マーケットマンスリー (資産編)

情報提供資料
マーケットマンスリー
(資産編)
-マーケットの現況と今後の⾒通し-
2015年1⽉7⽇
商 号 等 /みずほ投信投資顧問株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第398号
加入協会/一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
電話番号 0120-324-431 (受付時間:営業日の9:00~17:00)
ホームページアドレス http://www.mizuho-am.co.jp/
※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。
1/9
国内株式
◆前⽉の相場動向
◆今後の⾒通し
12月の『国内株式市場』は小幅に下落しました。
良好な米国経済統計を受けた円安進行や、衆院選での与
党優勢との報道などが好感される場面があったものの、原
油安やロシアルーブルの急落、ギリシャの政情不安など外
部環境の悪化が懸念されました。
上昇要因
・GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の
国内株式比率引き上げや日銀の追加金融緩和
(ETFの買入れ等)による需給要因
・好調な企業業績
・設備投資活発化や賃金上昇への期待
下落要因
・原油安による産油国の地政学リスク
・ギリシャの政治情勢への懸念
・米国の利上げ開始時期に対する警戒感
⽇経平均株価
(2013年12月末~2014年12月末:日次)
上昇トレンドを継続
(円)
今後の株式市場は、プラス材料がマイナス材料に対して
優勢となり、やや強含む展開を想定しています。プラス材
料として、日銀の追加金融緩和による需給面での恩恵、安
倍政権による政策期待、円安の進展による輸出関連企業
の業績見通しの向上などを想定しています。一方でマイナ
ス材料として、原油安や米国の利上げ開始時期に対する
警戒感、ギリシャの政治情勢をめぐるユーロ圏の金融市場
への影響などには留意が必要と考えています。
19,000
18,000
17,000
16,000
15,000
14,000
13,000
13年12月
14年4月
14年8月
◆1ヵ⽉後の予想レンジ
日経平均株価:16,700円~17,700円
14年12月
国内債券
◆前⽉の相場動向
◆今後の⾒通し
12月の『国内債券市場(10年国債)』は上昇(金利は低下)
しました。
0.42%で始まった国内長期金利は、日銀の国債買入れに
伴う、需給の引き締まりなどを背景に低下し、0.33%で月
末を迎えました。
金利の
上昇要因
・政府、日銀による政策効果を受けて、円安・株
高が進行すること
・米国の景気回復期待の高まりを背景とした、米
国金利の上昇
金利の
低下要因
・日銀の国債買入れに伴う、需給の引き締まり
10年国債利回り
(2013年12月末~2014年12月末:日次)
⾦利は低位でもみ合う展開を⾒込む
(%)
0.8
日銀による国債買入れの継続が金利の低下要因になる一
方、円安・株高が進行することが金利の上昇要因となり、
金利は低位でもみ合うと見込みます。
0.7
0.6
0.5
0.4
0.3
13年12月
◆1ヵ⽉後の予想レンジ
14年4月
14年8月
10年国債利回り:0.25%~0.45%
14年12月
出所:ブルームバーグが提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。
※上記グラフは、将来における日経平均株価および10年国債利回りの推移を示唆、保証するものではありません。
※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。
2/9
⽶国株式
◆前⽉の相場動向
◆今後の⾒通し
12月の『米国株式市場』は前月末比でほぼ横ばいとなりま
した。
月前半は、原油価格急落によるデフレ圧力への懸念など
から下落しましたが、月後半は米連邦公開市場委員会
(FOMC)で政策金利引き上げへの慎重姿勢が確認された
ことなどから反発しました。
NYダウ⼯業株30種平均
上昇要因
・インフレの低位安定見通し
・米景気や企業業績見通しの改善
下落要因
・原油価格の変動リスク
・欧州や新興国経済の失速懸念
・ギリシャ政局に絡むユーロ圏債務危機の再燃
懸念
・米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策変
更をめぐる不透明感
欧州経済の失速懸念などは残るものの、⽶国の景気や
企業業績の改善⾒通しなどを背景に、じり⾼基調を
