学習メモ 英語表現 Ⅰ #07 Review 1 Lesson 1 ~ 5 の復習と発展 ポイント Let's Look Back レッスンのまとめ 講師:田中敦英 「Letʼs Look Back」では、直前のLesson5回で学んだことを振 り返ります。Lesson1からLesson5では、動詞の基本的な使い方 を学びました。ここでは、便利なもの・大事なものを3つ選んで振 り返り、練習していきます。 生徒:半谷りさ 1)動詞の後に「誰に」「何を」と続ける形 例:I sent you three e-mails. (私はあなたに3通のEメールを送った。) 文の最後にくる「何を」という部分が重要な情報です。send 以外にも、give「あげる」, show「見せる」, lend「貸す」など、相手に何かをしてあげるという意味を持つ動詞は この形を使うことができます。 2)過去進行形 例:I was singing and dancing in the classroom. (私は教室で歌って踊っていた。) be 動詞の過去形 was / were と動詞の~ ing 形を組み合わせた形です。過去のある時 点で「~ していた」という意味になります。ある動作を一定時間続けていたときの情景 がイメージとして浮かぶようなときに使います。 3)be going to +動詞の原形の形 例:I am going to visit Taro in Okinawa this summer. (私はこの夏、沖縄にいる太郎を訪ねるつもりです。) 「be going to +動詞の原形」は、予定を表す表現です。be 動詞は主語によって適切 なものを使います。助動詞の will も予定を表すことがありますが、will のほうがその場で 意思決定をした感じが強く、be going to は前から決めてあった予定を表す感じが強いよ うです。 ポイント Tips for You 英語表現のコツ このコーナーでは、英語の音声表現のポイントを扱います。 今回のテーマはイントネーション(音の上げ下げ・音調)です。次の原則をまず押さえましょう。 − 18 − 高校講座・学習メモ 英語表現 Ⅰ #07 Review 1 Yes / No で答えられる疑問文 最後は上げる 疑問詞を使う疑問文 最後は下げる 3つ以上のものを列挙するとき 一つずつ挙げていくたびに上げ調子にして、最後に挙 げるもののところで下げる これらの基本を押さえたうえで、言い方に温かさや冷たさを与えるために、イントネーショ ンを変えることもできます。 Yes / No で答えられる疑問文の最後を、あえて下げればやや冷たく聞こえることがありま す。疑問詞を使う疑問文の最後を上げると、穏やかに優しく尋ねる感じを出すこともできます。 ポイント Look around and Listen ココにも英語! 身の回りの英語に注目していくコーナーです。 今回は、新幹線の車内放送を聞き取ります。京都を出発した東海道新幹線で、実際に使われ ている車内放送の一部です。 〈Q1〉 列車の名前、目的地、そして途中停車駅を聞き取ってみましょう。メモを取ってもかま いません。 〈Q2〉 放送の最後の 1 文が何を案内している文かを聞き取りましょう。ヒントは、car とい う単語の使い方と、reservation という単語です。 Cars 1,2 and 3 are for passengers without seat reservations. before arriving at TOKYO terminal. We will be stopping at NAGOYA, SHIN-YOKOHAMA and SHINAGAWA stations This is the NOZOMI superexpress bound for TOKYO. Ladies and gentlemen,welcome to the Shinkansen. Keep On Track [車内放送] − 19 − 高校講座・学習メモ
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