学習評価に関するアンケート 集計結果

学習評価に関するアンケート
平成 26 年 12 月
神奈川県立総合教育センター
集計結果
目 次
学習評価に関するアンケート
目
○
集計結果
次
概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
1 アンケート調査の趣旨・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
2 アンケート調査の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
○
集計結果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
1 学習評価に対する意識・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
2 「関心・意欲・態度」の評価に関する意識・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
3 学習評価の場面・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
4 授業づくりについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9
概
1
要
アンケート調査の趣旨
中教審がまとめた「児童生徒の学習評価の在り方について(報告)」(平成 22 年 3 月)では、学習評
価を通じて学習指導の充実を図ることが謳われている。しかし、学習評価を踏まえた授業づくりへの理
解は浅く、特に、
「関心・意欲・態度」の評価については課題が多い。同報告の「2.学習評価の現状と
課題について」では、各観点に係る教師の意識として「関心・意欲・態度」について、小学校で約 40%、
中学校で約 30%の教師が学習評価を円滑に実施できているとは感じていないと回答していることがま
とめられている。
神奈川県においては、学習評価に関するリーフレットを全校配付するなど、取組が進んでいるが、
「関
心・意欲・態度」の評価について課題があるのではないかと考えられる。
そこで、現在、神奈川県内の教員の意識や課題を具体的に把握することを目的とし、アンケート調査
を実施することとした。
2
アンケート調査の概要
【調査対象】 県内公立小学校 24 校(394 名)
、県内公立中学校 18 校(368 名)
<担当学年>
<担当教科(中学校のみ)>
(人)
【期
(人)
(人)
小学校1年
68 中学校1年
217
国語科
41
小学校2年
76 中学校2年
206
社会科
48
小学校3年
89 中学校3年
231
数学科
61
小学校4年
96
理科
48
小学校5年
98
音楽科
19
小学校6年
98
美術科
19
保健体育科
53
技術・家庭科
17
外国語
66
間】 平成 26 年8月~9月
【調査の種類】 ○小学校用アンケート
○中学校用アンケート
【調査の内容】 ○学習評価に対する意識
○「関心・意欲・態度」の評価に関する意識
・評価の困難さ ・評価が難しい教科 ・他の観点との関係 ・評価方法
○学習評価の場面(いつ行っているか)
○授業づくりについて
【結
果】 本報告書の結果を基に、リーフレットを作成する。
1
集計結果
1
学習評価に対する意識
Q2
学習評価について、該当する数字に○を付けてください。
回答項目
どちらかというと
当てはまる
当てはまる
①「関心・意欲・態度」の評価をする際、
難しいと感じることがある。
②「思考・判断・表現」の評価をする際、
難しいと感じることがある。
③「技能」の評価をする際、難しいと感
じることがある。
④「知識・理解」の評価をする際、難し
いと感じることがある。
(人)
どちらかというと
当てはまらない
当てはまらない
299
298
139
24
2
162
353
200
38
9
77
222
338
113
12
48
151
361
192
10
当てはまる
どちらかというと当てはまる
どちらかというと当てはまらない
20%
当てはまらない
無回答
【各観点で難しいと感じている割合】
0%
無回答
40%
60%
80%
100%
【Q2 の結果からの考察】
「関心・意欲・態度」や「思考・
39
関心・意欲・態度
39
18
3 1
判断・表現」の学習評価につい
ては、難しいと感じている教員
21
思考・判断・表現
47
26
5
1
の割合が高く、特に、「関心・
意欲・態度」の学習評価について
は約 80%である。
技能
10
29
44
15
2
一方「技能」や「知識・理解」
の学習評価については、難しい
知識・理解
6
20
48
25
1
と感じている教員が 40%以下
と割合が低い。その理由として、
「技能」や「知識・理解」は、
子どもたちの目標を実現した姿
【
「関心・意欲・態度」の学習評価について、小学校と中学校の比較】
を見取りやすく、評価を明確に
0%
20%
40%
60%
80%
100%
行うことができるからではない