予想
(2013年12月末~2014年12月末:日次)
(米ドル)
19,000
米国株式市場は、原油価格の大幅下落や欧州・新興国の
景気鈍化懸念、ギリシャの政局不安などにより投資家のリ
スク回避姿勢が強まることで、一時的に売り圧力が強まる
可能性があります。しかしながら、中期的には、インフレの
低位安定見通しのもとで、米国の経済や企業業績の改善
傾向が見込まれることなどから、じり高基調を予想します。
18,000
17,000
16,000
15,000
14,000
13年12月
14年4月
14年8月
◆1ヵ⽉後の予想レンジ
14年12月
NYダウ工業株30種平均:17,400ドル~18,400ドル
⽶国債券
◆前⽉の相場動向
◆今後の⾒通し
12月の『米国債券市場(10年国債)』はほぼ横ばいとなり
ました。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受け、利上げに
対する思惑が浮上したことなどが金利上昇要因となった一
方、原油価格の大幅下落による物価下押し圧力への懸念
の高まりなどが金利低下要因となり、前月末対比ほぼ横
ばいとなりました(なお、株式と債券ではFOMCの結果に
対する評価に差異があります)。
・米国景気が自律的な回復基調をたどるとみら
れること
・米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利上
げ観測の高まり
金利の
低下要因
・原油価格の下落などを背景とした物価の伸び
の低迷
緩やかな⾦利上昇を⾒込む
原油価格の下落などを背景に物価見通しが下振れている
ことが金利低下要因になるものの、米国景気が住宅市場
の回復等を背景に自律的な回復基調をたどる中で、早期
利上げ観測が高まりやすいことから、米国金利については
緩やかな上昇を見込みます。
10年国債利回り
(%)
金利の
上昇要因
(2013年12月末~2014年12月末:日次)
3.2
3.0
2.8
2.6
◆1ヵ⽉後の予想レンジ
2.4
2.2
2.0
13年12月
10年国債利回り:2.1%~2.5%
14年4月
14年8月
14年12月
出所:ブルームバーグが提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。
※上記グラフは、将来におけるNYダウ工業株30種平均および10年国債利回りの推移を示唆、保証するものではありません。
※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。
3/9
⽶国ハイイールド債券
◆前⽉の相場動向
◆今後の⾒通し
12月の『米国ハイイールド債券市場』は下落しました。
月前半は原油価格が急落した影響から、エネルギーセク
ターが主導する形で下落しましたが、後半は米連邦公開
市場委員会(FOMC)の結果を受けて、リスク選好的な市
場環境になったことなどを背景に持ち直しました。
⽶国ハイイールド債券
(2013年12月末~2014年12月末:日次)
7.5
1,550
7.0
1,500
6.5
1,450
6.0
1,400
1,350
13年12月
指数(左軸)
14年4月
利回り(右軸)
14年8月
・原油価格下落は米国経済にプラスの影響を与
えると思われること
・改善傾向にある米国企業の財務内容
・低位にとどまるデフォルト(債務不履行)率
価格の
下落要因
・原油など商品市況の一段の下落
・米国債利回りの急上昇
・市場環境がリスク回避的となること
原油価格下落の影響を注視
(%)
1,600
価格の
上昇要因
原油価格の下落等によるエネルギー関連企業の財務状況
については注視する必要があるものの、一方で原油価格
の下落は米国経済にとってはプラス要因になることや、小
売りや消費財をはじめとした米国企業の財務状況が総じ
て健全であることなどから、中長期的には底堅く推移する
と考えます。
5.5
5.0
14年12月
※BofAメリルリンチ・US・キャッシュ・ペイ・ハイイールド・インデックスを使用。
出所:BofAメリルリンチ(使用許諾済)が提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。
※上記グラフは、将来における米国ハイイールド債券の価格・利回りの推移を示唆、保証するものではありません。
【本資料で使用している指数について】
エル エル シーが所有する登録商標であり、みずほ投信投資
顧問株式会社に対して利用許諾が与えられています。
• 日経平均株価に関する著作権並びに「日経」および日経平
均株価の表示に対する知的財産権その他一切の権利は、
