マンスリーレポート データは2014年12月30日現在 1/3 ニュージーランド債券ファンド2014-11(早期償還条項付) 愛称:キウイ王国 設 定 日 : 2014年11月14日 償 還 日 : 2018年12月18日 収 益 分 配 : 決算日毎 決 算 日 : 原則、1月18日、7月18日 純 資 産 総 額 : 28.32億円 基 準 価 額 ( 分 配 金 加 算 ベ ー ス ) : 10,417円 基 準 価 額 : 10,417円 ※当レポートでは基準価額および分配金を1万口当たりで表示しています。 ※当レポート中の各数値は四捨五入して表示している場合がありますので、それを用いて計算すると誤差が生じることがあります。 ※当レポートのグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。 運 用 実 績 <基準価額の推移> 純資産総額(右軸) (円) 基準価額(左軸) 基準価額(分配金加算ベース)(左軸) 11,500 (億円) 70 11,000 60 10,500 50 10,000 40 9,500 30 9,000 20 8,500 10 8,000 14/11/14 0 14/11/25 14/12/06 14/12/17 14/12/28 ※基準価額は、信託報酬(年率1.3392%(税抜1.24%))控除後の値です。 ※基準価額(分配金加算ベース)は、1万口当たり基準価額と設定来の1万口当たり収益分配金(税引前)累計額との合計額を さします。 <基準価額の騰落率> 1ヵ月 1.98% 3ヵ月 - 6ヵ月 - 1年 - 3年 - 設定来 4.17% ※基準価額の騰落率は、当ファンドに分配金実績があった場合 に、当該分配金(税引前)を再投資したものとして計算した 理論上のものである点にご留意ください。 <分配金実績(税引前)> ※分配金額は、委託会社が基準価額水準、市況動向などを勘案 して決定します。ただし、分配対象額が少額の場合には分配 を行なわないこともあります。 設定来合計 0円 <基準価額騰落の要因分解(月次ベース)> 前月末基準価額 当月お支払いした分配金 要 インカムゲイン 債券要因 キャピタルゲイン 為替要因 因そ の 他 当月末基準価額 10,215円 0円 42円 57円 115円 -12円 10,417円 ※左記の要因分解は、概算値であり、実際の基準価額の変動を 正確に説明するものではありません。傾向を知るための参考 値としてご覧ください。 投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価 額は変動します。したがって、元金を割り込むことがあります。 ■当資料は、日興アセットマネジメントが当ファンドの運用状況についてお伝えすることなどを目的とし、受益者の皆様に当ファンドへのご理 解を高めていただくために作成した資料です。掲載されている見解は、当資料作成時点のものであり、将来の市場環境や運用成果などを保証す 載 見 、 、 場環 果 るものではありません。■投資信託は、預金や保険契約とは異なり、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。ま た、銀行など登録金融機関で購入された場合、投資者保護基金の支払いの対象とはなりません。 URL http://www.nikkoam.com マンスリーレポート データは2014年12月30日現在 ポ ー ト フ ォ リ オ の 内 容 ※「資産構成比」を除く全ての下記データは、マザーファンドの状況です。 <債券格付別構成比率> <債券種別構成比率> <資産構成比> 97.3% 2.7% 公社債 現金その他 ※対純資産総額の比率です。 種 別 比率 15.1% 21.9% 27.7% 35.3% 0.0% 国債 地方債 政府保証債等 社債 その他 ※対組入債券評価額の比率です。 <債券国別投資比率> <利回り等> 4.77% 4.32% 4.7年 直接利回り 最終利回り デュレーション ※各利回りは、将来得られる期待利回りを 示すものではありません。 ※直接利回りは、債券の時価に対する1年間 に受け取る利息の割合を表したものです。 ※最終利回りは、債券および短期金融資産 を満期まで保有した場合の利回りです。 2/3 国 名 ニュージーランド 国際機関 アメリカ オーストラリア カナダ その他 比率 37.0% 16.5% 15.5% 10.6% 7.4% 13.0% 格 付 AAA AA A BBB以下 無格付 平均格付 比率 42.8% 41.7% 8.5% 7.0% 0.0% AA+ ※対組入債券評価額の比率です。 ※平均格付とは、データ基準日現在でマザ ーファンドが保有している有価証券など に係る信用格付を加重平均したものであ り、マザーファンドに係る信用格付では ありません。 ※対組入債券評価額の比率です。 <債券組入上位10銘柄>(組入銘柄数:35銘柄) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 銘 柄 NZ LOCAL GOVT FUND AGENC NEW ZEALAND GOVERNMENT AUCKLAND COUNCIL MORGAN STANLEY NZ LOCAL GOVT FUND AGENC JPMORGAN CHASE & CO TORONTO-DOMINION BANK ASIAN DEVELOPMENT BANK NATIONAL AUSTRALIA BANK TOYOTA MOTOR FINANCE BV 種別 地方債 国債 地方債 社債 地方債 社債 社債 特殊債 社債 社債 クーポン(%) 5.50 5.50 5.81 7.60 6.00 4.25 4.25 4.63 5.63 3.24 償還日 2023/4/15 2023/4/15 2024/3/25 2017/8/8 2021/5/15 2018/11/2 2018/4/3 2019/3/6 2019/11/22 2017/1/24 比率 8.6% 8.4% 7.0% 6.9% 6.0% 5.2% 4.5% 4.0% 3.9% 3.8% ※対純資産総額の比率です。 ※個別の銘柄の取引を推奨するものではありません。 ※上記銘柄については将来の組入れを保証するものではありません。 ご 参 考 <為替推移 (円) 円/ニュージーランドドル> 100 90 80 70 60 50 40 11/12 12/9 13/6 14/3 14/12 ※信頼できると判断した情報をもとに日興アセットマネジメントが作成。 投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価 額は変動します。したがって、元金を割り込むことがあります。 ■当資料は、日興アセットマネジメントが当ファンドの運用状況についてお伝えすることなどを目的とし、受益者の皆様に当ファンドへのご理 解を高めていただくために作成した資料です。掲載されている見解は、当資料作成時点のものであり、将来の市場環境や運用成果などを保証す 解 高 資 す 載 見解 、 資 あ 、 場環 果 す るものではありません。■投資信託は、預金や保険契約とは異なり、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。ま た、銀行など登録金融機関で購入された場合、投資者保護基金の支払いの対象とはなりません。 URL http://www.nikkoam.com データは2014年12月30日現在 運 用 コ メ ン マンスリーレポート 3/3 ト ◎今月の市場動向 【債券市場】 ニュージーランドの主要な輸出品目である乳製品価格の大幅な下落などが債券利回りの低下(債券価格は上昇) 要因となる一方で、ニュージーランド準備銀行(RBNZ)総裁による政策金利の引き上げを示唆する発言などが 債券利回りの上昇(債券価格は下落)要因となり、10年国債、5年国債利回りは低下、1年国債利回りは、前月末 比でほぼ横ばいとなりました。 【為替市場】 ニュージーランドドルは、円に対して上昇しました。上旬から中旬は、ギリシャの政情不安や原油価格の急落な どを受けた投資家によるリスク回避の円買い需要などを背景に、円に対して下落しました。下旬は、ニュージーラ ンド準備銀行(RBNZ)総裁による政策金利の引き上げを示唆する発言などを背景に、円に対して上昇しまし た。 ◎運用概況 債券要因やニュージーランドドルの対円為替レートの上昇から、月を通してのパフォーマンスは上昇しました。 当ファンドでは、ニュージーランドドルの組み入れを高位としました。原油価格の急落を背景に資源国通貨全般 へは売り圧力が強まったものの、GDP(国内総生産)統計で同国の堅調な景気の拡大が示されたことなどから、 ニュージーランドドルは対円では上昇しました。世界的に石油価格の急落や賃金水準の抑制からディスインフレ基 調が強まっている状況ですが、ニュージーランドの経済状況は相対的に底堅い状況であり、月を通してポートフォ リオ全体のデュレーション(金利感応度)は前月末から若干短期化しました。また債券種別では、対国債と比較し て投資妙味の高いニュージーランドドル建ての社債や政府保証債等の比率を引き続き高位に維持しました。 ◎今後の投資方針 ニュージーランド国債の利回り曲線の形状や、国債と州債の利回り格差、事業債に関してはその信用力と国債と の利回り格差などを分析したうえで、高い収益の獲得を目指します。また、信託期間が2018年12月18日までの約4 年間のファンドですが、2018年12月4日以前の営業日において、基準価額(分配金加算ベース)が一度でも11,500 円以上となった場合には、短期公社債などによる安定運用に移行後、繰上償還します。繰上償還されず、2018年12 月5日の基準価額(分配金加算ベース)が10 500円未満の場合には 信託期間を3年延長します その場合 2018 月5日の基準価額(分配金加算ベース)が10,500円未満の場合には、信託期間を3年延長します。その場合、2018 年12月以降の各月末最終営業日に判定を行ない、基準価額(分配金加算ベース)が10,500円以上となった場合には 繰上償還します。信託期間延長後においても、信託期間終了日から起算して10営業日前の基準価額(分配金加算 ベース)が10,500円未満の場合には、信託期間をさらに3年延長し、それ以降も、同様の基準に基づいて信託期間 延長の有無を判定します。 投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価 額は変動します。したがって、元金を割り込むことがあります。 ■当資料は、日興アセットマネジメントが当ファンドの運用状況についてお伝えすることなどを目的とし、受益者の皆様に当ファンドへのご理 解を高めていただくために作成した資料です。掲載されている見解は、当資料作成時点のものであり、将来の市場環境や運用成果などを保証す 解 高 資 す 載 見解 、 資 あ 、 場環 果 す るものではありません。■投資信託は、預金や保険契約とは異なり、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。ま た、銀行など登録金融機関で購入された場合、投資者保護基金の支払いの対象とはなりません。 URL http://www.nikkoam.com
© Copyright 2024 ExpyDoc