かと考えられる。
このことから「関心・意欲・態
44
小学校
39
15
2
度」の学習評価は、「技能」、「知
識・理解」の学習評価と比べ、判
断の規準が明確でなく、子ども
たちの目標を実現した姿がイメ
中学校
34
40
21
2
4
1
ージしづらいことから、見取り
が難しいことが推測できる。
集計結果
2
「関心・意欲・態度」の評価に関する意識
Q3 「関心・意欲・態度」の評価をするときに、難しいと感じる理由について、該当する数字に○を付けてくだ
さい。
Q2「①「関心・意欲・態度」の評価をする際、難しいと感じることがある」において、
「当てはまる」
「どちらか
というと当てはまる」を選んだ人が回答
(人)
回答項目
どちらかというと
当てはまる
当てはまる
どちらかというと
当てはまらない
当てはまらない
無回答
① 何を評価すればよいかよく分
からない。
105
275
169
45
3
② 評価の方法がよく分からない。
104
279
166
38
10
③ 単元や授業の中で、いつ評価す
ればよいか分からない。
④ 評価のための情報を収集・分析
する時間がとれない。
⑤ 保護者や児童に本観点の評価や評価結果
について説明することへの不安がある。
82
234
213
61
7
163
263
120
44
7
112
272
170
38
5
回答者
その他のことで難しいと感じることがある。
⑥
48
【
「関心・意欲・態度」の評価をするときに、難しいと感じる理由の割合】
0%
20%
40%
60%
80%
100%
⑥「その他」で多かった記述
※( )内は人数
・はかり方が分からない (19)
①
18
46
28
・見る人によって評価が違う(客観的で
8
ない) (15)
②
17
47
28
6
2
・そもそも評価できない(見取ることが
できない) (11)
・どの線を規準(基準)にするか(7)
③
14
39
36
10
1
・数値化できない (5)
・自分の評価の妥当性(5)
27
④
44
20
8
1
・みんな評価が良い場合、すべて A にし
てよいか(4)
・評価する材料をなににすればよいか(3)
⑤
19
46
28
6
1
・個々の能力によって個人差がある(3)
・評価項目の妥当性(3)
・その他(19)
【Q3 の結果からの考察】
「関心・意欲・態度」の学習評価を難しいと感じる理由が、どの項目も 50%を超えていることから、その理
由が多岐にわたっていることが分かる。その中でも、「時間がとれない」と感じている割合が高く、現在、教員
が多忙であることに加え、「関心・意欲・態度」の評価資料を収集することや、分析をすることに、時間がかるとい
う認識があると考えられる。
また、「はかり方が分からない」「見る人によって評価が違う」の記述が多く、
「①
何を評価すればよいかよ
く分からない。
」や「② 評価の方法がよく分からない。」と合わせて考えると、「関心・意欲・態度」の学習評
価について「何を・いつ・どのように」行うのか、具体的な評価方法が分からないことに課題があると考える。
3
集計結果
Q4
「関心・意欲・態度」の評価をするときに、特に難しいと感じる教科は何ですか。(3つまで)
《小学校のみ》
【
「関心・意欲・態度」の評価をするときに、難しいと感じ
(人)
国語科
117
社会科
79
算数科
97
理科
40
音楽科
83
図画工作科
146
体育科
123
家庭科
44
生活科
92
その他
6
る教科の割合】
家庭科
5%
理科
5%
社会科
9%
その他
1%
図画工作科
18%
体育科
15%
音楽科
10%
生活科
11%
算数科
12%
国語科
14%
【Q4 の結果からの考察】
小学校では、
「関心・意欲・態度」の学習評価に難しさを感じている教員のうち、約 20%が図画工作科に
おいて難しさを感じている。次いで、体育科、国語科となっている。
このことは、実技を伴う教科の「関心・意欲・態度」の学習評価は、明確な規準が持ちにくいことに加
えて、児童の活動の様子から見取るといった、観察による学習評価に難しさを感じているのではないかと
考える。また、児童が活動する際に、その教科を「好き」(又は「嫌い」)と感じていることが、活動に現
れやすいため、単元(題材)における評価の見取りが難しくなると推測できる。
4
集計結果
Q5
「関心・意欲・態度」の評価について、該当する数字に○を付けてください。
(人)
回答項目
当てはまる
どちらかというと
当てはまる
どちらかというと
当てはまらない
当てはまらない
無回答
①「関心・意欲・態度」を評価する際、
他の観点に係る学習状況の評価を踏
まえて、評価をしている。
124
422
155
51
10
② 他の観点に係る学習状況は努力を要
する水準でも、
「関心・意欲・態度」
は満足できるものとして、評価する場
合がある。
201
390
134
26
11
【
「関心・意欲・態度」の評価と他の観点との関係のとらえ方についての割合】
0%
20%
40%
60%
80%
100%
当てはまる
どちらかというと当てはまる
どちらかというと当てはまらない
①
16
56
20
7
