葉による記述と作品における表現と
の関連を考えさせながら制作を行わせることで発展的な指導
を行う。
・ESDへの取り組みとして美術と社会との関わりを考える
指導を行う。
5 音楽・美術・保体・技・家の分析と改善策
1年 保健体育男子
観点
課
題
点
運動や健康・安全への
関心・意欲・態度
特定の生徒ではあるが、授
業間の遅刻や忘れ物をなく
させていく必要がある。
運動や健康・安全について
の思考・判断
個人の技能・能力に合わせ
て目標を設定し、練習を工
夫していこうとする意識を
高める必要がある。
運動の技能
ハンドボール投げやソフト
ボール投げなど、投てきの
フォームや記録などに不十
分な面がある。
【改善策】
・種目によっては技能別グループ学習を進めるなど、ピアティーチャーやインターンシップとの連
携を図り、授業の内容を洗練させる。
・個人や集団の目標設定のアドバイスを進めることで、意欲を高め、個人技能や集団種目の向
上につなげる。
・スローイングの技能向上を意識した技術指導や授業展開を意識させる。
・体力テストの結果を分析し、個別の目標設定を図らせる。
【言語活動 補充・発展指導 ESDとの関わり】
・他者を評価しポイントを絞った評価をすることで、クリティカルシンキングの
能力を養う。
・ピアティーチャーやインターンシップと連携し、技能別の指導を実施すること
により、発展的な内容や補充的な内容へのアプローチを行う。
・中庭の活用(ニュースポーツ)や地域スポーツ団体との協力により必修の
保健体育科授業を展開していく。
返 を 今
振 年
て り 度
っ
評価
運動や健康・安全について
の知識・理解
運動種目の専門用語や知
識、安全についての知識に
ついては理解させる必要が
ある。
2年 保健体育男子
観点
課
題
点
運動や健康・安全への
関心・意欲・態度
実技に関しては、個人差が
大きい。保健分野について
は意欲や関心をもたせる必
要がある。提出物に対する
意識を高める必要がある。
運動や健康・安全について
運動の技能
の思考・判断
個人競技、集団競技におけ 単一的に力を発揮させるだ
る自分の役割や安全につい けでなく、多種多様な運動
ての意識を高めていく必要 を経験させる必要がある。
がある。
【改善策】
・技能別グループ学習やピアティーチャーやインターンシップと連携した授業の内容
を展開していく。
・思考・判断の要素を多く取り入れたチームスポーツ、個人スポーツを展開してい
く。
・体力テストの結果を分析し、個別の目標設定を図らせる。
・体育委員を中心としたリーダーを育て 生徒自ら活動に参加するように授業を展開
【言語活動 補充・発展指導 ESDとの関わり】
・他者を評価しポイントを絞った評価をすることで、クリティカルシンキングの
能力を養う。
・ピアティーチャーやインターンシップと連携し、技能別の指導を実施すること
により、発展的な内容や補充的な内容へのアプローチを行う。
・中庭の活用(ニュースポーツ)や地域スポーツ団体との協力により必修の
保健体育科授業を展開していく。
返 を 今
振 年
て り 度
っ
評価
運動や健康・安全について
の知識・理解
繰り返しの学習の実践によ
り、健康や運動の基礎的知
識の定着を図る必要があ
る。
3年 保健体育男子
観点
課
題
点
運動や健康・安全への
関心・意欲・態度
一部の生徒を除き、概ね意
欲的な取り組みができてい
る。提出物に対する意識が
高まった。
運動や健康・安全について
運動の技能
の思考・判断
一部の生徒に個人の技能・ 単一的に力を発揮させるだ
能力に合わせて目標を設定 けでなく、多種多様な運動
し、練習を工夫していこう を経験させる必要がある。
とする意識を高める必要が
ある。
【改善策】
・「フェアプレーの精神」を、活動の場面にいかした授業づくりを心がけていく。
・学んだ知識(思考・判断も含む)を行動で表現できるように繰り返しの指導が必
要。
・コーディネーション能力を向上させるような動きを取り入れる。
・体育係を中心としたリーダーによる自主的な活動が増えるように授業を展開させ
る。
返 を 今
振 年
て り 度
っ
評価
運動や健康・安全について
の知識・理解
運動の技能や安全について
の知識・理解ができていて
も、授業の中では実践でき
ていない面が多い。
【言語活動 補充・発展指導 ESDとの関わり】
・他者を評価しポイントを絞った評価をすることで、クリティカルシンキングの
能力を養う。
・ピアティーチャーやインターンシップと連携し、技能別の指導を実施すること
により、発展的な内容や補充的な内容へのアプローチを行う。
・中庭の活用(ニュースポーツ)や地域スポーツ団体との協力により必修の
保健体育科授業を展開していく。
5 音楽・美術・保体・技・家の分析と改善策
1年 保健体育女子
観点
課
題
点
運動や健康・安全への
