社会福祉協議会 (3124kbyte)

社会福祉協議会
ふれあい活動、見守り・支え合い事業の開催や活動支援
地域のボランティアの皆さんと共に、高齢者や障がいのある人、育児中のお母さんなど
を住民参加のいろいろな活動により見守り、支えます。
の構築の推進
町(内)会単位で設置される地域(地区)福祉委員会の活動を支援し、地域の中で支
援を要する一人暮らし高齢者や障がい者等を見守り、支えるための、見守りネットワー
☎58-4341
クの構築を進めています。また、各種団体へ、見守りネットワークへの参加を呼び掛け
るため、出前講座を派遣したり、関係機関との連絡調整等を行っています。
●地域福祉委員会への支援
・活動ヒント探し講座(入門編(全5回)、実践編(全3回)
、充実編)の開催のほか、
情報交換を図るための地域福祉委員会活動推進会議を開催
・地域福祉委員会活動推進員の登録
・一人暮らし高齢者(該当要件あり)の昼食会への助成
●町(内)会単位での福祉推進員の委嘱とその活動の支援
●日常生活上の困りごとの解決のための活動を行っている団体への活動支援
●見守り活動に関する出前講座
見守りネットワークを推
進する基礎組織として各町
会・町内会では、地域福祉
委員会を設置し、
住民主体
の地域福祉活動を推進し
ています。
がい
※能美市より受託(28ページ参照)
開催
障がいのある人もない人も、安心して暮らせるまちづくりの意識の醸成をはかると共
に福祉団体同士のネットワーク化を推進し、地域住民も参加した実行委員会形式により
各種ふれあい福祉事業を実施します。
④要援護者の生活を支援
する活動
6 頃
地域(まち)
で障がいを考える会「ともろっさ・能美」の活動支援
こころに寄り添える人づくり講座の開催(12月∼3月)
ボランティアにより調理された手づくりお弁当の配達により、一人暮らし高齢者等に
安否確認の声かけなどを行い、見守りをします。
毎月2回 根上…第2・4金曜日
寺井…第1・3水曜日
辰口…第2・4火曜日
開催
一人暮らし高齢者の社会参加と仲間づくりの機会として、バスハイキングを開催します。
参加者
福祉施設地域連携事業の開催
福祉施設の職員を対象とした研修会を年2回程度開催し、施設同士のつながりづくり
や施設と地域との連携を支援します。
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福耳ネットの開催(難聴者活動支援)
人の集う場をつくり仲間づくりの活動を支援します。サロンは
手話サークルや要約筆記サークルの協力により運営します。
第4水曜日
☎58-4341
方
ぬくもりサロンの開催(視覚障害者活動支援)
視覚に障がいのある人の集う場をつくり、レクリエーションや制度・サービス等の
情報提供等行い、社会参加を支援するサロンです。該当する方に開催のご案内をしま
す。
視覚に障がいのある方
年2回
市内の公共施設等
無料
親子サロンとママ友相談の開催(子育て活動支援)
就学前の子どもやその親・祖父母が気楽に集い、ふれあいや交流を深めたり、また
気軽に子育ての相談をしあえるサロンです。参加申し込み不要です。先輩ママがスタッフ
となりお待ちしています。
就学前の子どもを連れた親や祖父母
(根上地区:木曜日、寺井地区:土曜日、辰口地区:火曜日)
旧西任田保育園施設
旧粟生保育園施設
への支援
町(内)会単位で、高齢者の閉じこもり予防や地域の見守り、
支え合い活動としてボラン
ティアで運営されているいきいきサロン活動を支援します。
(平成26年4月現在 77カ所)
各町会・町内会自治公民館等で開催され、日時は各サロンにより違います。 10 閉じこもり予防ミニデイサービスへの活動支援
地域のボランティアと閉じこもりがちで虚弱な高齢者が参加し、軽いレクリエーション
などの交流を行っています。昼食は摂りますが、入浴はありません。 (辰口会場)