1
当てはまらない
無回答
②
26
51
18
3
2
【Q5 の結果からの考察】
回答項目の①、②ともに、「当てはまる」「どちらかというと当てはまる」の割合が、70%を超えている。
「関心・意欲・態度」の学習評価を行う際、他の観点と関連づけながら評価していることが分かる。
5
集計結果
Q6
「関心・意欲・態度」を、どのような方法で評価していますか。
(3つまで)
【
「関心・意欲・態度」の評価方法の割合・全体】
0%
1
20%
40%
60%
80%
100%
40%
60%
80%
100%
単元の区切りなどで実施する、業者作成のテスト(又はそれに相当する実技課題)
2 単元の区切りなどで実施する、教員自作のテスト(又はそれに相当する実技課題)
3
中間や期末などに実施する定期テスト(又はそれに相当する実技課題)
4
児童・生徒が記述した、レポートやノート、ワークシートの内容
5
児童・生徒が記述した振り返りシートの内容
6
7
授業中の発言の内容
ワークシートや集めた資料などを長期的に蓄積した学習ファイル(ポートフォリオ)
8
9
授業における教員の発問や投げ掛けに対する反応
学習への取組状況等(実技課題への取組状況等も含む)
10
授業中の挙手や発言の回数
11
12
13
宿題提出の状況
忘れ物の頻度
教員自らの経験や見識に基づく総合的な判断
14
その他
【
「関心・意欲・態度」の評価方法の割合・小学校と中学校の比較】
0%
1
20%
単元の区切りなどで実施する、業者作成のテスト(又はそれに相当する実技課題)
2 単元の区切りなどで実施する、教員自作のテスト(又はそれに相当する実技課題)
3
中間や期末などに実施する定期テスト(又はそれに相当する実技課題)
4
児童・生徒が記述した、レポートやノート、ワークシートの内容
5
児童・生徒が記述した振り返りシートの内容
6
7
授業中の発言の内容
ワークシートや集めた資料などを長期的に蓄積した学習ファイル(ポートフォリオ)
8
9
授業における教員の発問や投げ掛けに対する反応
学習への取組状況等(実技課題への取組状況等も含む)
10
授業中の挙手や発言の回数
11
12
13
宿題提出の状況
小学校
忘れ物の頻度
中学校
教員自らの経験や見識に基づく総合的な判断
14
その他
【Q6 の結果からの考察】
【全体】を見ると、「関心・意欲・態度」の学習評価をする方法は、「4 児童・生徒が記述した、レポー
トやノート、ワークシートの内容」が最も高い割合で、次いで「9 学習への取組状況等(実技課題への取組
状況等も含む)」の割合が高くなっている。
【小学校と中学校の比較】を見ると、「6 授業中の発言の内容」では、小学校は約 46%、中学校は約 17%
である。また、「11 宿題提出の状況」では、小学校は約 11%、中学校は約 38%と違いが見取れる。このこと
は、小学校では、授業中の児童の様子や内容から学習の状況を見取ることが多く、中学校では、生徒が記述し
た結果(形として現れている結果)から学習の状況を見取ることが多く、見取る場面などが違うことが推測で
きる。
6
集計結果
Q7
Q6 で選んだ三つの中から、一つ選んで、どのように「関心・意欲・態度」を評価しているか具体的に書いて
ください。
割合が高かった「4
児童・生徒が記述した、レポートやノート、ワークシートの内容」「9
学習への取
組状況等」の記述について、文章を分割してカテゴリーに分類
【
「4
児童・生徒が記述した、レポートやノート、ワークシートの内容」について】(4を選んだ人数 258 人)
(人)
1 自分なりの考え(感想)を書いているか。
73
2 指定した分量を書いているか、または分量を多く書いているか。
27
3 板書してあるものをすべて書いているか。
23
4 工夫しているノートか。
21
5 ていねいに書いているか。
20
6 しっかり書いているか。
18
7 提出状況が良いか。提出期日を守っているか。
17
8 分かりやすいノートか。
15
9 目標としている内容を書いているか
15
10 意欲的、関心のあるノートか。
14
11 自分ではない他の人(教員、学習中の発言)の言葉を書いているか。
14
12 大切な内容を書いているか。
9
13 テスト直しをきちんとしているか。
7
14 既習事項を踏まえているか。
7
15 授業前と授業後で記入の変化が見られるか。
6
16 指示した以上のことを書いているか。
6
17 具体的に書かれていない。
(例えば、
「ノートで見ている」等と書かれているもの。
)
85
18 その他
36
【
「9
学習への取組状況等(実技課題への取組状況等も含む)」について】
(9を選んだ人数 158 人)
(人)
1 意欲的、積極的に取り組んでいるか。
28
2 友人やクラスメイトと協力しながら取り組んでいるか。
18
3 自主的に取り組んでいるか。
17
4 学習の途中経過(過程)の取組の様子は良いか。
15
5 学習の準備や後片付けの様子は良いか。
13
6 日常の態度(挨拶、服装、マナー)は良いか。
13
7 集中して取り組んでいるか。
8
8 最後までやり抜いているか。
6
