( 11) 設 備 機 器 の 固 定 は 、 建 設 省 住 宅 局 建 設 指 導 課 監 修 の 「 建 築 設 備 耐 震 設 計 ・ 施 工 指 針 」 に よ り 設 計 概 要 0 1 工 事 名 称 桔梗が丘保育園 空調更新工事 施 工 す る 。 な お 、 設 計 用 水 平 地 震 力 は 、 次 に 示 す 設 計 用 水 平 震 度 に 機 器 の 重 量 を 乗 じ た も の 工 事 場 所 三重県名張市桔梗が丘3番町4街区411番地2 と す る 。 ま た 、 設 計 用 鉛 直 地 震 力 は 設 計 用 水 平 地 震 力 の 1/2と す る 。 工 事 期 間 自2014年 設計用水平震度 月 日 至2015年 月 日 建 物 概 要 熱 源 方 式 冷 暖 冷媒配管材料 房 設 備 ド レン配管材料 空冷ヒートポンプ( 電気式 ガス式 オイル式) 吸収式冷温水発生機 冷媒用被覆銅管 ・ 断熱材の厚み ガス管( 1 0 mm 2 0 mm) 液管1 0 mm 全て2 0 mm 耐 火 二 層 管 V P ( D V 継 手 ) V P (区 画 貫 通 部 以 外 ) 耐 火 二 層 管 (区 画 貫 通 部 ) 断熱材付ド レンホース( 但し 屋内露出部分のみ) 設 置 場 所 最上階・屋上 地階及び1階 重要度の高い設備機器 棟 別 構 造 階 数 RC造 2階建て 2階床以上 ・塔屋 消防法令別表第一 延面積 ㎡ 1 2 0 2 .40 6項 グラ スウール保温材 ロッ ク ウール保温材 ワンタ ッ チ保温材 化粧仕上げ ・ 冷媒管 屋内露出部 樹脂製冷媒用化粧ダク ト ラ ッ キング仕上( S U S ) 重要度の高い設備機器 1.5 2.0 2.0 屋外露出部 樹脂製冷媒用化粧ダク ト ラ ッ キング仕上( S U S ) 上記以外の設備機器 1.0 1.5 1.5 ・ ド レン管 屋内露出部 樹脂製冷媒用化粧ダク ト ラ ッ キング仕上( S U S ) 重要度の高い設備機器 受水槽 高架水槽 消火水槽 消火補給水槽 屋外露出部 樹脂製冷媒用化粧ダク ト 指定色塗装仕上 冷媒ガスの処理 工 事 項 目 ・ フ ロン回収・ 破壊法による書類及びフ ロン回収行程管理票並びに破壊証明書を提出する事 項目中 印を付けたものを本工事に適用する。 項 目 棟 別 本工事 屋 外 建築工事 別 途 工 事 種 目 給水設備 排水設備 雨水排水設備 給湯設備 別 仕 様 給 水 方 式 水道直結式 高置水槽式 給 引 込 水 設 量 水 器 備 圧送式 その他( ) ・全面道路より敷地内の量水器まで引込 本管 φ 引込 40 φ 新設引込 既設利用 別途工事 親メーター( 貸与品 子メーター( ガス設備 衛生器具設備 項目中 印を付けたものを本工事に適用する。 負担金・分担金 貸与品 買取り) 買取り) 空気調和方式 空 気 調 和 設計温湿度条件 設 備 全ダク ト パッ ケージ フ ァ ンコ イ ルユニッ ト ダク ト 併用 屋 内 場 所 屋 外 一 般 系 統 本工事 別途工事 図示による 温 度 湿 度 温 度 湿 度 温 度 湿 度 (DB) (RH) (DB) (RH) (DB) (RH) 条 件 消火設備 弁 類 エアー配管設備 厨房機器設備 配 管 材 料 浄化槽設備 排 水 方 式 冷暖房設備 空気調和設備 換気設備 自動制御設備 0 2 優 先 順 位 特 記 事 項 1建築基準法・同施行令・消防法・同施行令・その他関連諸法規 2現場説明事項 3質疑応答書 4特記事項 5特記仕様書 6図面 上 記 に 明 記 な き 事 項 は 「 新 日 本 建 築 家 協 会 共 通 仕 様 書 」 (最 新 版 )に よ る 。 排 水 放 流 先 設 配 管 材 備 放 流 先 雨 管 材 水 配 排 水 設 備 工 事 着 工 前 に 、 工 程 表 ・ 施 工 計 画 書 等 を 作 成 し 、 係 員 に 提 出 の こ と 。 諸 官 庁 手 続 請 負 人 は 必 要 に 応 じ て 諸 官 庁 申 請 書 を 作 成 提 出 し 、 施 工 上 支 障 な き 様 留 意 す る 。 尚 、 申 請 に 必 要 弁 類 な費用は総て請負人の負担とする。 配 発注者の指示により設計図書に該当しない設計変更を生じた時は、原則として、予め見積書を 引 込 設 計 変 更 提出して承認された上で着手すること。 