すべて日本経済新聞社に帰属します。
• JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・
グローバル・ダイバーシファイドは、JPモルガン社が公表して
いる指数です。同指数に対する著作権、知的所有権その他
一切の権利はJPモルガン社に帰属します。またJPモルガン
社は、同指数の内容を変更する権利および公表を停止する
権利を有しています。
• 東証株価指数(TOPIX)および東証REIT指数は、株式会社
東京証券取引所(㈱東京証券取引所)の知的財産であり、指
数の算出、指数値の公表、利用など同指数に関するすべて
の権利・ノウハウは、㈱東京証券取引所が有しています。
• MSCIエマージングマーケット指数は、MSCI Inc.が開発した
指数です。同指数に対する著作権、知的財産権その他一切
の権利はMSCI Inc.に帰属します。また、MSCI Inc.は、同指
数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有し
ています。
• BofAメリルリンチは同社の配信するインデックスデータを現
状有姿のものとして提供し、関連データを含めて、その適合
性、品質、正確性、適時性、完全性を保証せず、またその使
用においていかなる責任も負いません。またみずほ投信投
資顧問(株)およびそのサービスや商品について、推奨、後
援、保証するものではありません。
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は、スタンダード&プアーズ ファイナンシャル サービシーズ
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4/9
欧州株式
◆前⽉の相場動向
◆今後の⾒通し
12月の『欧州株式市場』は下落しました。
月初は、ギリシャの政局不安や原油価格の下落、ロシア経
済に対する先行き不透明感などが嫌気されて下落しました。
その後、欧州中央銀行(ECB)による国債購入も含む追加
金融緩和への期待感などによって、月末にかけて相場は
値を戻す展開となりました。
欧州株価指数
英国(左軸)
欧州(右軸)
10,000
ドイツ(左軸)
380
340
8,000
320
7,000
300
6,000
13年12月
14年4月
280
14年12月
14年8月
下落要因
・欧州景気の減速懸念やデフレリスクの台頭
・ロシア経済悪化による悪影響やギリシャの政局
不安、中東などの地政学リスク
・米国債利回りが急上昇するリスク
・新興国経済の失速懸念
欧州株式市場は、欧州景気の減速懸念が強まるなか、景
気や企業決算動向に加え、金融政策、ロシアやギリシャ動
向などに反応しやすい、値動きの荒い展開が続くと予想し
ます。一方で、中長期的には、米国を中心としたグローバ
ル景気の拡大を背景に企業業績の改善期待が強まること
で、徐々に上値を切り上げる展開を予想します。
360
9,000
・企業業績の回復見通しが強まること
・ECBによる追加金融緩和期待
・株主還元策やM&Aへの期待
欧州景気やECBの⾦融政策、ロシアやギリシャ動向な
どを睨みながらの値動きの荒い展開を予想
(2013年12月末~2014年12月末:日次)
11,000
上昇要因
※英国:FT100指数、ドイツ:DAX指数、欧州:ストックス・ヨーロッパ600指数
を使用。
◆1ヵ⽉後の予想レンジ
ドイツDAX指数:8,900~10,300
欧州債券
◆前⽉の相場動向
◆今後の⾒通し
12月の『欧州債券市場(ドイツ10年国債)』は上昇(金利は
低下)しました。
月初は、ドイツ金利は上昇しましたが、その後、欧州中央
銀行(ECB)による国債買い入れ期待の高まりやギリシャ
での総選挙実施による不透明感の高まりなどを背景に金
利は低下に転じ、前月末対比では低下しました。周辺国の
対独金利格差は、イタリアで小幅に拡大し、スペインでは
縮小しました。
英国
金利の
低下要因
・欧州各国のインフレ圧力の後退
欧州各国のインフレ圧力の後退などが金利低下要因にな
るものの、緊縮財政の緩和や追加金融緩和が景気回復を
後押しするとの期待により、緩やかながらも金利上昇を見
込みます。なお、金利上昇余地は米国対比で限定的であ
ると思われます。
(2013年12月末~2014年12月末:日次)
3.6
3.2
2.8
2.4
2.0
1.6
1.2
0.8
0.4
13年12月
・緊縮財政の緩和やECBによる追加金融緩和に
よる景気回復期待
緩やかながらも⾦利上昇を⾒込む
10年国債利回り
(%)
金利の
上昇要因
ドイツ
