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応用編「第一段階」
この応用編はあくまで「基本の形」が出来た上での応用です。基本が自然に使え、応用が出来て本物と言えます。
応用編のポイントは次の 4 項目です。
① 自分の姪甥の相談を受けるような余裕と温かみを持つ。 ②ゆっくり話す、聞く。 ③共感する「間」を入れる
④以下の水色の部分の言い回しを有効に使う。(注)黄色の部分は「基本」の部分です。
CC:はじめまして、CC の○○です。
CL:○○と申します。よろしくお願いいたします。
CC:○○さんですね。よくいらっしゃいました。
今日お話いただいたことは一切外部に漏れることはありませんから安心下さいね。
CC:今日はどんなご相談ですか?
CL+CC 基本の形(省略)
CC: (話の内容が少ない場合は)、主訴を明確にする質問をする
例1:○○をもう少し具体的にお聞かせ下さい
例2:今後どうしたらよいか?とは○○と○○のどちらにしたらよいかということでしょうか?
例3:不安を感じている、とは、どうのような不安ですか?
CC:途中で CL が話に詰まってしまった場合は、
例1:(少し待った後に) 大丈夫ですよ、ゆっくりお話下さい。 (また待つ)
CC:話が長く終わらない場合(試験ではこのようなことは、まずありませんが)
例1:すみません、ご相談時間が 20 分ですので、一旦次に進ませていただいてよろしいですか?
CC: 今のお話でだいたいよろしいですか?
CL:はい
CC:今までの相談内容に関する感想を一度返す(以下の通りケース毎の返答例)
ケース鈴木
CC:内定先の経営破綻後の採用連絡では、戸惑うのも当然ですね。
ケース加藤
CC:ご主人の転勤期間が長引くといろいろ考えることが出てきますね。
ケース岩井
CC:サラリーマンは上司が選べませんから、苦労しますね
ケース岡本
CC:何年も仕事が面白くないとは、何とかしないといけませんね
ケース佐々木
CC:子育てと仕事の両立ができるといいですね
CC:主訴の確認
では、今日のご相談内容を確認させていただくと「・・・(出来るだけ端的に)・・・・」でよろしいですか?
CL:はい、そうです。
CC:では、私の方から、もう少し詳しくお聞きしてもよろしいですか?
以上