耐震構造 期末自習課題:提出不要(解答はパスワード保護) (5) 入力地震動の疑似加速度応答スペクトルが裏面の表のように与えられているとする. このとき,1次モードと2次モードの最大等価変位D1max*, D2max*がいくらか求めよ(5点×2=10点). 注)表から応答スペクトルの値を読み取る際に,固有周期は,小数点第3位で四捨五入すること. 注)部分点を考慮するため,計算過程をわかりやすく記述して下さい。また,数値が必要な部分は,有効数字3桁で回答の事(4桁目 を四捨五入の事)。 h1 = h2 = 0.05 (1) 構造物の質量マトリクス,剛性マトリクスを示せ.(3点) 2 = 400ton (6) 1次モードと2次モードの刺激係数 , 2 = 1.00x105kN/m 1 1 を求め,刺激関数を示せ(5点×2=10点). = 400ton = 1.00x105kN/m (2) 固有値解析を行い,各モードの固有円振動数 , を求めよ.(10点). (7) 各層の最大層間変位 1max, 2maxの推定値をSRSS法により求めよ(5点×2=10点). (3) 各モードの固有周期を求めよ.(3点×2 = 6点) (8) 各層の最大層せん断力Q1max, Q2maxの推定値をSRSS法により求めよ(3点×2=6点). (4) 各モードの固有モードベクトルを求め,図示せよ. (5点×2 = 10点) 2次モード 1次モード クラス (どちらかに○) (木1) (木2) 学籍番号 氏名 (4) 各モードの回転中心の位置 G y S X eX 10m Y 単層構造物の諸元 m = 144ton, I = 2928tonm2 KX = KY = 6.32x104kN/m K = 1.84x106kNm/rad eX = 2.7m, eY = 0 x XR XL y0 12m (1) X方向の純並進振動を無視するとき,この単層1軸構造物の自由度は(y, )の2つとなる. このときの質量マトリクスと剛性マトリクス(2×2行列)を示せ.(5点) 問1の応答スペクトル (2) 固有値解析を行い,各モードの固有円振動数 1, 2をそれぞれ求めよ(14点). (3) 各モードの固有周期T1, T2をそれぞれ求めよ(3点×2=6点). 解答のパスワード (□,△,☆に数字・符 号が1文字ずつ入る) □□-□□-□□-□□△△-△△-☆☆☆☆☆☆ (全て半角25文字) パスワードのカギ ●1・2番目の□□ :問1(3)の1次固有周 期,2次固有周期 ●3・4番目の□□ :問1(8)の1層層せん 断力,2層層せん断力 ●5・6番目の△△ :問2(3)の1次固有周 期,2次固有周期 ●7・8番目の☆☆☆ :問2(4)の1次モードと2 次モードの回転中心 位置(最初の☆に+・ -の符号,あと2つの ☆に数字) X1, X2をそれぞれ求めよ(5点×2=10点).
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