PCグラウト流動性試験システム PDF

TML Pam J-7003A
TML
新製品
PCグラウト流動性試験システム
「PCグラウトの設計施工指針(改訂版)」試験方法案2に準拠
JP漏斗
PCグラウトの流動性の指標となる流下時間の測定は、漏斗内に満たした
グラウトを流下させ、グラウト流の形状が急激に細くなるまでの時間をスト
ップウォッチで測定する方法(JSCE-F531)で実施されています。
本システムは、専用ロードセルと指示器、専用ソフトウェアから構成され、
PCグラウトが一定量流下する時間を自動的に測定し、その値から流下時間
を換算して求めることができます。
このシステムを用いることにより、容易に流下時間を算出でき、流下体積と
流下に要した時間の関係図や、各バッチの測定結果と日報を作成し、保存
することができます。
測定器
パソコン
高精度荷重計
PCグラウト流動性試験システム
■特長
●自動で一定条件を測定し流下時間を算出
●既存の計測方法(JSCE-F531)による流下時間の推定が可能
●試験結果印刷、日報印刷以外にデータのCSV出力に対応
●測定モード画面にバッチNo.と換算流下時間、練上がり温度のグラフを表示
●1日のバッチNo.間の差をひと目で確認
測定画面
各バッチの測定結果
流下時間の日報
■ 各バッチ毎の測定結果例
※ FKK㈱提供資料
・参考文献
「PCグラウトの設計施工指針-改訂版-」,公益社団法人プレストレストコンクリート工学会,平成24年12月
掲載内容は予告無く変更することがあります。掲載内容は平成25年10月現在のものです。