平成26年度さといも加工商品開発・販路開拓事業Q&A(1/2)

平成26年度さといも加工商品開発・販路開拓事業Q&A(1/2)
(商品開発について)
Q1 市内で飲食店を経営しているが、だんご汁などの料理でも新商品に該当するか。
A1
皮をむいて調理しただけでは対象とはなりませんが、例えば、さといもを粉末状に
して、だんごに混ぜて試作を重ね、商品化する場合は、一般的な料理でも対象とな
ります。
Q2 専門家ではないが、商品開発について詳しい知人(個人)に委託契約を結びたいが、
補助対象となるか。
A2
補助対象となりますが、できるだけ専門家のアドバイスを受けるよう、お願いしま
す。
(販路開拓について)
Q3 できた商品は店頭での販売を考えているが、販路開拓は必要か。
A3 さといもの消費拡大を目的としていますので、販路開拓は必要です。
県内外で行われる展示商談会に出展する、市内の店舗に広めるなどの展開をお願い
します。
(求評会について)
Q4 求評会(試食会)は実施しなければならないか。
A4
求評会での感想を反映させることが、よりよい商品を開発するために有効と考えま
す。実施時期や必要な予算について検討していただきたいと考えます。
(委託加工について)
Q5 市外の食品製造業者を知っているので、そこに試作品の加工を依頼してよいか。
A5
商品開発のため、市外業者や県などの機関に加工を依頼する場合の経費(委託料)
は補助対象です。
(研修費について)
Q6 専門家を招へいし、研修会を開催する場合は事業対象か。
A6 専門家に支払う謝金、旅費は補助対象です。
平成26年度さといも加工商品開発・販路開拓事業Q&A(2/2)
(材料について)
Q7 使用するさといもは、どこから調達するのか。
A7
市内のさといもであれば制限はありません。さといも生産者と契約するなど、協力
関係を築いていただくようお願いします。
(備品について)
Q8 事業を実施するために加工用機械を購入したいが、補助対象にできないか。
A8
備品購入費及びリース料は補助対象外です。ただし、展示商談会に必要な物品(パ
ネル、旗など)は補助対象です。
なお、補助対象経費についても、他の国又は県の補助事業を実施する場合は、重複
しないよう十分留意していただくようお願いします。
(パッケージデザインについて)
Q9 パッケージのデザインを専門業者に委託したい。
A9 デザイン料は補助対象です。
(募集前の経費について)
Q10 既に開発した商品があるが、それに要した経費は補助金として交付されないか。
A10 本事業を募集する前の経費は、補助対象外です。
その商品の改良や販売促進に要する経費は補助対象です。