(緑が丘十一丁目50番地1)
(寺井会場)
寺井老人福祉センター「亀齢荘」
(湯谷町乙25番地)
(根上会場)
老人福祉センター「白寿会館」(大浜町ノ35番地1)
(辰口会場)
毎週火
(寺井会場)
毎週金曜日
(根上会場)
毎週木曜日
有無についてを 聞
※この事業は、まだまだ元気な高齢者サポートグループ「ほがらか会」が主催する、平
成23年度市民提案型協働事業です。社会福祉協議会は、この事業の事務局を担当する
などの支援をしています。
11 市民防災ネットワークへの活動支援
町会・町内会や壮年団、婦人会、民生委員、ボランティア、防災士などが集まり、日
頃から情報を共有しながら「市民の防災意識の普及」を目的に活動をしている「能美市
民防災ネットワーク」の事務局を担当し、その活動を支援しています。 88
独自サービスや市からの受託事業等により支援の必要な高齢者や障がいのある人の在宅
生活を支援します。 ☎58-4341
常時車いす利用者で、一般の交通機関を利用できない次の人
がい
がい (1・2級)
介護保険法に基づく要支援・要介護認定を受けた高齢者等
原則月4回まで
利用助成
介護タクシーではありませんので、運転手が車
椅子介助をすることはありません。
利用を希望する場合は、事前の登録が必要です。社会福祉協議会または担当
のケアマネジャーへご相談ください。
音訳テープの提供
音訳ボランティアが作成した、広報誌等の音訳テープを、視覚に障がいのある人に届
け、情報を提供しています。音訳テープは各図書館や社協窓口で、どなたでも自由に借
りることもできます。
※能美市より受託(16ページ参照)
傾聴ボランティア派遣・活動支援
専門的な技能を持つ傾聴ボランティアを、地域で不安を抱える1人暮らし高齢者また
は日中独居の高齢者宅へ派遣し、地域での孤立感の解消を図ります。また、傾聴ボラン
ティアには研修会を開催するなどの活動支援を行います。
【対 象 者】 一人暮らし、又は日中独居の高齢者
【実施回数】 月1回(利用される方のご都合に合わせます)
【実施場所】 利用者の自宅
【利 用 料】 無料
※能美市より受託(28ページ参照)
高齢者の生きがいと健康づくりの場の提供
市内2会場で、高齢者の生きがいと健康づくりのための文化的教養講座や虚弱な高齢
者の介護予防のための体操教室を開催するほか、市内老人福祉センター等を活用し、日
中、高齢者が楽しく集う場を開催します。
※能美市より受託(27ページ参照)
在宅介護者の学習会開催(在宅介護者のつどい)
【対 象 者】 在宅で介護をされている方
【日 時】 11月頃開催
【場 所】 能美市内公共施設
※能美市より受託(28ページ参照)
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☎58-4341
月3回
1時30分∼3時30分
根上窓口センター
および行政書士無料相談・特別講習会
弁護士と行政書士による無料相談を行います。弁護士と行政書士の相談所開設日は
異なり、それぞれに
能美市介護を考える会会員等が介護者の心の悩みを電話でお聞きします。
お聞きした内容については、秘密を厳守します。
58-4346(専用電話)
月第2水曜日、
ほっとあんしんサロン
高齢期を迎えての健康や、暮らし方の不安、また介護をしていての心の悩みなど、
日頃の思いを気軽に語り合い相談し合う場です。能美市介護を考える会会員の協力を
得て行います。どなたでも気軽に参加できます。
開 催 日 毎月第2水曜日
開催時間 午後1時30分∼3時30分
開催場所 旧西任田保育園施設
福祉サービス利用支援事業
がい
事業は石川県社会福祉協議会が行っており市社会福祉協議
会では、初回の相談窓口やお手伝いをする生活支援員の活動の連絡調整を担当していま
す。
がい
人
がい
人
大切な書類などをお預かりし、
盗難や火災から守るため、金融機関の貸金庫等を利用し
