2014 年 7 月 29 日 日本 NI、Zynq を搭載した

2014 年 7 月 29 日
日本ナショナルインスツルメンツ株式会社
2014 年 7 月 29 日 日本 NI、Zynq を搭載したシステムオンモジュール(SOM)製品
「NI sbRIO-9651 System on Module」をリリース
―組込システム開発のスピードアップ、リスク低減が可能に―
ニュースハイライト

OEM 向けに開発された小型の組込モジュールで、Xilinx Zynq
All Programmable SoC を搭載、Linux ベースのリアルタイム OS
(RTOS)で動作するため、高い確定性が必要とされる組込みア
プリケーションに適しています。
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動作検証済みのボードサポートパッケージ(BSP)とデバイスドラ
イバ、NI Linux Real-Time OS がセットになっているため、組込
システム開発では必須となる、組込 OS、ミドルウェア、デバイス
ドライバの開発や変更にかかる手間やリスクを気にすることなく、
主目的である組込システム開発に専念できます。

NI LabVIEW を用いて開発することにより、ハードウェア記述言語(HDL)に精通していないユーザでも、FPGA
を活用し信頼性に優れた複雑な組込システムをより迅速に実装できるようになります。
日本ナショナルインスツルメンツ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:池田亮太、以下日本 NI)は 7 月 29 日、
システムオンモジュール(SOM)製品「NI sbRIO-9651」を発表いたします。この製品は、OEM 向けに開発された小型
の組込モジュールで、Xilinx Zynq-7020 All Programmable SoC(system on a chip)を搭載し、メモリなどのサポートコ
ンポーネントを備え、優れたミドルウェアソリューション(注 1)として機能します。既に組込・制御分野で広く採用され
ている NI CompactRIO や NI Single-Board RIO と同じ「LabVIEW RIO アーキテクチャ(注 2)」をベースとしており、
ハードウェア記述言語(HDL)に精通していないユーザでも、FPGA を活用することで信頼性に優れた複雑な組込シ
ステムをより迅速に実装できるようになっています。
NI sbRIO-9651 は、オペレーティングシステムに NI Linux Real-Time OS(注 3)を採用しており、リアルタイム OS
(RTOS)の持つ確定性と、Linux のオープン性が活用できるほか、Linux の充実したエコシステムも利用できます。ま
た、動作検証済みのボードサポートパッケージ(BSP)とデバイスドライバも付属しているため、組込システム開発では
必須となる、組込 OS、ミドルウェア、デバイスドライバの開発や変更にかかる手間やリスクを気にすることなく、SOM
のカスタマイズが図れます。こちらの製品は、ハイボリュームの OEM 供給向けの製品となっており、2014 年年内の販
売開始を予定しています。
Airbus 社 研究開発メカトロニクステクノロジリーダ Sebastien Boria 氏のコメント
「複数の SOM と組込 SBC を比較評価してみた結果、NI が提供するソフトウェアの統合性にかなうものはありません
でした。NI SOM を使った場合の開発コストは、他製品を使った場合の 10 分の 1 程度になるものと思われます。NI
のシステム開発手法、とりわけ NI Linux Real-Time と NI LabVIEW FPGA でのアプローチが生産性の向上に大いに
貢献しました。」
Zynq を搭載したシステムオンモジュール(SOM)製品「NI sbRIO-9651 System on Module」をリリース 1 / 2
ナショナルインスツルメンツ 組込システムマーケティングディレクタ Jamie Smith のコメント
「昨今の組込監視/制御アプリケーションはかつてないほど複雑化が進んでおり、厳しい納期とコストの上昇はシステ
ム設計者の悩みの種です。調査の結果、NI LabVIEW RIO アーキテクチャを使用している設計チームは、従来のカ
スタム設計アプローチの約半分の時間で、組込関連の複雑な問題を解消できることがわかりました。」
NI SOM の詳細については、次の URL をご覧ください。
http://www.ni.com/som/ja/
注1.
ミドルウェアソリューション
組込システム開発における業務改善、生産性、保守性を高めるためのソリューションのこと。NI SOM は届いてすぐに使えるミ
ドルウェアソリューションで、他の PCB 製品や SOM 製品のように、組込 OS、ミドルウェア、デバイスドライバといったソフトウェア
コンポーネントの開発や変更を必要としないため、本来の目的である組込システム開発に専念できる。
注2.
LabVIEW RIO アーキテクチャ
システム開発ソフトウェア NI LabVIEW、プロセッサ、再構成可能な FPGA(field-programmable gate array)、モジュール式 I/O
ハードウェアという 4 つのコンポーネントからなる開発プラットフォームのことで、高度なシステム開発の効率化を実現する。
注3.
NI Linux Real-Time OS
NI が開発した Linux ベースのリアルタイム OS(RTOS)のこと。Linux は元来 RTOS ではなく、NI が RTOS 化
した。
日本ナショナルインスツルメンツについて
ナショナルインスツルメンツ(NI)は、1976年以来、柔軟で優れたテクノロジソリューションを提供し、世界中のエンジ
ニアの生産性向上とイノベーションを後押ししてきました。ハードウェアとソフトウェアを統合したNIのプラットフォーム
は、ヘルスケアや自動車、家庭用電化製品から素粒子物理学にいたるまで、あらゆる業界で活用され、社会の発展
に貢献しています。 日本ナショナルインスツルメンツ(japan.ni.com)は、NIの日本法人です。
本リリースのURL:
tp://www.ni.com/newsroom/release/ni-system-on-module-helps-engineers-develop-embedded-systems-f
aster-with-less-risk/ja
【本リリースに関するお問い合わせ先】
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一般読者向け
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プロダクト事業部 営業部
TEL: 0120-527196 / FAX: 03-5472-2977
E-Mail: [email protected]
CompactRIO、National Instruments、NI、ni.com、LabVIEW は National Instruments の登録商標です。Linux は、Linus Torvalds 氏の米
国およびその他の国における登録商標または商標です。その他の企業名ならびに製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商
標です。
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