FUJITSU ビジネスアプリケーション ProcureMART 間接材調達支援サービスクラウド導入事例株式会社メガロス様 Fax で発注していた購買業務を SaaS 型アプリケーションで ICT 化し、既存会計システムとの連携、購買管理業務の一元化、業務効率化を実現首都圏を中心にスポーツクラブ事業を展開する株式会社メガロス様大輪知恵氏（以下、メガロス様）。従来、各店舗ごとに購入している消耗品、備品などの株式会社メガロス営業推進部購買管理課課長請求・支払に関する業務の効率化、管理強化を目的に購買管理課を新設。と容易にデータ連携同時に既存の会計システム（ GLOVIA smart 会計）逆井和葉氏でき、低コストかつ短期間でスタート可能な「 ProcureMART 間接材調達株式会社メガロス営業推進部購買管理課マネージャー支援サービス」を導入し、購買管理業務の一元化、経理部門および店舗担当者の大幅な負担軽減を実現しました。課題効果店舗ごとに購入している消耗品、備品などの請求書を本社で一括処理したい購入申請から承認・決裁、決裁支払い処理までの購買業務をシステム化することで、漏れを防止し、管理体制を強化実績データを一元管理し、会計システムと連動させたい会計システムに手入力していた実績データをCSVデータで取り込むことができるようになり、作業負荷を軽減低コストかつスピーディーにシステムを導入したい SaaS サービスの利用で、決められた予算、期間内で新システムを導入できた SaaS PaaS DaaS Network プライベートクラウドソリューション FUJITSU ビジネスアプリケーション ProcureMART 間接材調達支援サービス導入のポイント低コスト、短期間で導入可能導入の効果 IaaS 購買業務の ICT 化が急務既存会計システムとの容易な連携、購買管理業務の一元化実現しかし仕入先は年々増加し、全店舗あわせて 1,400 社を超えるようになったため経理部門の負担が増大。事務作業の効率化、請求書の紛失、メガロス様は購買部門をもたず、店舗ごとに施設の維持管理や利用者に提供するアメニティグッズなどの消耗品・備品を購入し、本社の経理部門が一括精算していました。そのため、以下のような伝票処理が毎月必要でした。支払漏れ防止が急務となりました。そこで 2013 年4月、購買管理課を新設し、購買業務に ↓ 押印済みの請求書を本社経理部門に郵送 ↓ 本社経理部門にて経費精算を一枚一枚処理導入検討を開始しました。」（大輪様）既存会計システムとの連携や導入時のサポートを重視システムを導入して集中管理する取り組みが検討期間3か月を経て、メガロス様が採用を始まりました。決定した理由は、以下の 4点でした。「会計システムに、富士通の「 GLOVIA smart 会計」を使っていたので、連携しやすく、ワーク店舗の、担当者と支配人が請求書に押印「当社の現在の業務課題を洗い出すことでき、フロー機能や集中管理が可能な購買システムを富士通に相談したところ『 ProcureMART 間接材調達支援サービス』を提案されました。機能説明を聞き、組織としてやりたい業務が同サー 1.　既存会計システムとの親和性 2.　多岐にわたる発注先の一元管理 3.　メガロス様の運用にあわせた承認決裁のワークフロー 4.　低コストかつ短期間でスタート可能ビスでカバーできると理解しました。また、無購買業務については、メガロス様専用電子カ償の簡易業務診断を実施していただいた結果、タログの提供と注文取次ぎ機能により、店舗 http://jp.fujitsu.com/solutions/cloud/iaas/fgcps5/ 株式会社メガロス様概要本社代表取締役社長設立資本金従業員数事業内容 U R L ｜東京都渋谷区恵比寿南 2-4-4 ｜大橋充｜平成元年 3 月 1 日｜ 1,467 百万円｜（正社員）521 名（ 26年 9 月 30日現在）｜スポーツ施設の企画・経営およびコンサルタント、スポーツ用品・食料品・衣料品等の販売およびレンタルなど｜ http://www.megalos.co.jp/ ごとにバラバラだった仕入先、購買実績を本社の購買管理課で一元管理できること、その購買実績データを『 GLOVIA smart 会計』で容易に取り込めることがポイントでした。店舗サイドの業務改善では、ワークフロー機能により、申請から決裁支払処理まで、スピーディーかつ正確な事務処理が実現できる点を評価いただきました。「承認決裁のワークフローを当社の運用にあわせて柔軟に設定可能な上、導入支援サービスが用意されていたので、無理なく導入できると思いました。また、漏れを未然に防ぐための承の電子カタログから必要な物品を発注でき、認履歴が参照できたり、証跡を残す機能が標準違和感なく使えています。また、各店舗バラバ 1回の定例会をもち、改善点・ご要望をお聞きで提供されていることも決め手になりました。ラな金額で取引されていた消耗品などの単価しながら機能強化を進めています。を統一し、コスト削減になりました。」（逆井様）富士通は、SaaS ならではのスピード感でお客さらに、限られた予算内で導入できる点、 2013年10月スタートという時間的な制約から「本社でも、経費精算業務を購買管理課がスピード感も重視し、 SaaS である『ProcureMART 引き受けたこと、経理部門にて実績データを間接材調達支援サービス』の採用を決めまし会計システムに手入力する必要がなくなったた。」（大輪様）ことから、経理部門の業務負担が軽減されて購買実績の一元化により、業務効率が大幅に向上システム稼働に先立ち、全店舗の担当者を集購買システムの利用が始まりました。様のビジネスをご支援していきます。ご担当者様からのメッセージいます。現行の仕様から、業務効率のため細かく要望購買管理課は二人で業務をこなせていますのしたことに対して1つ1つ丁寧に柔軟な対応をで、最小限のコストと人手で、購買業務のしていただいております。 ICT 化を実現できたと思います。」（大輪様）今後は、発生から承認までの流れを一元化しためて1週間程度で集中的に導入研修を実施した結果、大きな混乱もなく、スムーズに新たなサービス導入後もメガロス様と富士通で月その他、発注窓口の一本化による購買実績全体の見える化、各店舗における承認決裁のいと考えております。その際もご相談させてください。履歴取得が可能となったため、今後は、これら「各店舗スタッフにとっては、これまで仕入のデータを活かし、購買コストの削減につな先の ECサイトを利用していた感覚で、当社専用げていきたいと期待を寄せます。株式会社メガロス営業推進部購買管理課マネージャー逆井和葉様製品の詳細は Webにてご覧ください。 http://jp.fujitsu.com/solutions/cloud/saas/application/procure/indirect-material/ お問い合わせ先製品・サービスについてのお問い合わせは富士通コンタクトライン 0120-933-200 受付時間 9：00 ∼17：30 （土・日・祝日・年末年始を除く）富士通株式会社〒 105-7123　東京都港区東新橋 1-5-2 汐留シティセンター注）掲載内容は取材当時のものです。そのため、製品・サービスおよび取材先の所属などにおいて内容が変更されている場合がありますので予めご了承ください。（取材日：2014年11月）