札幌羊ヶ丘ライオンズクラブ

Vol.82
2015.1.20
ライオンズクラブ国際協会331-A地区
第2R・第2Z
札幌羊ヶ丘ライオンズクラブ
Going My Way ~奉仕の道を自分らしく歩む~
ガバナーL三澤聖一の挨拶
来賓挨拶:高橋はるみ北海道知事
来賓挨拶:上田文雄札幌市長
2015 年 在札 39 ライオンズクラブ
合同新年交礼会
2015.1.4
2015年の合同新年交礼会が1月4日札幌パークホテルで開催された。当
日は日曜日であったが、毎年1月4日を交礼会に位置付けているのだから、お構
いなに開催するのがライオンズクラブたる所以。
その年頭の挨拶で地区ガバナーL三澤聖一は、LCIF活動について33
1ーA地区は拠出金の多い事でも知られるが、それだけでなく基金を受け取る
活動を充実すべきと強調している。
さらに、会員増強についてはPR活動にも注力するとのことであった。然しな
がら、その目玉活動であるラッピングバスについて未だに見かけていない。エ
コー誌の昨年11月号表紙には掲載されていたのだが。
続いて来賓挨拶が行われ、高橋はるみ北海道知事と上田文雄札幌市長の挨拶
には、その違いが明確に表れていた。
髙橋知事は当日4選出馬の記者会見を行ったそのままの真っ赤な勝負服スー
ツで現れたのに対し、相変わらず地味な上田市長。
派手であれば良いってものではないが、正月なのだからもう少し華やかでも
罰はあたるまい。ネクタイだけは赤かった。
その挨拶であるが、知事は2015年度新幹線開業・本州企業の北海道への本
社機能移転・観光客の増加と景気の良い話を連発していたのに対し、市長の方は
市民人口が2015年の195万人をピークとして減少に転ずる話を始める。
創造都市さっぽろ、文化芸術の拡充等抽象的な事柄が多かった。市長としての
挨拶はこれが最後であるとの思いが、積極的な話題を遠ざけていたのかも知れ
ない。2026年の冬季オリンピック誘致の話題のみが「夢よもう一度」と感じ
られる印象であった。
鏡開きのあとは、祝宴が始まる。あちらこちらで、新年の挨拶が交わされるの
は毎年の風景である。当クラブも出席者12名とまずまずの参加。
会場の雰囲気をみると、アベノミクスや地方創生との掛け声の割には明るさ
が漂ってこない。何より女性会員の和服姿が少なかった。テーブルに盛られる食
事からは正月を感じられるものが少ない。
アトラクションでの「札幌弦楽ゾリステン」、演奏者の数が少なかったのもあ
るが結果的におとなし過ぎる印象の演奏ではなかったか。
指揮者の畠中秀幸さん、ライオンズのメンバーだったことに驚く。建築家であ
り指揮者でもある彼は札幌の隠れた有名人のひとり、演奏中に脳梗塞で倒れ現
在はリハビリを続けながら活動中。
このような会場の印象から受けるのは、意外と今年は堅実路線を進むざるを
得ないのかも知れない。浮かれることなく慎重に事を成す方が良さそうだ。
今年は未年、おとなしく周りの動きに合わせるのが得策かもしれない。
2
Going My Way ~奉仕の道を自分らしく歩む~
新入会員歓迎ライガー
2014.11.11
新入会員歓迎ライガー、久しくこの集まりを開催していない。活動の
資料をめくっていくと、なんと8年前まで遡ってしまう。残念なことに、
その当時の新入会員は既に退会している。
会場は、入会いただいたL宮崎のお店「北の魚づくし」。今年のお花
見例会を開催したお店である。
次から次へと運ばれてくる食事、和食の極みを堪能させてもらう。世
界遺産に認定された和食の素晴らしさは提供される食事の種類の多さ
にも起因しているのかと改めて思う。
フレンチ・イタリアン・中華は何となく全体像が浮かんでくるが、和
食で想像できるのは刺身くらい。あとは何が出てくるか分からない。
一つ一つの料理が適量であるだけに、食べ過ぎないのが有難い。
そこで、例会の趣旨である新入会員歓迎。趣旨に沿うためには、報告・
連絡事項は少ない方が良いに決まっているのに、盛り沢山の内容。
9月、10月と屋外で行う例会やアクティビティが多かったために、
この結果となった。象徴的なのが、誕生記念ライオンの紹介で総勢6名
にもなる。
それらの議事を何と20分程度で終わらせる。この柔軟性が当クラブ
の誇りと言えるだろう。あとは飲み、食い、且つ談笑に終始する。
他のお客様も居る事から、ウイ・サーブはできるだけ控えめに行う心
