Windows XP と Office 2003 のサポートがまもなく終了し

Windows XP と Office 2003 のサポートがまもなく終了します。
●サポート終了に伴うリスクとは ?
1.セキュリティ更新プログラムが終了
マイクロソフト社から提供される各種セキュリティ関連の修正プログラムがサポート終了後は提供されなくなるため、 インタ
ーネット環境や USB などの媒体から、セキュリティの脆弱性をつくマルウェアの侵入やウィルス感染などリスクが高まり、情
報漏洩やPCが使用できなくなる危険性が増大します。
2.対応ソフト・周辺機器のサポートが終了
マイクロソフト社以外のソフトウェアを利用されていても、XPがサポート対象外となったりしてバージョンアップできない場合
があります。
周辺機器でも、新しく購入したプリンタがXPに対応していなかったりする場合があります。
3.新旧 OS・Office 混在による管理コストの増大と複雑化
ドメイン構成をとられている環境では XP と 7 以降では管理方法が異なるため、システム管理者の負担が増大します。
また Office の Access2003 で作成されたシステムは、Access2013 では正しく動作しない場合もあり、業務によって作業する
PCを変える必要が出てきます。
●必要な対策とは?
インターネットや社内ネットワークに接続されていて業務で使用する PC は、最低限 OS と Office のバー
ジョンアップはしておきましょう。
業務で使用しているソフトウェア・周辺機器を調べ、新しい OS への対応状況を確認しましょう。
一般的なソフトウェアや周辺機器は Windows7、8、8.1 に対応しています。
多くの場合問題になるのは、自社専用に作られたソフトウェアや自社内で作成された Access などの資
産です。
これらの資産が、新しい OS でも問題なく動作をするか確認する必要があります。
アズは貴社でご利用中のソフトウェアやシステムが、OS や Office のバージョンアップに伴いどれ
ぐらい影響があるか調査・分析し、スムースな移行をサポートします。
特に、VB6 や Access で構築されたシステムをご利用されている場合は、システムの WEB 化や再
構築も視野に最適な移行をご提案させていただきます。
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