◆1ヵ⽉後の予想レンジ
ドイツ10年国債利回り:0.45%~0.85%
14年4月
14年8月
14年12月
出所:ブルームバーグが提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。
※上記グラフは、将来における欧州株価指数および10年国債利回りの推移を示唆、保証するものではありません。
※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。
5/9
エマージング株式
◆前⽉の相場動向
◆今後の⾒通し
12月の『エマージング株式市場』は下落しました。
原油をはじめ商品市況が下落したことなどを不安視し、月
初より相場は軟調に推移しました。しかし、米国の早期利
上げへの警戒感が和らいだことなどを受け、月末にかけて
相場は反発しました。
上昇要因
・構造改革を通じた中長期的に持続可能な成長
余地の拡大
・先進国市場対比での割安感
下落要因
・不安定な商品市況などによるエマージング諸国
経済の先行き不透明感
・米国金融政策の転換に伴うエマージング諸国
から米国への資金回帰
エマージング株価指数
(2013年12月末~2014年12月末:日次)
構造改⾰を通じた持続的な成⻑軌道への回復が課題
1,200
エマージング株式市場は、変動の大きい相場展開がしば
らくは継続するとみられます。ただし、メキシコやインドで構
造改革期待が高まるなど明るい材料も増え、中期的には
緩やかな上昇相場が続くと予想します。
1,100
1,000
900
800
13年12月
14年4月
14年8月
14年12月
※MSCIエマージングマーケット指数を使用。
エマージング債券
◆前⽉の相場動向
◆今後の⾒通し
12月の『エマージング債券市場』は下落しました。原油をは
じめとする商品市況が下落したこと等から、エマージング
債券市場は一時大きく値を下げました。ただし、月後半に
は、商品市況が落ち着いてきたこと等から下落幅を縮小さ
せました。
価格の
上昇要因
・構造改革を通じた中長期的に持続可能な成長
余地の拡大
・先進国に比べて相対的に高い利回り水準
価格の
下落要因
・不安定な商品市況等によるエマージング諸国
経済の先行き不透明感
・米国金融政策の転換に伴うエマージング諸国
から米国への資金回帰
エマージング債券
(2013年12月末~2014年12月末:日次)
(%)
中⻑期的には底堅い推移を予想
725
6.5
700
6.0
675
5.5
650
5.0
625
600
13年12月
指数(左軸)
14年4月
利回り(右軸)
14年8月
引き続き商品市況を中心に荒い値動きが想定され、エ
マージング債券市場も、不安定な推移が続く可能性があり
ます。しかしながら、構造改革の進展が期待される新興国
が増え始めていることや、相対的に利回りの高いエマージ
ング債券のニーズは根強いと考えられ、中長期的には底
堅い値動きになると考えます。
4.5
4.0
14年12月
※JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・グローバル・
ダイバーシファイドを使用。
出所:ブルームバーグが提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。
※上記グラフは、将来におけるエマージング株価指数およびエマージング債券の価格・利回りの推移を示唆、保証するものではありません。
※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。
6/9
国内リート
◆前⽉の相場動向
◆今後の⾒通し
12月の『国内リート市場(東証REIT指数(配当込み))』は
上昇しました。
内外金融市場の影響で、中旬までは軟調となったものの、
オフィス市況改善や長期金利の低下などを背景に上昇に
転じ、月末には年初来高値を更新しました。
上昇要因
・日銀による追加金融緩和(国債およびJ-REIT
の買入増額)
・相対的に高い配当利回り
・不動産市況の改善
・物件取得による分配金増加期待
・長期金利の低位安定
下落要因
・断続的な資金調達(増資)による需給悪化懸念
・景気回復を伴わない金利上昇
東証REIT指数
(2013年12月末~2014年12月末:日次)
不動産市況の回復期待から、底堅い展開を予想
3,500
東証REIT指数(配当込み)
東証REIT指数
3,000
日銀の追加金融緩和や相対的な配当利回りの高さ、不動
産市況の改善継続などを背景に、底堅い展開が想定され
ます。また、賃料の上昇や増資資金を活用した物件取得
による分配金増加が期待されます。