管 材 10kg/c㎡) ・他の部分 JIS( 5kg/c㎡ 10kg/c㎡) 冬 期 ℃ % ℃ % ℃ % 夏 期 ℃ % ℃ % ℃ % 中央監視設備 ・ 中央監視盤 あり ・汚水と雑排水の(屋内) 分流式 合流式 ダク ト 種別 低速 ・汚水と雨水の(屋外) 分流式 合流式 ダクト材質 一 般 室 亜 鉛 鉄 板 ス テ ン レ ス 鋼 板 スパイラル及 び 二 重 アルミダクト 直 圧 部 HIVP ポンプ以 降 SGP-VA(埋 設 部 は VD) 一 般 部 HIVP 地 中 埋 設 部 ( HIVP 直接放流 料 料 立 管 分 岐 バルブ以 降 HIVP(但 し 40A以 下) ポ リ エ チ レ ン 管 ) そ の 他 なし 高速 厨房系統 亜鉛鉄板 V P ステンレス鋼板 スパイ ラ ルコ ーティ ングダク ト 合併浄化槽 浴室系統 亜鉛鉄板 V P 二重アルミ ダク ト スパイ ラ ルコ ーティ ングダク ト ・ 立 管 部 分 耐 火 二 層 管 V P V P (区 画 貫 通 部 以 外 ) V U (通 気 管 の み ) ・ 地中埋設 V P V U V U ( 1 2 5 A 以上) 風量測定口 送風機に近接し た部分、 外気取入風道及び特記し たダンパーの部分( 前又は後) ・ 横引き 耐火二層管 V P V P ( 区画貫通部以外) 耐火二層管( 区画貫通部) チャ ンバー 内張り を施すチャ ンバーの表示寸法は外寸法を示す。 宅内雨水桝放流 全 面 水 路 (側 溝 )放 流 空調機に取付けるサプラ イ チャ ンバー、 レタ ンチャ ンバー及び 風道系の特記し たチャ ンバー ・ 地 中 埋 設 V P V U V U (1 2 5 A 以 上 ) には各々、 点検口( 4 5 0 ×4 5 0 ) を設けるこ と 。 ・建築工事範囲 雨水配管すべて 縦樋、軒樋 建物内 外壁に面するガラ リ に直接取付けるチャ ンバー及びホッ パーには排水コ ッ ク ( 1 5 mm) を設けるこ と 。 給 湯 方 式 給 湯 熱 源 設 備 排 気 筒 工 事 報 告 ・水道直結及びポンプ廻り JIS( 5kg/c㎡ 消音内張り 中央式 局所式 ガ ス ( 料 ガ ス 種 類 設 備 都市ガス 液化ガス) 電気 風道チャ ンバー、 消音エルボの内張り ( 図示筒所) はグラ スウール保温板( 2 号3 2 K ) 厚さ ( 2 5 mm 5 0 mm) にガラ スク ロス張り と し 、 表面金網( ステンレス製) 押え その他(灯油) ・ステンレス鋼版製とする。 (厚さ mm以上とする。) と する。 ・JIS( 5kg/c㎡ 消音内張り 部分の外部保温は 不要 要 10kg/c㎡) 被 覆 付 銅 管 H T L P 給 湯 用 樹 脂 管 (ヘ ッ ダ ー 工 法 ) 温 度 計 下記の管及び風道に温度計( L 型棒状 ダイ ヤル) 、 圧力計、 真空計を取付ける。 本管 φ 引込 φ 圧力計及真空計 冷凍機の冷却水及び冷温水の出入口、 冷温水発生機の冷却水及び冷温水の出入口 都市ガス (発熱量 kcal/m ) 供給業者 名張近鉄ガス ボイ ラ ーの温水出入口、 ユニッ ト 型空調機の冷温水出入口 液化石油ガス(発熱量 kcal/kg) 供給業者 施主決定業者 パッ ケージ型空調機の冷却水及び温水の出入口 ガス貯蔵容器 別 途 本 工 事 ボ ン ベ ( 50KG× 本) 転倒防止用鎖( 本工事 熱交換器の温水出入口、 並びに冷温水管寄せの各返り 管 別途 ) 検査が困難な工事 竣工後の検査が不可能又は困難な工事は、その施工前に係員と協議のうえ立会を受けること。 メーター 貸与品 買取り 検 査 工事完成に際しては、各種試験検査に合格し、所轄官公庁の検査に合格しなければならない。 その他 本工事内容(空調・暖房機器撤去及び更新に伴う工事 ) 瞬間流量計及び 冷温水管寄せの各送り 管にコ ッ ク 付瞬間流量計を 設ける 竣 工 引 渡 時 竣工図・設備機器完成図・取扱説明書一式その他各種書類を提出すること。 工 事 範 囲 ・図示された器具を取付する。 尚、特記なき器具取付用の下地も本工事とする。 流量測定口 冷凍機の冷水出口及びボイ ラ ーの温水出口に流量測定用( ピト ー管流量計用) の 提 出 書 類 他 修 理 義 務 竣工引き渡し後、施工上欠陥あるいは使用材料の不良により生じた破損又は故障箇所は、直ちに 無償で修理する。 衛 生 色 指 定 器 具 支 給 品 設 備 係員の指示による。