づもりでいたが、オーナーL宮崎の配慮があり全く普段通りの大きな発
声で行うことができ、お食事タイムが大いに盛り上がった。
その中で新入会員のL中村から指摘された一言。先々号の会報で紹介
した際に野球部時代は体形から察してキャッチャーではなかろうかと
憶測したことに対し、実際は外野手であるとの訂正要求がなされた。
改めて筆者の不明を恥じるとともに、選手時代は細身の外野手であっ
たことを本人の名誉のために訂正させていただく。
閑話休題。報告事項の発表のなかに、「アラートフォーラム」と耳慣
れない言葉があった。
アラートとは、発祥はIT業界の用語で主に警報発信のタイミングや
表示する警報メッセージそのものを指す。概念が広いので常に抽象的な
使われ方をする。その不可思議な用語を使用して、ライオンズクラブは
新たな活動を始めるらしい。
その中身は、「東日本大震災や過去に起こった大災害、また必ず起こる
であろう大規模災害に、ライオンズとして『緊急時に何ができるか、行動を
起 こ せ る か』そ の た め に は 何 が 必 要 か 等 を 考 え 又 語 る 場 と し て、
全国35準地区アラート関係者と共に、クラブ間の情報交換や緊急支援活動
等体制をつくる」とのことである。出席し報告されたL千葉でさえ内容把握
に窮している様子であった。
最近の傾向として、発案者でさえ内容把握が十分でないものが発表さ
れる。クラブ会員が活動しやすい環境をつくるには、まず難しい言葉を避け
ること。言葉より中味。難解な言葉を使い、「分からないのはお前が悪い」的
な言い方を改めるべきだと思うのだが。
これらの話の続きは多分、二次会でのL中村のお店、『モデイス』で大いに
盛り上がったに違いない。
開会前の様子
幹事報告
着席したままウイサーブ
L宮崎のあいさつ
L中村、挨拶を終え一息
3
Going My Way ~奉仕の道を自分らしく歩む~
クリスマス家族会
開会宣言:会長L照沼
出席した会員とご家族
2014.12.16
12月14日、2014年最後の例会となるクリスマス家族会が札
幌パークホテルで開催された。当日は天候が思わしくなく、定刻通り
の開会が危ぶまれたが10分前には既に全員が席に着いた。
テーマーのL井上の判断により直ちに例会が開始される。例年の通
り3部構成で、①12月第一例会②クリスマス家族会③再び12月第
一例会と言った流れである。
第一部の例会は、いつも通りの決まりごとの報告が主たるものと
なった。幹事報告も別刷りの報告書を参照されたい、と言った簡単な
もの。既に雰囲気はクリスマス家族会で盛り上がっている。
例会を15分程度で終えるや、司会を7月に入会したばかりのL中
村に託す。新入会員ではあっても社会的には歴戦のつわもの、難なく
大役をこなしていく。
恒例のサンタとトナカイが登場する場面では、むくつけきサンタ会
長L照沼とかわいらしい幹事L堀岡のコントラストの妙が会場の笑い
を誘う。大サービスで場内を2周し、クリスマスケーキに辿りつく。
ケーキの周りに集まった子供たちは3名。少子高齢化の波は我が
羊ヶ丘にも確実に巡ってきている。そのうち、子供たちのいない家族
会になるかも知れない。
アトラクションは「太田ひろしマジックショー」。楽しい手品の
数々が披露される。
実は、今回のクリスマス家族会のメインイベントに頭を悩ました実
行委員長のL千葉の相談した先がL中村。即座に手配してくれたとの
こと。L中村の顔の広さをうかがわせる。
冒頭はハンカチから鳩が飛び出すお馴染みのマジック。会場を沸か
テーマーL井上の司会
ライオンズの誓い:L大國
ちぎった1万円、元に戻った。やっぱり不思議
4
Going My Way ~奉仕の道を自分らしく歩む~
幹事報告:幹事L堀岡
実行委員長挨拶:L千葉
せたのが会長L照沼の抜いたカードが密閉されたペットボトルに移
動する不思議。さらには、幹事L堀岡が自ら半分にちぎってしまっ
た1万円札が再び元に戻る、さらなる不思議。
なるほど「不思議ってステキ」はこういう事なのだ。是非もう一
度見てみたい。今度は、きちんと木戸銭を払って。
アトラクションが終わると、いつも通りのオークションが催され
る。手作りのしめ縄が出品されている。大小合わせて10個余り。
市販のものと違い、大仰な飾りつけはないが豪華さに於いては数段
勝る。
以前に当クラブに在籍されていた関俔子(せき ちかこ)さんが