て保管します。
90
☎58-4341
基幹型社会福祉協議会専門員が(お宅を訪問し、)詳しく事情をお伺いします。
支援計画や契約内容が決まれば、
ご本人と基幹型社会福祉協議会が契約を結びます。
利用料金を助成する障害者等権利擁護推進事業があります。詳細については42ページ参照。
それ
がい
がい
がい
24か月
石川県
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生活福祉資金の種類および貸付条件等一覧
資 金 種 類
総合支援資金
貸付条件
貸付限度額
月20万円以内
生活再建までの間に必 (二人以上)
(単身世帯)月15万円以内
住居入居費
敷金、礼金等住宅の賃
貸契約を結ぶために必
要な費用
40万円以内
一時生活
再建費
生活を再建するために
一時的に必要かつ日常
生活費で賄うことが困
難である費用
60万円以内
償還期間
貸付利子
連帯保証人
12月以内
最終貸付日
から6月以内
連帯保証人
を立てる
場合は、
無利子
貸付の日(生活
支援費と合わせ
て貸し付けて 20年以内 連帯保証人
いる場合には、
がいない
生活支援費の
場合は、
最終貸付日)
年1.5%
から6月以内
原則必要
ただし、
連帯保証
人なしで
も貸付可
低所得世帯、障がい者世帯又は高齢者世帯に対し、次に掲げる経費として貸し付ける資金
日常生活を送る上で又は
580万円以内
自立生活に資するために、
福祉費
一時的に必要であると見
(※以下、限度額目安)
込まれる費用
・生業を営むために必要
460万円
な経費
(6月程度)130万円
・技能習得に必要な経費
及びその期間中の生計を 技能習得 (1年程度)220万円
する期間が
(2年程度)400万円
維持するために必要な経
(3年程度)580万円
費
・住宅の増改築、補修等
及び公営住宅の譲り受け
250万円
に必要な経費
・福祉用具等の購入に必
170万円
要な経費
・障がい者用自動車の購
250万円
入に必要な経費
・中国残留邦人等にかか
513.6万円
る国民年金保険料の追納
に必要な経費
・負傷又は疾病の療養に 療養期間が1年を超えない
必要な経費(健康保険の とき
170万円
例による医療費の自己負
担額のほか、移送経費等、療養期間が1年を超え1年
療養に付随して要する経 6月以内であって、世帯の
費を含む。)及びその療
養期間中の生計を維持す 自立に必要なとき
230万円
るために必要な経費
・介護サービス、障がい 介護サービスを受ける期間が1年
者サービス等を受けるの を超えないとき
170万円
に必要な経費(介護保険 介護サービスを受ける期間が1年
料含む)及びその期間中 を超え1年6月以内であって、世
の生計を維持するために 帯の自立に必要なとき
230万円
必要な経費
・災害を受けたことによ
150万円
り、臨時に必要となる経費
・冠婚葬祭に必要な経費
50万円
・住居の移転等、給排水
50万円
設備等の設置に必要な経費
・就職、技能習得等の支
50万円
度に必要な経費
・その他日常生活上一時
50万円
的に必要な経費
次の理由により緊急的か
つ一時的に生計の維持が
緊急小口資金 困難となった場合に貸し
付ける少額の費用
・医療費又は介護費の支
払等臨時の生活費が必要
になったとき
10万円以内
・給与等の盗難、紛失に
よって生活費が必要なとき
・火災等被災によって生
活費が必要なとき
・その他、これらと同等
のやむを得ない事由によ
るとき
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据置期間
失業者等、日常生活全般に困難を抱えており、生活の立て直しのために継続的な相談支援(就労支援、家計指
導等)と生活費及び一時的な資金を必要とし、貸付を行うことにより自立が見込まれる世帯に貸し付ける資金
生活支援費 要な生活費用