(標準カラー) 共 通 事 項 特 記 事 項 ( 1 )色 彩 及 び 表 示 等 は 係 員 の 指 示 に よ る 。 ( 2 )色 彩 及 び 表 示 等 は 係 員 の 指 示 に よ る 。 消 火 設 備 を使用する。 ( 5 ) 建 築 基 準 法 施 工 令 第 1項 7号 1に 該 当 す る 防 火 区 画 を 貫 通 す る 管 は 貫 通 前 後 1 .0 m 以 上 を 工 事 範 囲 エ ア 弁 類 配 配 管 設 備 ( 6 )建 築 物 に 設 け る 屋 上 か ら 突 出 す る 水 槽 、 冷 却 塔 、 煙 突 そ の 他 こ れ ら に 類 す る も の に つ い て は 建築基準法同告示で1389号による耐震施工を係員の指示により行う。 ( 7 )フ レ キ シ ブ ル ジ ョ イ ン ト の 長 さ は 管 径 の 5 倍 か つ 3 0 0 ㎜ 以 上 と す る 。 ( 8 )屋 外 管 路 ・ 露 出 配 管 は 全 て 塗 装 ( 調 合 ペ イ ン ト 2 回 塗 り ) を 行 う 。 管 材 工 事 範 囲 不燃材で造るか、又は建設省告示1422号の基準によること。 厨 房 機 器 設 備 消火器設備 動力消防ポンプ設備 屋内消火栓設備 連結散水設備 スプリンクラー設備 連結送水設備 方 式 換 気 ダクト材質 設 備 水噴霧消火設備 流量の設定が可能なも の。 項目中 工 事 区 分 印を付けたものを本工事に適用する。 料 第一種換気 第二種換気 第三種換気 一般室 亜鉛鉄板 ステンレス鋼板 スパイラルダクト 二重アルミダクト 2 排水本管接続工事 厨房系統 亜鉛鉄板 ステンレス鋼板 スパイラルダクト 3 同上負担金及び放流同意金関係 浴室系統 亜鉛鉄板 VP 二重アルミダクト スパイラルコーティングダクト 4 天井下地・仕上げ材料の切込及び補強工事 5 設備工事に伴なうハツリ工事及び補修工事 ・図示に示された範囲の配管及び試験の一切 排気フード 亜 鉛 鉄 板 製 ( 箱 型 (Ⅰ 型 ) Ⅱ 型 二 重 フ - ド ) 6 廃材処分費(産業廃棄物共) ス テ ン レ ス 鋼 板 製 ( 箱 型 (Ⅰ 型 ) Ⅱ 型 二 重 フ - ド ) 7 残土処分費 ・付属品( グリスフィルター 配管用炭素鋼鋼管(白) HIVP 防露工事 ・厨房機器器具( 本工事 別途工事) ・同上接続工事( 本工事 別途工事) ・転倒防止対策( 本工事 別途工事) 制 御 方 式 自 動 制 御 制 御 内 容 設 備 FD VD FVD 衛生 空調 電気 別途 昇降機 1 給水負担金関係 フレキシブルダクト、 キャンバス継 手 フ ァ ン の 前 後 に 取 付 器 具 、 ボ ッ ク ス の 接 続 部 に 取 付 10kg/c㎡) 建築 工 事 項 目 屋外消火栓設備 ・JIS( 5kg/c㎡ ー ( 4 )既 存 の コ ン ク リ ー ト 床 、 壁 の 配 管 貫 通 部 の 穴 明 け は 原 則 と し て ダ イ ヤ モ ン ド カ ッ タ ー フ ァ ンコ イ ルユニッ ト 0 4 No ( 3 )発 生 残 材 は 撤 去 品 調 書 を 作 成 の 上 請 負 人 に て 場 外 処 分 と す る 。 引き渡しを要するもの なし あり( ) タ ッ ピング( mm) を設ける。 特殊色 なし 有( ) 種 類 0 3 空調機又は温風暖房機の出入口、 環気風道及び外気風道。 フード消火装置) 8 外壁貫通部の開口及び補強工事 給気ダクト 熱交換機の給気ダクト 9 空調機の一次側電気工事 排気ダクト 調理器具系統の排気ダクト(RW) 10 空 調 機 の 二 次 側 電 気 工 事 中央監視制御方式 個別制御方式 11 12 ・衛生設備 ( 排水ポンプ 給湯 ろ過) 13 ・空調設備 ( 温度 湿度 ファン ポンプ) ( 9 )機 器 試 運 転 調 整 に 伴 う 電 気 ・ ガ ス 等 の 使 用 料 は 無 償 支 給 と す る 。 ( 10)室 内 に お け る 工 事 時 に は 養 生 を 行 い 、 作 業 完 了 時 に は 清 掃 を 行 な う 事 工事名 桔梗が丘保育園 空調更新 図面名 空調・換気設備 機器リスト 縮尺 日付 設計事務所 工事 N,S 2014,09,01 ア ト リ エ 73 一級建築士事務所登録第1-592号 一級建築士登録第210968号 大久保 和英 頁数 M-2
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