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Kudo & Associates
BI1
1-1
特許影響度&出願効率分析
複写業界の企業別他社影響度(PI)と出願効率(PIE)分析
(他社影響度(PI))
【図表】複写業界の企業別他社影響度(PI)と出願効率(PIE)
0.44
6000
0.33
0.24
0.19
キヤノン
5000
リコー
4000
【図表】複写機業界4強以外の状況(拡大)
■ 複写材料企業
■ 複写機販売企業
富士ゼロックス
3000
コニカミノルタ
2000
1000
0
0
1-1-1
5000
概観
10000
15000
20000
25000
(出願件数)
30000
他社影響度の総合値は、キヤノン、リコー、富士ゼロックス、コニカの順となっているが、出願に対しての他社影響度の効率は、コニカと
富士ゼロックスが勝っている。右下に示す拡大図では、複写材料企業が複写機販売企業に比較して出願効率が高いことが示されて
いる。特に花王は他社影響度と特許出願効率が高く、材料(トナー)に関しての研究特許出願の効率が高いといえる。
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BI2
2-1
特許影響度&出願効率分析
複写業界の技術別他社影響度(PI)と出願効率(PIE)分析
(他社影響度(PI))
【図表】複写技術における技術テーマとPI値、出願件数
0.68
9000
0.46
● 材料技術
● 情報技術
● 構造プロセス技術
現像剤
8000
7000
6000
5000
乾式現像
4000
制御
0.12
感光体
3000
帯電・転写
カラー
定着
2000
筐体
クリーニング
1000
磁気ブラシ
除電
紙送り
露光
0
0
5000
10000
15000
20000
25000
30000
(出願件数)
2-1-1
概観
現像剤技術は、総合的な後願影響度(PI)が高く、出願効率(PIE)も高い。一方制御技術は出願数は多いが、P
Iは高くなく、出願効率(PIE)も低い傾向にある。
プロセス構造技術の中では、乾式現像技術の重要度が高いが、帯電転写技術は相対的に出願効率が低い。
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