「自己紹介 No12 花里 隆二」 副幹事 花里 隆二 Eクラブで副幹事をつとめることとなりました花里隆二(けり りゅうじ)と申します。 よ く聞かれる花里(けり)という姓は、種子島の西之表港の北の西海岸をたどってい くと花里浜海水浴場とか大花里、花里崎という地名があり、そこの名前からです。とい っても、そんなに人数がいるわけではないです。電話口や初めての人には聞き返され るという経験を何万回も受けており言い直すのが面倒くさい名字でありますが、一回 で覚えてもらうので後は楽な部分があります。しかし、生まれは実際、大阪で8年種子 島にも小学校~中学卒業まで8年しか生活しておらず、 高校から今まで鹿児島市内 27年にすんでいます。大阪弁、種子島弁、鹿児島弁が全部中途半端ですので、標準 的な言葉を使うようにしていますが。 1970 年 11 月 26 日生まれで、家族は嫁と男の子1人で 2 歳の息子がいます。 趣味は、独身時代は週に3回体を動かしそれが趣味でした。結婚、子供ができ、時間 がとれなくなりましたので、やれていません。子供のお遊び相手で足腰を動かしてい ます。イヤイヤ期の子供に少しとまどいつつ、平日は、ほとんど遊び相手もできない ので、土日でカバーしていますが。どう思われているかは。遊び相手としては遜色な いようです。 マラソンは15回完走しております。特に、与論マラソンはおすすめです。10回は走っ ています。人情があって全島あげての心温まる応援・支援は来年も来たいと思わせる 大会です。是非、ダイビングでもいいのでお勧めします。また、マイルやポイント集め が趣味で今でも実践してますが、新婚旅行は、貯めたマイルで 嫁と航空券を購入し、 すべて自分たちで旅程を組んで、ヨーロッパ5か国まわりましたが、費用は 20 万円/ 人で収まりました。嫁とのつきあいがはじまったのもこのマイル・ポイント集めでした。 人生はわからないものです。結婚したのを聞いて、周囲が驚いていましたが、実際は 自分が驚いていました。以前はどう見られていたのかなと思いますが。 鹿児島大学法文学部人文学科人文地理学専攻を4年で何とか卒業させていただき、 今の勤務先である日本エアコミューター株式会社に平成 5 年に入社し現在に至って おります。 西日本中心に毎月 150 便飛ばしているプロペラ機で就航している鹿児島が本社の航 空会社です。鹿児島をベースに但馬・出雲・隠岐・徳島・高知・松山・福岡・大阪・宮 崎・種子島・屋久島・奄美大島・喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島に就航。Q400 と SAAB の 2 機種で運航しております。 3 年でやめるかもしれないと思い入社し、気がつけば航空業界に身を投じて 20 年が 過ぎ去りました。8 年半整備管理部に配属となり、飛行機整備の生産計画、3 年間に 客室乗務員の勤務管理・客室サービス関連、7 年間、総務部で法務・広報・施設設 備・リスクマネジメント・株主対応・労務交渉など幅広くやりました。その後、空港部に 異動 2 年、空港に配備している車輌等の維持管理、購入、調達業務、約1年前に古 巣の整備管理部に12年ぶりに戻り、主に飛行機整備の生産 計画や他の整備関連 業務に携わっております。専門知識もありませんでしたが、いろいろな部署にわたり あるきましたので、ある意味浅く広い経験していると 思っております。 私のような地上間接スタッフは、お客様の目の前に現れてくることはほとんどありませ ん。最前線にいるパイロット・客室乗務員・整備士・空港ハンドリングを支援することで お客様に快適に飛行機をご利用いただけるようにする仕事です。安全は基本です。 決してイメージのような華々しい世界ではなく、意外とやることは多く地味だと思いま す。飛行機は飛ばなければ鉄くずですので、止めていても何にもならないほか、いろ いろな制限の中で飛ばさなければならず大変です。夏の台風時期は、欠航させて飛 行機を台風がこないような空港に避難(EVAC)させます。パイロットに運転してもらいま すし、整備士も便乗して行くこともあります。いつも就航していない空港に逃がす場合 は、出発は弊社整備士の点検確認が必要だからです。燃料や費用を補助してくれる わけでもありませんので泣きたくなるシーズンでもあります。 しかし、子供たちや皆様に大きな夢を抱かせることのできる業界でもありますので、ぜ ひ、一人でも業界に入ってくれたらいいなと思っています。うちの息子は入りたいと言 ったらどうしょうかと思っていますが。もしそうだったら導きたいと思っています。 ローターアクトは、入社 2 年目で入り、退会年齢 30 歳まで活動。鹿児島中央ローター アクトクラブに縁があって入ることとなり、クラブ会長と幹事、地区幹事も最後には経 験させていただき、全国ローターアクト研修会も地区大会も参画でき、ローターアクト としては、すべて経験できたため後悔もなく終えることができて幸せだったと思います し、自分の中での誇りになっております。 友人づくり、企画をたてることの楽しさ、クラブを運営することのむずかしさを感じつつ もう、こういうことはないだろうと退会。しかし、そこで知り合った仲間と12年後のE -CLUB で再開し活動するとは思うはずもなく。退会後、数年はのんびり普通の人に戻 りましたが縁あってRCC(ロータリー地域社会共同隊)に入会し、隊長を5年経験し、 今日に至っています。昨年 12 月にローターアクト地区大会に職業交流をしたいとする RCC隊員を誘い参加し、たまたま声がかかりEクラブの話をききましたが、夢のような ことを言っていると思っていましたが、現実となり声がかかり入会できたことは青天の 霹靂のようでした。本当にいいのかなと思いつつRCCの母体の鹿児島城西RCロー タリアン2名に推薦状を依頼したところ、快く推薦いただきました。 ロータリーになった以上は、ともかく前にとにかく前に少しでもすすもうと決意しており ます。そして、例会を通じて、人間性や広い視点をさらに磨くことをしたいと思います。 最近、ロータリー雑誌をみるたびに、勉強することがあるなあと思いはじめております が自分なりにまだ消化不良状態でアップアップです。でも、1つ階段を上るとそれなり の役割・責務があるのは当然のことで、スローテンポでもやっていきたいと思います。 例会では、いろいろな方のコメントを読ませていただいて、自分はまだまだ浅いなと痛 感しております。良い刺激でもあります。例会は文字ですが、自分なりに感じていくこ とができますので、いいようにとらえています。 基本的に面倒くさかり性分なのですが、意味のあることだと納得すれば、進んでいく 性格のようです。副幹事として、どれだけのことができるかわかりませんが、皆様、今 後ともよろしくお願い致します。
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