関心・意欲・態度
個人差はあるが、概ね意欲
的な取り組みができてい
る。
運動や健康・安全について
運動の技能
の思考・判断
個人の技能・能力に合わせ 瞬発力や巧緻性を向上させ
て目標を設定し、練習を工 る運動を中心に、基礎基本
夫していこうとする意識が を習得させる必要がある。
まだ低い。
【改善策】
・技能別グループ学習を進めるなど、ピアティーチャーやインターンシップとの授業
内容を充実させていく。
・体育係を中心とした授業展開を実施し、思考・判断、意識の向上を図る。
・学習カードのさらなる有効利用を図る。
・体力テストの結果を分析し、個別の目標設定を図らせる。
【言語活動 補充・発展指導 ESDとの関わり】
・他者を評価しポイントを絞った評価をすることで、クリティカルシンキングの
能力を養う。
・ピアティーチャーやインターンシップと連携し、技能別の指導を実施すること
により、発展的な内容や補充的な内容へのアプローチを行う。
・中庭の活用(ニュースポーツ)や地域スポーツ団体との協力により必修の
保健体育科授業を展開していく。
今
年
度
を
て
振
り
返
っ
評価
運動や健康・安全について
の知識・理解
学んだ知識を、生活に実践
させる必要がある。
2年 保健体育女子
観点
課
題
点
運動や健康・安全への
関心・意欲・態度
単元「水泳」の時期に見学
者が増えるので、レポート
や見学ノートへの記入をさ
せながら取り組ませる必要
がある。
運動や健康・安全について
運動の技能
の思考・判断
個人の技能・能力に合わせ 基礎、基本的な技能が十分
て目標を設定し、練習を工 とは言えず、運動能力も低
夫していこうとする意識を い。
高める必要がある。
【改善策】
・種目により技能別によるグループ活動の場面を増やし、個々の生徒の能力をさら
に向上させていく。
・運動の技能や体力の向上に、体力テストの結果をいかした指導をおこなっていく。
・スモールステップを実施し、達成感を持たせながら技術の向上を図る。
【言語活動 補充・発展指導 ESDとの関わり】
・他者を評価しポイントを絞った評価をすることで、クリティカルシンキングの
能力を養う。
・ピアティーチャーやインターンシップと連携し、技能別の指導を実施すること
により、発展的な内容や補充的な内容へのアプローチを行う。
・中庭の活用(ニュースポーツ)や地域スポーツ団体との協力により必修の
保健体育科授業を展開していく。
今
年
度
を
て
振
り
返
っ
評価
運動や健康・安全について
の知識・理解
・理論や知識を学びつつあ
るが、それが活動に伴って
いない面がある。
3年 保健体育女子
観点
課
題
点
運動や健康・安全への
関心・意欲・態度
実技に関しては、個人差が
大きい。保健分野について
は意欲や関心をもたせる必
要がある。提出物に対する
意識を高める必要がある。
運動や健康・安全について
の思考・判断
個人の技能・能力に合わせ
て目標を設定し、練習を工
夫していこうとする意識を
高め、より発展的な内容を
意識させる必要がある。
運動の技能
意欲の高まり・思考力の向
上につれて、運動能力も向
上してきた。 しかし、基
礎、基本的な技能が十分と
は言えない。
【改善策】
・種目により技能別によるグループ活動の場面を増やし、個々の生徒の能力をさら
に向上させていく。
・運動の技能や体力の向上に、体力テストの結果をいかした指導をおこなっていく。
・スモールステップを実施し、達成感を持たせながら技術の向上を図る。
今
年
度
を
て
振
り
返
っ
評価
運動や健康・安全について
の知識・理解
理解している生徒が増えて
きたが、学んだ知識を、生
活に実践させる必要があ
る。
【言語活動 補充・発展指導 ESDとの関わり】
・他者を評価しポイントを絞った評価をすることで、クリティカルシンキングの
能力を養う。
・ピアティーチャーやインターンシップと連携し、技能別の指導を実施すること
により、発展的な内容や補充的な内容へのアプローチを行う。
・中庭の活用(ニュースポーツ)や地域スポーツ団体との協力により必修の
保健体育科授業を展開していく。
5 音楽・美術・保体・技・家の分析と改善策
1年 技術・家庭
観点
生活や技術への関心
・意欲・態度
生活を工夫し創造する
能力
課
題
点
等
(技術)新たな教科のスター
トにあたり好奇心旺盛であ
り,概ね意欲的に取り組んで
いる。
(家庭)「衣生活」の領域の
実習や作品製作において関心
を持ち、進んで実践する態度
をいかに育てるかが課題。
(技術)仕組みや構造を理解
し,それに基づいて作業をい
かに工夫できるかが課題であ
る。
(家庭)限られた授業時間の
中で,いかに製作品に自分な
りの工夫を加えさせるかが課
題である。
生活の技能
(技術)小学校にはなかった
新教科のスタートにあたり,
目的を伝え,学習を方向づけ
る必要がある。
