Atelierかおる/齋藤かおる/つる細工 舟形焼わかあゆ薫風窯

Atelierかおる/齋藤かおる/つる細工
旧八幡町生まれ。真木雅子氏のランタンアート・スクール師範代を取得し教室を開始。1997年に鶴岡市
茅原に自宅兼工房を開設。庄内各地、東京青山、代官山、恵比寿で出張教室を開催。
繊細な日本女性の凛とした美しさを表現したくて、三つ編みをしています。
とても手間はかかりますが、制作を深めれば深めるほど、一本のつるや、木の皮を丈夫で機能的な生活
用具にしてきた人間の手仕事のすごさを実感します。
庄内の大自然に向き合って、素材の可能性を模索していきたい。そして、周りの方たちに感謝しながら、
人の心を打つものづくりをしていきたいと思います。
舟形焼わかあゆ薫風窯/金寛美/陶器
新庄市生まれ。
1999年 東北芸術工科大学・洋画コース卒業後、青森県南部名久井焼にて陶芸の道へ。
2003年 新庄市升形にて陶工房~Noah~開窯。
新庄陶芸3人展・サクラマス展・かさまアマチュア陶芸展・県美術展などに出展。
2010年 舟形焼わかあゆ薫風窯として現在地、舟形町に移窯。
おもしろいけど使いやすい。使うと楽しくなる。
そんな器作りをモットーに日々制作をしています。
穂積繊維工業(株)/穂積勇人(三代目社長)/麻絨緞
1947年 中山町に手織緞通工場として創業。ハンドフック製法による、麻とウールを組み合わせた
新タイプの製品が特徴。「山形エクセレントデザインセレクション2003」大賞 、「グッドデザイン
賞」(2004) ほか受賞・認証多数。
空気のように何気なくそばにあって、そしてあるとなんだか嬉しい。穂積繊維工業はいつもそんな
絨緞をつくりたいと考えています。
素材が持つ天然の色は、とても自然に生活の中に溶け込んでくれます。私たちのつくる絨緞がひとりでも多く
の人を幸せにできるよう、これからも魅力あふれる製品づくりを目指してまいります。
また、ワークショップの開催等を通じて、日本に伝わる敷物文化を繋げていきたいと思っています。
ワンツ~/信夫正己/木工
舟形町生まれ。1994年(有)ワンツ~設立。暮らしのデザイン「ワンツ~工房」として、オーダー
家具・キッチン、インテリアリフォームの設計・製作・施工を中心に、エコロジー製品の開発、家
具の再生・リメイクなども手がける。
地球の「もったいない」を考えながら、伝統的な技術と木と異種材を組み合わせた、シンプルでナチュラ
ルなモダンデザインを提案しています。
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■(社)日本インテリアデザイナー協会正会員 ■日本インテリアプランナー協議会正会員
■(財)日本住宅リフォームセンター相談員 ■ブナの実21(ブナの実塾)副会長
■最上の元氣研究
所会員
chihaya*design(千夜デザイン)/大沼香/イラストレーション
寒河江市在住、日本イラストレーター協会会員。
小さい頃からイラストを描くのが好きで中学の頃になりたかった職業はイラストレーター。夢を忘
れていたが、とあるイラストレーターからもっと描かないかと勧められ2002年から活動を開始。
製図ペンに透明水彩の手描きイラストが得意。モチーフはみんなに愛される動物などの柔らかい色
彩が多く、乗り物や植物、建物などデフォルメしない本物テイストの商業イラストなど地元テレビ
局にてCG・美術担当も経験。
お気に入りのひとつに加えてもらえればうれしいです。
次年子窯[(株)ブリッジ]/髙橋廣道/陶器
東京都生まれ。信楽伝統工芸士の三苫茂美氏に師事、2007年 信楽伝統工芸士の認定を受ける。2011
年に大石田町の旧小学校校舎をセルフリノベーションして開窯、(株)BRIDGEを設立。
大阪トリエンナーレ特別賞(2001)、朝日陶芸展奨励賞(2003)を受賞。
豪雪地の自然環境の中、信楽で培った技術を生かして、豊かに楽しく生きていくための器づくりをモッ
トーに作陶。
最近は食器、花器などの器だけに限らず陶器の風呂、キッチンシンクなども制作しています。
陶器の浴槽は「大石田温泉あったまりランド深堀」にて入浴することができます。
*山形県まちづくり振興課/産品検索データベス「やまがたものづくりストーリー」より引用編集
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