心を込めて作成し提供いただいたものである。労苦に報いるためか
次々と高値で落札されていく。現在は体調を崩されていると聞く。
1日も早い回復を祈っている。
次いで大ビンゴ大会。こちらもオークションに続きL山田とL二
村が進行する。出席者は飲食を一時忘れ手元のビンゴカードを見つ
めている。何と第一ビンゴは実行委員長のL千葉であった。
「また会う日まで」で手をつなぎ円陣を組んだ後は第3部の12
月第一例会に戻る。
最終ステージの呼び物は、テールツイスタータイム。楽しかった
クリスマス家族会のメッセージとともに、実行委員への感謝の言葉
が並んでいる。当然のことながら集まったドネーションも多い。何
と¥140,000。下世話な話だが、当日の運営費の一端には
なったかも。
羊ヶ丘LCの1年はこうして暮れ、新しき2015年へとつない
で行く。奉仕活動の一段の高見を目指して。
5
ウイサーブ:L上西
Going My Way ~奉仕の道を自分らしく歩む~
集まったクラブメンバー
会長挨拶:L照沼
記念プレート除幕式
記念プレート、立派
植樹時の中心メンバー
プレートの除幕
2014.10.22
結成15周年を記念して2001年10月札幌ドームに植樹した針葉樹5本、樹
勢が増し大木となった。その大きな木の由来を告げるものが既に無くなって
いる。
当時作った看板は、植樹したその年の積雪により無残にも破壊されてし
まっている。以来13年、木々たちは何らアピールすることなく絶えず緑の
枝を伸ばし続けていた。
その当時の熱い気持ちを蘇らせようと一念発起、植樹プレートを作成する
こととなった。
10月22日、完成したプレートの除幕式を迎える。
式典に集まったのは、当クラブ員の他に札幌はまなす少年軟式野球協会の
父母会の皆様である。来賓として札幌ドームの佐々木総務部長の臨席を賜っ
た。
会長L照沼の挨拶に続き、札幌ドーム佐々木総務部長、はまなす岩澤副会
長の来賓挨拶が行われ、いよいよ除幕式が始まる。
3名が声を合わせてプレートを覆う布を引く。現れたのは、青空に鮮やか
に映える白いプレート。
今度のはいかにも頑丈そうである。これなら、豪雪に見舞われる札幌ドー
ムでも耐え得ると思われる。全員から拍手喝采が湧きあがる。
当時、実際の植樹アクトに携わったL橋本・L上西・L菅原の感慨深げな
表情が印象的、今にも我が子抱き寄せるようなしぐさにも見える。
除幕式を終えた後は、会場を近くの「かねひろ羊ヶ丘店通店」に移し、美
味しい成吉思汗で昼食を摂る。ここでも話題となるのは、植樹当時のこと。
L橋本が植えた樹木の説明や若木でなく成木を選んだ経緯を熱く熱く
語る。札幌ドームに来るたびに5本の木の成長を眺める事になるのだろ
う。或いは我々の方が眺められているのかも知れない。
嬉しそうなL橋本
まじめにパレード
以前の表示看板。頼りない
6
Going My Way ~奉仕の道を自分らしく歩む~
たった一人で大騒ぎ
PR情報委員長 L 井上 定幸
●
ハリー・ポッター
昨年12月のある日、孫と一緒に出
掛ける。彼のクリスマスプレゼン
トを買うためだ。生意気にも欲し
い と 言 っ た の は「ハ リ ー・ポ ッ
ター」の原書。
中味はともかく驚いたのは原書
の方が日本版より安く、ページ数
に拘わらずが同一価格だった。
翻訳料が上乗せになっているに
しても、輸送費を含めれば価格差
は無いと思っていた。
薄っぺらな本も分厚い本も同じ
価格なのは、未だに訳が分からな
い。日本に比べ欧米は価格設定が
良い加減なところがある。そのせ
いかも知れない。
そ れ で、孫 が 読 ん で み て の 感
想。「日本語版と内容は変わらなかった」。当たり
前だろうが。
● サイバー攻撃
ソ ニ ー・ピ ク チ ャ ー
ズ・エ ン タ ー テ イ メ ン
ト(SPE)は、作 成 し た
『ザ・イ ン タ ビ ュ ー』
の 公開 を巡り 大規 模な
サイバー攻撃を受け
た。SPEの社内メールシステムを停止させ、約6000
人の社員と経営幹部の給与情報さえ流出した。
これらのサイバー攻撃から守る手立てはあるのだ
ろうか。結論は“NO”である。
二重三重にガードを固くしても、破られるものは
破られる。何故なら、コンピュータシステムは人間
が作り出したものであるから、脆弱性は必ず存在す
る。それでは予防措置は無意味なものなのだろう