(家庭)小学校での学習の基
礎・基本を定着させ,日常生
活に役立つ技能を習得させる
指導が必要である。
【改善策】
(技術)理論学習においては,社会生活や実習・実技の学習との関連を示し,実践に役立つ生
きた知識を習得できるようにする。
(家庭)実習においては,作品例,製作段階におけるそれぞれの見本を提示し,作品製作に意
欲的に取り組めるようにし,製作した作品や実習したことが生活に活用できることを大切な視点
とする。
(技術)技術と社会や環境と
のかかわりについて理解を深
め,生きた知識を身に付けさ
せる必要がある。
(家庭)「衣食住」の領域で
は日常生活で活用できる,生
きた知識を身に付けさせる必
要がある。
【言語活動 補充・発展指導 ESDとの関わり】
・進度の遅い生徒には個別指導を行い,進度の早い生徒には別
の課題を与えたり,より完成度の高い作品に仕上げるよう指導を
する。
・実習・体験学習を通して考える場面を設定し,自分の考えを文章
化したり,発表できるよう指導をする。
返 を 今
振 年
て り 度
っ
評価
生活や技術についての
知識・理解
2年 技術・家庭
生活や技術への関心
・意欲・態度
生活を工夫し創造する
能力
視聴覚教材を用いた授業や作
品製作に対する意欲はおおむ
ね高い。
(家庭)青少年にふさわしい
食事を計画的に整える能力や
実践する態度を育てていくこ
とが課題である。
(技術)仕組みや構造を理解
し,それに基づいて設計をし
たり,作業をいかに工夫でき
るかが課題である。
(家庭)日常食の調理を通し
て、食事を計画的に整える能
力・創意工夫する能力を養う
ことが課題である。
観点
課
題
点
等
生活の技能
(技術)設計に基づいて,そ
の目的を果たす作品を自らの
技能で仕上げられる力を育成
する。
(家庭)「刺繍時計」の作品
製作において、製作意図を考
えて、作品をていねいに仕上
げるよう指導をする。
【改善策】
(技術)理論学習においては,社会生活や実習・実技の学習との関連を示し,実践に役立つ生
きた知識を習得できるようにする。
(家庭)実習においては,作品例,製作段階におけるそれぞれの見本を提示し,作品製作に意
欲的に取り組めるようにし,製作した作品や実習したことが生活に活用できることを大切な視点
とする。
(技術)技術と社会や環境と
のかかわりについて理解を深
め,生きた知識を身に付けさ
せる必要がある。
(家庭)「衣食住」の領域で
は日常生活で活用できる、生
きた知識を身に付けさせる。
【言語活動 補充・発展指導 ESDとの関わり】
・進度の遅い生徒には個別指導を行い、進度の早い生徒には別
の課題を与えたり、より完成度の高い作品に仕上げるよう指導を
する。
・実習・体験学習を通して考える場面を設定し,自分の考えを文章
化したり,発表できるよう指導をする。
返 を 今
振 年
て り 度
っ
評価
生活や技術についての
知識・理解
3年 技術・家庭
生活や技術への関心
・意欲・態度
観点
視聴覚教材を用いた授業や作
品製作に対する意欲はおおむ
ね高い。
課
(家庭)育つ環境としての家
題
庭生活の大切さや家族の役割
点
を学び、支えられている自分
等
に気づかせる。家族や幼児に
ついて学習し、家族の一員と
して行動する気持ちを育て
【改善策】 る
生活を工夫し創造する
能力
(技術)仕組みや構造を理解
し,それに基づいて設計をし
たり,作業をいかに工夫でき
るかが課題である。
(家庭)限られた授業時間の
中で,いかに製作品に自分な
りの工夫を加えさせるかが課
題である。
生活の技能
(技術)「情報とコンピュー
タ」における簡単なプログラ
ムの作成とライントレース
カーの制御を各班で協力して
行い、実践力を養う。
(家庭)「おもちゃ」の作品
製作において、製作意図を考
えて、作品をていねいに仕上
げるよう指導をする。
(技術)理論学習においては,社会生活や実習・実技の学習との関連を示し,実践に役立つ生
きた知識を習得できるようにする。
(家庭)実習においては,作品例,製作段階におけるそれぞれの見本を提示し,作品製作に意
欲的に取り組めるようにし,製作した作品や実習したことが生活に活用できることを大切な視点
とする。
返 を 今
振 年
て り 度
っ
評価
生活や技術についての
知識・理解
(技術)生活と技術との関わ
りについて理解を深め,生活
を工夫し創造する能力と実践
的な態度を育てる。
(家庭)「幼児のおもちゃ」
の作品製作にあたり、幼児の
心身の発達や幼児の生活を理
解させる必要がある。
【言語活動 補充・発展指導 ESDとの関わり】
・進度の遅い生徒には個別指導を行い、進度の早い生徒には別
の課題を与えたり、より完成度の高い作品に仕上げるよう指導を
する。
・実習・体験学習を通して考える場面を設定し,自分の考えを文章
化したり,発表できるよう指導をする。