9 その場に合った態度(発表の時など)をとっているか。
6
10 ワークシート枚数や作品作成のための準備物の量は多いか。
6
11 教科の特性から(音楽の場合「声の大きさ」等)
7
12 具体的に書かれていない。
(例えば、
「しっかりやっている」等と書かれているもの。)
24
13 その他
57
【Q7 の結果からの考察】
【「4 児童・生徒が記述した、レポートやノート、ワークシートの内容」について】は、「工夫しているノ
ートか。」「ていねいにかかれているか。」等、評価規準として曖昧なものが多い。【「9 学習への取組状況
等(実技課題への取組状況等も含む)」について】も、「意欲的、積極的に取り組んでいるか。」等がある。ま
た、「提出期日を守っているか。」、「日常の態度は良いか。」等、学習内容に対する「関心・意欲・態度」の
学習評価ではないものも多くあげられている。
これらのことから、学習評価の捉え方が曖昧であり、適切な評価規準が設定されていないことが推測できる。
7
集計結果
3
学習評価の場面
Q8
学習評価は、いつ行っていますか。
(2つまで)
(人)
小学校
質問項目
中学校
合計
1
毎時間の授業の中で
88
73
161
2
毎時間の授業の後で
102
69
171
3
単元の途中(小単元ごと等)で
115
101
216
4
各単元の終わりに
247
215
462
5
各学期の終わりに
94
170
264
【
「学習評価をいつ行っているか」の割合】
0
1
毎時間の授業の中で
2
毎時間の授業の後で
(%)
20
40
60
80
100
小学校
3 単元の途中
単元の途中(一次の後
等)で
3
(小単元ごと等)
で
中学校
4
各単元の終わりに
5
各学期の終わりに
【Q8 の結果からの考察】
「各単元の終わりに」評価を行っている割合が高く、小・中学校ともに、単元を通して児童・生徒が目標
を実現している姿を見取り、学習評価を行っていることが分かる。
また、中学校は小学校と比較すると、「各学期の終わりに」評価を行っている割合が高い。このことは、
中学校では、定期テストによる評価を行っていることからであると推測できる。
8
集計結果
4
授業づくりについて
Q9
あなたは日ごろ授業づくりをするときに、どのようなことに気を付けていますか。(特に気を付けているこ
と3つまで)
(人)
質問項目
小学校
中学校
合計
1
前時までの授業の振り返りをして、授業づくりをしている。
179
162
341
2
本時のめあてを確認して、授業づくりをしている。
249
235
484
3
子どもたちが楽しめる活動を中心に、授業づくりをしている。
211
143
354
4
ドリルなどの繰り返し学習を中心に、授業づくりをしている。
35
31
66
5
競争を時々取り入れるような、授業づくりをしている。
11
28
39
6
子どもたちに身に付けさせたい力を考えて、授業づくりをしている。
246
251
497
7
目標を確認して単元で、授業づくりをしている。
102
121
223
8
その他
7
24
31
【日ごろの授業づくりについての割合】
(%)
0
1
60
80
本時のめあてを確認して、授業づくりをしている。
3
子どもたちが楽しめる活動を中心に、授業づくりをしている。
4
ドリルなどの繰り返し学習を中心に、授業づくりをしている。
5
競争を時々取り入れるような、授業づくりをしている。
子どもたちに身に付けさせたい力を考えて、授業づくりをしている。
7
小学校
中学校
目標を確認して単元で、授業づくりをしている。
8
8
40
前時までの授業の振り返りをして、授業づくりをしている。
2
6
20
その他
その他(記述)【31 件】
(※内容については、類似のものをまとめてある。
)
・みんなが取り組める授業づくりをする。
・ICTの活用を図る。
・子どもの集中力が続くような授業づくりをする。
・学習指導要領を意識する。
・初発の感想を生かして授業づくりをする。
・基礎・基本の定着を図る。
・児童・生徒が主体的に活動できるような授業づくりをする。
・思考力と判断力を高める。
・児童・生徒がわかりやすい授業づくりをする。
・教材研究をしっかりする。
・ペアやグループ等で学び合いができるようにする。
・日常生活とつなげた授業づくりをする。
・小学校、中学校、高等学校のつながりを意識する。
・授業の流れに気を付ける。
・日によって気を付けることは変わる。
・発問を工夫する。
・児童・生徒が興味を持って取り組めるような授業づくりをする。
・安全に授業が行える授業づくり(実技教科)をする。
・特に気をつけていることはない。
等
【Q9 の結果からの考察】
「6
子どもたちに身に付けさせたい力を考えて、授業づくりをしている。」
「2
本時のめあてを確認し
て、授業づくりをしている。
」が、小・中学校ともに高い割合となっている。このことから、身に付けさせた
い力を意識し、めあてを確認して授業づくりを行っていることが分かる。
9
再生紙を使用しています
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