か。それも“NO”である。
泥棒を防ぐことはできないと、家に鍵をかけずに
出かけるバカはいないように、防護システムを講じ
る事は重要なのだ。
パスワードを厳重にしたり、ウイルス対策ソフト
を完備することは従来にも増して大切な事になる。
ところで、サイバーテロの標的となった『ザ・イ
ンタビュー』であるが、話題を広げた事が宣伝効果
となってSPE始まって以来の売上となった。
被害者が最も儲かった?。
●
ジャングルジム
自分でも信じられない思いだが昨
年の夏に70歳になり、正式に高齢者
となった。
地下鉄が安く乗れる敬老乗車証
も使えるようになり、それはそれで
重宝している。
日常の暮らしの中では、風呂から
上がる際に何かに掴まらないと不
安になってきた。
そこで、悔しくはあるが風呂場に
手摺をつけることにした。どうせな
らと一か所でなく、浴槽周りに3か所
も取り付けてしまった。写真では2か
所だが、後方にも一本ある。
湯船に浸かっていると、まるでジャングルジムの中に居るよ
うな気分になる。
安全には代えがたいし、やはり便利である。
● 8Kテレビ
米ラスベガスで開催
された世界最大規模の
家電見本市「2015イン
ターナショナルCES」。
「8K テ レ ビ」が 注 目 を
集めたとの報道があ
る。現 行 テ レ ビ の 16 倍
の解像度を持つ8K。
技術的にはほぼ完
成の域に達しているようだ。画質もサウンドも良く、メー
カー側は気負っているようだが、放送局側の設備投資規模
も莫大で、電波の空き状況も十分とは言えない。実用化は
まだまだ先の事になる。
それでも2016年には試験放送を始める。4Kテレビですら
普及の初期段階にあるのに、8Kなんてと思うのは間違い。
技術開発は普及状態に合わせていたのでは当然負ける。
先行するところに意義がある。
一方で、現在のテレビ放送に満足している視聴者はどれ
だけいるのか。どのチャンネルを選んでも、お笑い番組のオ
ンパレード。高精細の画像を必要とするものではない。
あとは、以前の番組の再放送。これは当然のことながら
解像度は従来のまま、しかもオリジナル版にCMを追加して、
放送時間を伸ばす水ぶくれ版を流している。
NHKの紅白だって番組宣伝ばかりやっていた。ハードより
ソフトだろうと言いたい。そこで気づいた。自分自身こそ、
テレビばっかり見ているのではないか。仕事しろ!。
7
Going My Way ~奉仕の道を自分らしく歩む~
PR 委員長、今期もがんばる
皆様あけましておめでとうございま
す。2015年未年です。クラブ名に「羊」
がついているのは、日本中で当クラブ
だけです。当然、世界でも唯一と言う事
になります。
今年は戦後70周年、阪神淡路大震災
20数年、忌まわしい地下鉄サリン事件2
0周年の年でもあります。
いろいろな事柄から年月を経ていま
すが、パソコン基本OSのWindows95が
発表されてから20年が経過します。
今では、その存在すら忘れられてい
ますが当時としては画期的なものでし
た。発売日の11月23日は秋葉原では、カ
ウントダウン騒ぎでした。
それまで文字情報に頼っていたパソ
コンがグラフィカルな表示方法へ移って
行きました。
そ の 流 れ の 先 に、私 た ち が 日 常 の
会報 羊ヶ丘 Vol.82 札幌羊ヶ丘ライオンズクラブ
発行責任者 会
長 L照沼 司
編集責任者 PR情報委員長 L井上 定幸
L 井上 定幸
ツールとして使用している、スマホ・タ
ブレット・ゲーム端末がありネット社会が
出現しました。
そのWindows95が搭載されたパソコ
ンの能力はどれほどのものだったので
しょうか。ネット環境も十分でなかった
ことも含めるとスマホの100分の1くら
いでしょうか。
そんなもの、「使い物にならないじゃ
ん」と今の若い人たちは言うかも知れ
ません。
今から考えると、そのような段階か
らの技術の蓄積が今日の便利な世の
中に繋がってきているのです。
今のネットを取り巻く環境だって20
年後には化石化したテクノロジーと思
われるかも知れません。
地道に進もうではありませんか。最
先端を享受できる事に感謝して。
発行日 2015年1月20日
〒064-0804 札幌市中央区南4条西13丁目2-25
札幌グレースビル3F
TEL:011-520-2227 FAX:011-520-2228