2,500
2,000
1,500
1,000
13年12月
14年4月
14年8月
14年12月
海外リート
◆前⽉の相場動向
◆今後の⾒通し
12月の『海外リート市場』は上昇しました。
月前半は、原油価格下落によるデフレ圧力への懸念など
で投資家のリスク回避姿勢が強まったことなどから相場は
軟調な展開となりました。月後半は、米連邦準備制度理事
会(FRB)の利上げ慎重姿勢が好感されたことなどから、
相場は値を戻しました。
海外リート指数
上昇要因
・賃料上昇による収益性改善
・相対的に高い配当利回り
・資金調達コストの低さ
下落要因
・米国における早期利上げや急激な債券利回り
上昇
・欧州や中国景気の先行き不透明感
・ウクライナや中東などをめぐる地政学リスク
・アジア地域における不動産引き締め策の継続
(2013年12月末~2014年12月末:日次)
緩やかな景気回復を背景とする賃料上昇がリート市場
の下⽀えに
270
260
短期的には、米国での利上げ時期をめぐる思惑や債券利
回り動向などにより、相場が一時的に調整する局面も想定
されます。中期的には、米国での債券利回り上昇や欧州
の景気下振れ、市場の割安感後退などには注意を要する
ものの、良好な不動産市況を背景に、堅調な相場推移を
見込みます。
250
240
230
220
210
200
13年12月
14年4月
14年8月
14年12月
※S&P先進国REIT指数(除く日本)を使用。
出所:ブルームバーグが提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。
※上記グラフは、将来における東証REIT指数および海外リート指数の推移を示唆、保証するものではありません。
※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。
7/9
市場データ⼀覧
株価指数等
2014年12月末
騰落率
1ヵ月
1年
日経平均株価
TOPIX
NYダウ工業株30種平均
ナスダック総合指数
FT100指数
ドイツDAX指数
フランスCAC指数
ストックス・ヨーロッパ600指数
MSCIエマージングマーケット指数
上海総合指数
ムンバイSENSEX30種
ロシアRTS指数
ブラジルボベスパ指数
17,450.77
1,407.51
17,823.07
4,736.05
6,566.09
9,805.55
4,272.75
342.54
956.31
3,234.68
27,499.42
790.71
50,007.41
-0.1%
-0.2%
0.0%
-1.2%
-2.3%
-1.8%
-2.7%
-1.4%
-4.8%
20.6%
-4.2%
-18.8%
-8.6%
7.1%
8.1%
7.5%
13.4%
-2.7%
2.7%
-0.5%
4.4%
-4.6%
52.9%
29.9%
-45.2%
-2.9%
東証REIT指数
東証REIT指数(配当込み)
S&P先進国REIT指数(除く日本)
1,897.92
3,273.60
253.81
3.9%
4.3%
0.4%
25.3%
29.7%
19.2%
債券利回りが上昇(低下)すると債券価格は下落(上昇)します。
債券利回り
日本10年国債
米国10年国債
英国10年国債
ドイツ10年国債
米国ハイイールド債券 *1
エマージング債券 *2
2014年12月末
変動幅
1ヵ月
0.33%
2.17%
1.76%
0.54%
6.83%
5.64%
1年
-0.09%
0.01%
-0.17%
-0.16%
0.35%
0.37%
-0.41%
-0.86%
-1.27%
-1.39%
0.53%
-0.24%
*1 BofAメリルリンチ・US・キャッシュ・ペイ・ハイイールド・インデックス
*2 JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・グローバル・ダイバーシファイド
為替(ニューヨーク市場)
【 対円】
米ドル
ユーロ
英ポンド
豪ドル
ブラジルレアル
人民元
100インドネシアルピア
南アフリカランド
【 対米ドル】
ユーロ
英ポンド
豪ドル
ブラジルレアル
人民元
インドネシアルピア
南アフリカランド
2014年12月末
騰落率
1ヵ月
1年
119.68円
144.90円
186.41円
97.86円
45.05円
19.29円
0.96円
10.36円
0.9%
-1.9%
0.4%
-3.0%
-2.5%
-0.1%
-0.9%
-3.4%
13.6%
0.1%
7.0%
4.3%
1.1%
11.0%
11.3%
3.2%
1.21米ドル
1.56米ドル
0.82米ドル
