編集委員会からのお知らせ 2014年10月

編集委員会からのお知らせ
「応用物理教育」編集委員長 根城 安伯
-投稿規定の一部修正、投稿作成要領の改定について-
平素より「応用物理教育」の編集についてご支援ならびにご助力を賜り,まことにありがとう
ございます.応用物理教育分科会が編集・出版してまいりました「応用物理教育」の A4 版化に
ついて,2014 年度の 38 巻,第 1 号から実現に至っております.ご協力に感謝申し上げます.出
版が決定した論文,実践報告などに関する議文別冊の廃止と論文 pdf の著者への送付について
も 2013 年度の「応用物理教育」37 巻,2 号の誌上でお伝えしております.
これらの作業の中で,B5 販から A4 への変更に伴って投稿規定,原稿作成要領について見直し
を行っており,その中でいくつか微細な修正点が見つかりましたので,今号の投稿規定,原稿作
成要領に載せております.今後は新しい投稿規定,原稿作成要領を基にご投稿されますようお願
い申し上げます.
また,2015 年からは,本誌の抄録を日本科学技術振興機構の WEB に登録する運びとなりまし
たのでお知らせいたします.
「応用物理教脊」は,創刊から 40 年近い歴史を持ち複数の査読者によるレヴューを経たのち
刊行される学術雑誌であり,教育・人材育成の成果を国内ばかりでなく,広く世界に公表できる
特徴を持っております.上記に述べた改善により投稿数が増えている状洗にあります.また,投
稿から出版までの期間としては,審査が長引いた場合は数か月を要しますが,短い場合でおよそ
1.5 か月です.「応用物理教育」は,今後も本誌の特徴を活かした知見の公表を責務とし,サー
キュレイションの向上を目指して本誌強自の立場を維持・継続していく所存でございます.活発
な検討,討論の場として社会に情報発信していきますので,引き続きご投稿,ご活用いただけま
すよう切にお願い申し上げます.