チャレンジタイム、学校応援団の活用 D小学校 1 取組の実際 (1)チャレンジタイムの取組 毎日始業前の10分間(8:45~8:55)を「チャレンジタイム」とし、読書、漢字の読み書 き、計算の反復練習などに充て、基礎的・基本的な学習の確実な定着、学習習慣の定着を 図っている。この時間はモジュールとして授業時数に入れ、1週間分を1時間としてカウ ントし、教科は指導計画により決められている。 (2)学校応援団の学習ボランティアを活用した取組 昨年度に結成された学校応援団の中に学習ボランティア がある。担任からの要望で、コーディネーターがボランテ ィアの派遣をし、様々な学習活動のサポートを行っている。 読み聞かせボランティアの活動 (3)指導計画の見直しと改善 教師と児童には毎学期末、保護者と学校評議員には学年末に学校評価を行っている。そ の中での意見を生かし、改善策を話し合い、指導計画に反映させるようにしている。 2 成果 ・チャレンジタイムでの継続的な取組により、学習内容の定着が見られる。また、毎朝の 継続的な取組により、授業への集中が高まり、落ち着いた学校生活がスタートできてい る。 ・学習ボランティアの参加により、学習指導の充実と児童の学習意欲の向上が見られる。 ・保護者の意見を取り入れて休み時間を変更するなど、よりよい学校生活への改善が行わ れるようになっている。
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