鋼棒（SD ） ダ ン パ ー 概要 RSL 免 震 工 法は、 積 層ゴムアイソレータと鉛ダンパーおよび鋼 製ダンパーの組 合せ により、 地 震エネルギーを建 造 物に伝えない工 法で、 鋼 製ダンパーはその塑 性 変 形 によりエネルギーを吸収し、 建 物の揺れを減 衰させる役目を果たします。 弊社では、このダンパーをはじめ、さまざまな免 震・制 震 部 材の性 能 確 認 試 験を行っ ています。 特長 花弁状の形状により全方位の地 震に対 応でき、 大 変 形にも追 随 可 能です。 -70 c m 仕様 0cm 鋼棒直径 （mm） TSD ∅ 70R265 TSD ∅ 70R265W TSD ∅ 90R365 TSD ∅ 70R265W +70cm リング半 径 ベースプレートの （mm） 70 265 90 365 タイプ スタッド付 二重 スタッド付 二重 降伏荷重 一次剛性 二次剛性 限界変形 265 7845 255 550 392 9316 255 700 Qy(kN) K1(kN/m) K2(kN/m) mm ■建設に伴いレールを設置すれば、その巴コーポレーション式 鋼 製ダンパーについて、 詳しくは株式会社 巴コーポレーションへ ■巴コーポレーション ~ 免振鋼棒ダンパー ht t p : / / w w w . t o m o e - c o r p o r a t i o n . c o . j p / g i j u t u / b o s a i / m _ k o b o 2 0 0 5 . h t m 017-a-01 戸建減振 ダ ン パ ー 概要 公共の建物だけでなく、個人の生 命・財 産をため、住 宅の免 震 化が注目されています。 戸建住宅向け鋼製ダンパーは、戸 建 住 宅の免 震 工 法などに使用するダンパー（ストッ パー）です ■ビル免震に比べ、建物重量が小さいことから、 降 伏せん断 荷 重を抑えました。 ■持ち運び・取付けに重機が不要です（ 重 量 ： 約 3 0 k g 弱 ）。 戸建 住 宅 向け鋼 製ダンパー 特長 ■方向性がなく、どの方向からの力にも柔 軟に対 応できます（ 9 0 ° 、 4 5 ° 方 向で特 性に差がない）。 ■大変形（±20 ～ 30cm）まで円滑に変 形することで地 震エネルギーを吸 収します。 ■コンパクトな形状で、据付けが容易です。 ■耐久性に優れ、維持管理が不 要です。 仕様 項目 記号 記号 降 伏せん断力 Qy 1.07 tonf 1 次剛性 K1 1.00 tonf/cm 2 次剛性 K2 0.012 tonf/cm 限界変形 耐久性 017-b-01 30 cm 8 回（ ± 2 0 c m ）
© Copyright 2024 ExpyDoc