2.65レアル
6.21人民元
12,435.00ルピア
11.57ランド
-2.8%
-0.4%
-3.9%
-3.2%
-1.0%
-1.9%
-4.5%
-12.0%
-5.9%
-8.4%
-12.1%
-2.5%
-2.2%
-10.2%
出所:ブルームバーグおよびBofAメリルリンチ(使用許諾済)が提供するデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。
※上記は、将来における各市場データの推移を示唆、保証するものではありません。
※最終ページの「本資料のご利用にあたっての注意事項等」をご覧ください。
8/9
[投資信託のお申込みに際しての⼀般的な留意事項]
● 投資信託に係るリスクについて
投資信託は、主として国内外の株式、公社債および不動産投資信託証券(リート)などの値動きのある証券等(外貨建資
産に投資する場合には為替変動リスクもあります。)に投資しますので、ファンドの基準価額は変動します。したがって、
投資者の皆さまの投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元金を大きく割り
込むことがあります。ファンドの運用による損益はすべて投資者の皆さまに帰属します。また、投資信託は預貯金と異な
ります。
投資信託は、個別の投資信託ごとに投資対象資産の種類や投資制限、取引市場、投資対象国等が異なることから、リ
スクの内容や性質が異なりますので、お申込みの際は投資信託説明書(交付目論見書)を必ずお読みください。
● 投資信託に係る費用について
みずほ投信投資顧問株式会社が運用する投資信託については、ご投資いただくお客さまに以下の費用をご負担いただ
きます。
■直接ご負担いただく費⽤
購 入 時 手 数 料 : 上限3.78%(税抜3.50%)
換 金 時 手 数 料 : 換金の価額の水準等により変動する場合があるため、あらかじめ上限の料率等を
示すことができません。
信託財産留保額 : 上限0.5%
■投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費⽤
運用管理費用(信託報酬)※:上限 年2.16%(税抜2.00%)
※上記は基本的な料率の状況を示したものであり、成功報酬制を採用するファンドについては、成功報酬額
の加算によってご負担いただく費用が上記の上限を超過する場合があります。成功報酬額は基準価額の水
準等により変動するため、あらかじめ上限の額等を示すことができません。
■その他の費⽤
上記以外に保有期間等に応じてご負担いただく費用があります。投資信託説明書(交付目論見書)等でご確認く
ださい。
● 投資信託は、預金商品、保険商品ではなく、預金保険、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。登録金融
機関が取り扱う投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。投資信託の設定・運用は、投資信託委託会社が
行います。
《ご注意》
上記に記載しているリスクや費用の項目につきましては、一般的な投資信託を想定しております。費用の料率につきま
しては、みずほ投信投資顧問株式会社が運用するすべての公募投資信託のうち、ご負担いただくそれぞれの費用にお
ける最高の料率を記載しております。
投資信託をお申込みの際は、販売会社から投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめ、または同時にお渡しいたし
ますので、必ずお受け取りになり、投資信託説明書(交付目論見書)の内容をよくお読みいただきご確認のうえ、お客さ
まご自身が投資に関してご判断ください。
【本資料のご利⽤にあたっての注意事項等】
本資料は、前月末の状況に基づき、みずほ投信投資顧問(以下、当社といいます。)が投資家の皆さまに情報提供を行う目的で
作成したものであり、投資勧誘を目的に作成されたものではありません。本資料は法令に基づく開示書類ではありません。本資
料の作成にあたり、当社は情報の正確性等について細心の注意を払っておりますが、その正確性、完全性を保証するものではあ
りません。本資料に記載した当社の見通し、予測、予想、意見等(以下、見通し等)は、本資料の作成日現在のものであり、今後
予告なしに変更されることがあります。また、本資料に記載した当社の見通し等は、将来の景気や株価等の動きを保証するもの
ではありません。
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