【庁議結果 HP 版】 区 会 分 議 内 容 名 平成26年度 日 時 平成27年1月14日(水)午前9時00分から午前9時15分まで 場 所 庁議室 件 名 【発言者】 政策部長 財務部長 政策部長 第19回庁議 【報告事項】 (1) 鉄道講演会の開催について(政策部) (2) 資産利活用推進委員会の設置について(財務部) (3) その他 ①まち・ひと・しごと創生法に基づく本市の対応について (政策部) 【報告事項】 (1)鉄道講演会の開催について 人口減少や高齢化が進む中、地域公共交通の果たす役割はますま す増大していくことから、今年度も鉄道講演会を開催する。 関西大学経済学部の宇都宮教授を講師に招き「地域公共交通の再 生とまちづくり」という題目で、行政機関はもとより公共交通事業 者、市民等幅広く地域公共交通の再構築について情報発信していこ うと考えている。 (2)資産利活用推進委員会の設置について 今後、ファシリティマネジメントを具体的に進めていくことから、 従来の不動産取得処分等検討委員会と公資産活用プロジェクトチー ムの所掌事務を統合し、副市長を委員長として 1 月 1 日付けで資産 利活用推進委員会を新たに設置した。この委員会を中心に市有資産 の利活用を全庁的に推進していく。 (3)その他 ①まち・ひと・しごと創生法に基づく本市の対応について 国は「東京一極集中の是正」、「若い世代の就労・結婚・子育ての 希望の実現」、 「地域の特性に即した地域課題の解決」の 3 つの視点 を中心に、人口減少対策に取り組むこととしている。 本市においても平成27年度中に「地方人口ビジョン」及び「地 方版総合戦略」の策定が求められている。 政府は、昨年12月27日に、まち・ひと・しごと創生法に基づ き経済対策の閣議決定を行い、 「地域消費喚起・生活支援型」と「地 方創生先行型」の 2 種類の交付金を創設した。これらの交付金は、 国の平成27年度の当初予算ではなく、平成26年度の補正予算に 1 盛り込まれる予定である。 副市長 市長 【質疑】 「花燃ゆ」の関係では、連休中に萩市と防府市を訪問したが大変 な盛り上がりであった。引き続き3市との連携を行うとともにドラ マ館の PR を行っていく必要があると思う。よろしくお願いしたい。 新しい1年が始まるので、引き続きよろしくお願いしたい。資産 の利活用については、各部長が取り組みを進めていただきたい。 昨日、東京都内の五輪組織委員会に行ってきた。まだ方向性はは っきりしないが、今後、オリンピックの自転車競技トラックレース を誘致し開催することができるよう検討を進めていきたいと思う。 現状では自転車競技団体の裁量権の中にあるということで、明確な 回答はいただけなかった。 また、総務省も訪問し、地域資源を基にしたベンチャー起業の応 援、地域資源におけるエネルギーの自活など面白いアイデアを聞か せていただいた。これからの自治体経営は国からの指示ではないと いうこと、また、そういう覚悟を持った自治体経営を国としても応 援させていただくというメッセージをいただいた。 私の任期では最後の1年になるが、みなさんと一緒に前橋市の新 しい価値の創造に向かって少しずつ進んでいきたいと考えている。 育英高校の応援にも行かせていただいたが、準優勝という結果で 本当にすばらしいことだった。みなさんと一緒にお祝いしたい。 以 2 上
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