福祉資金
貸付期間
20年以内
(※以下、目安)
20年
8年
7年
8年
貸付の日
(分割によ
る交付の場
合は最終貸
付日)から
6月以内
8年 連帯保証人
を立てる
10年
場合は、
無利子
原則必要
5年
連帯保証人
がいない
場合は、
5年 年1.5%
ただし、
連帯保証
人なしで
も貸付可
7年
3年
3年
3年
3年
貸付の日
から
2月以内
8月以内
無利子
不要
教育支援資金
低所得世帯対し、次に掲げる経費として貸し付ける資金
低所得世帯に属する者が
教育支援費 高等学校、大学又は高等
就学支度費
専門学校に就学するのに
必要な経費
低所得世帯に属する者が
高等学校、大学又は高等
専門学校への入学に際し
必要な経費
(高校)
(高専)
(短大)
(大学)
月3.5万円以内
月6.0万円以内
月6.0万円以内
月6.5万円以内
卒業後
6月以内
50万円以内
20年以内
無利子
(不要)
※世帯内で
連帯借受人
が必要
不動産担保型生活資金
低所得の高齢者世帯に対
借受人の死
亡時までの
貸し付ける資金
期間又は貸
契約終了後
要保護世帯 要保護の高齢者世帯に対 ・居住用不動産の評価額の7割 付元利金が 3月以内
向け不動産 し、一定の居住用不動産 程度(集合住宅の場合は5割) 貸付限度額
担保型生活 を担保として生活資金を
貸付基本額の範囲内 に達するま
貸し付ける資金
(生活扶助額の1.5倍以内)
での期間
資金
不動産担保 し、一定の居住用不動産 ・土地の評価額の7割程度
型生活資金 を担保として生活資金を
月30万円以内
ボランティア・コミュ二ティ活動支援センター
相談
据置期間
終了時
年3%又は
長期プライ
ムレートの
いずれか低
い利率
必要
※推定相続
人の中から
選任
不要
市社会福祉協議会 本所・辰口支所内
能美市(辰口)ボランティア・
コミュニティ活動支援センター
市社会福祉協議会 寺井支所内
寺井ボランティア・
コミュニティ活動支援センター
相談
市社会福祉協議会 根上支所内
根上ボランティア・
コミュニティ活動支援センター
☎58-4341
保育園児
ちびっこふくしニコニコタイム
通年
ジュニアボランティアクラブ
7∼12月
中学生ボランティアチャレンジ体験
7∼8月
福祉体験学習講座
通年
高校生ボランティアチャレンジ体験
7∼8月
ボランティア入門講座
通年
企業ボランティアセミナー
通年
団塊の世代社会参加講座
1∼3月
ボランティアグループ活動支援(助成金交付)
助成
対象グループは
グループです。
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市社会福祉協議会 本所・辰口支所内
能美市(辰口)ボランティア・
コミュニティ活動支援センター
福祉協力校活動支援(助成金交付)
意義
福祉教育への取り組みを支援しています。
市社会福祉協議会 寺井支所内
寺井ボランティア・
コミュニティ活動支援センター
市社会福祉協議会 根上支所内
根上ボランティア・
コミュニティ活動支援センター
☎58-4341
(助成金交付)
費を助成、事務局として支援をしています。
能美市民
情報発信するボランティアフェスティバル
を毎年1回、市民による実行委員会形式で開催しています。
器材の貸出し
車イス、アイマスクなどの福祉体験用具や、綿菓子機、ポップコーン機、かき氷機、
レクリエーション器材などを貸出しています。
ボランティア情報発信
ボランティア情報誌「ボラ♥はあと」
を年2回、
「ボランティアだより」
を毎月発行してい
ます。ボランティアセンターのホームページ〈アドレス:nomi-vc.net〉も運営しています。
(旧西任田保育園施設内)
☎58-4342
※能美市より受託(4ページ参照)
総合
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