Page 1 Page 2 写 真 説 明 (上) 雄 体長 46】Gem 体重 ー,550g (下) 雌

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再び温泉水飼育に
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よ る
虹鱒の成長について
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本誌. (ⅤⅢ. l3, N . 3 @ において適量,の
温沢水を用いて
虹鱒を飼育すると
,その成 良は極
めて良好であることを述ぺた
ぃ
その後も飼育を
続けていたが, 38
ヤ・
9
月
4 日朝,断水のため
窒息死させてしまい
,
こ
Ⅱを取
, ここに再び紹介する
次第です
揚げてみたところあ
まりにも尺 ぎく 成良していたので
大凡標準と思われる
雌雄各 l 尾「ザ貞 l @ を計測した結果は
次のとおりであった
試みに甲斐有夫氏「
l954) が計測した摩周湖
産虹鱒 と比校してみよう,当所飼育のものは
約
7 年生の
2 年半で体長45cn 以上に成長した
,一刀摩周湖産では体長45cm 以上に達するのは6,
もののようであ
る,休眠も 2,050 一l,550K
と海産の鱒なみで
,体高高く,従って
肥満度も大き
い値を示した'
体色は侮産の 鱒同棟銀色で,虹鱒仕合の
虹帯は不鮮明でありた.生殖巣は
未熟であったがす
でに邪径3 ㎜に近 していた 竹卵数は生例2,089 粒,右側 l,987 粒,計4,076 本どであ った,長
45cWp でその卵数 4,000%
野県水産指導所 1,1955) の 報笘によれば体長
とあ るからや卵数では標
準型といえよう
,
次にウ戸コを
示すと写真2 のとおりである。 A,
もの
(河水飼育 ,
ノ
B は当所のものであ
る。 またC,
B は前報虹鱒写真のウ
戸 コで ,
D は,
A は村営の
この報告のもので
C は 雄魚,
n は
雌焦である,
A
と
B
とでは先に
服 ㍉したよう に,体技で約2 倍, 体 五では8 一l0 偕の差があったことか
ら, 輪線数の 柑 典は勿論c0 こと 輪線の間隔も温水飼育の
刀が疎であってその成長の
良さを示し
ている。またC, りは何れも満2 午において産卵を
行なったので, ゥロコ の面に明らかな
産卵記
, E はD の拡大を示したもので
,その飼育経過と
併わせて説明を
加えると,
号が記されている
写真E. 1 が36 年l0 同 20 日の放養時と
推定され,これよりⅢの
点までが前報の
成長区間すなわ
ち B までの成長と 思われる。またこの間に
冬季を過し,池水温も
丁度この時が最低を示したと
に
示す冬期帯が形成されたものと
思われる。その後
12
写 真 説 明
体長 46.6cm
体重 l,550R
体長 47-6em
体重 2,0509
37 年 7 月頃まではl8 。 C 以内の池水温であ
っ たが,夏季の
水温上昇に体なって
,箱
死の兆候がみられたため
河水のみの池に
移し替えた。この時の河水温は
l3 。 C 前後で,急激に5 。 C 近くも低い池に
移し替えたためであ
ろ
@5。 Ⅳに示すような偽年輪と 覚しき現象がウロコの
面に記された
,こののちは
河水のみで飼
育, 38 年 3 月には前記のとおり
第 l 回の産卵が行なわれ(V), 現在に至った。
したがって温泉飼育とはいい
乍ら,のちの1 年余は全くの自然河川飼育であ
り,水温も冬季
は 5 。 C 前後に降ったのにも
拘らず,その成長はウロコの
面でも知れるように
極めて良好であ
っ
た。
想 にこの成長は温水飼育期間にその
成長の基礎が形造ら T ての伸びではなかろうか
? と
にかくもその魚の適水温に
近づけることは
,成長を促進させることに
結びっくので,遊休温泉
よ り促成
養焦もⅡ能ではなかろ・うかと
考えられる。
を利用することに
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(% 部 温水増殖実験所主任
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