IW Copenhagen

IW Copenhagen
~The Basic Info~
Organized by International Week Copenhagen
Takes Place 01/2/2014 - 08/2/2014 (昨年度)
About the week
An action-filled week for business students from all over the world, organized and
hosted by students at Aalto University School of Business. 20-25 participants each year
will get to know some Finnish companies and their take on the theme of the week, while
at the same time having a great time experiencing Helsinki and Finnish student life.
Highlights Included
As the theme of IW Copenhagen 2013 is Sustainable Societies and the city of Copenhagen is very
famous for bikes, the transportation provided for participants will be bikes. Therefore, participants must be
able to bike. We will visit the main sites of Copenhagen such as The Little Mermaid, Christiania, Carlsberg
Museum and Canal Cruise, we will also have company visits to Danish Companies and provide the
contact of participants with the CBS social life.
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~Records from Past Participants~
(以下、昨年度参加者による報告書より抜粋)
治安: 治安に関しては、申し分がないです。私が滞在していたところは、夜中に町を歩いても問題
がないくらいでした。むしろそれは全く普通のことみたいです。それくらい安全でした。
物価:
通貨:
為替レート:
デンマーククローネ
1 デンマーククローネ
→
18.86
印象: 物価は非常に高かったです。消費税は 25%です。
円(参加時)
通貨:
ユーロ
生活水準: 生活水準は高いと感じました。学生は政府から家賃補助があるみたいだし、社会福祉
もほぼ無料なので、そのような高い水準の生活を送れるのだとデンマーク人は言っていま
した。
派遣先団体: International Week Copenhagen
スポンサー企業: Otto Monsted, Copenhagen Capacity, Coloplast, CBS, CIID
参加国:
ポーランド(2)、イスラエル(1)、チェコ(1)、ブルガリア(1)、クロアチア(1)、日本(1)、オランダ(1)、スペイン
(1)、スイス(1)、ハンガリー(1)、スウェーデン(2)、オーストリア(2)、ベルギー(2)
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プログラム中にかかった費用:
参加費の有無:
なし
オプション費(自費分) :3 万円
航空費:11 万円(参考)
宿泊: ホストスチューデント制
食事: 毎日 3 食たっぷり頂いておりました。朝ご飯はホストの Mo が作ってくれるか、マフィンやフルーツ
を持たせてくれたし、昼と夜は皆でわいわい食事でした。その際基本的に食事代は払う必要
はありませんでした。毎日美味しい食事を頂戴しありがたかったです。
計画・進行: しっかりはしていなかったと言えます。あまり細かく計画されていなかったようで、ころころと
行事の時間が変わったり、予定されていた行事がなくなったりしました。またオーガナイ
ザー・参加者共に基本的に時間にルーズで、予定の時間に全員集まることは皆無で
した。
評価できる点: まず、オーガナイザーの皆さんが私たち参加者のことをすごく気遣ってくれていたことで
す。私たちの事を常に気にかけてくれていたのが伝わってきました。
また、プログラ
ムに勉強と遊びがちょうどいい具合で組み込まれていたことです。デンマーク発のデザ
インの企業やグローバル展開する企業への訪問などを通じて、特有の労働文化に
ついて学んだり自身のキャリアについて考えたりする機会も多い反面、他の参加者た
ちとしっかり交流を深めることができるプログラムになっていました。お蔭で非常に濃い、
充実した1週間を送ることができました。
問題点: もう少し計画がきちんとされていたらもっと充実したのかなと感じました。そもそもオーガナイ
ザーの人数が少なく人手が足りない、と本人たちは言っていましたし、実際にすごく大変そう
でした。
当プログラムへの参加を考えている人に向けてメッセージを!:
まず、デンマーク国のアピールポイントから。デンマークはとても自然が美しい国でした。(夏にはもっとも
っと自然を楽しめるのだとデンマーク人はおっしゃっていましたが・・・)また、人がとても親切。道を聞けば
ていねいに答えてくれるのはもちろん、道ですれ違うとにこっと笑いかけてくれる、みたいなことも多かった
です。本当に平和な国だなあという印象でした。
IW のプログラムに関しては、とりあえずたくさんお酒を飲みパーティーな楽しい毎日を送れました。ヨー
ロッパのナイトライフを身を持って体験できます。特にデンマークはヨーロッパの中でもお酒をよく飲む国
だそうで、深夜でも電車が走っていたり毎週木曜日には大学がクラブになったりなど、日本にはない文
化がたくさんあり本当に楽しかったです。
また、デザインの国としてのデンマークも企業訪問を通じてよく知ることが出来ました。デザイン思
考などこれもまた日本にはない文化なのですごく興味深く、且つ非常に面白かったです。更に、現地
の学生と交流することで「世界一幸せな国」といわれるデンマークの秘訣を探れたような気がしました。
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その他・感想:
IW に参加しようと思ったきっかけは、単純に海外が好きなこともあり、色々な国の人と知り合うことが
できることが魅力的だと感じたからです。実際にこの1週間で世界中の学生たちと友達になることがで
き、非常に刺激的でした。世界にはまだまだ私の知らないことが無限にあるのだなと改めて感じ、それ
に触れうる自分の未来にすごくわくわくしました。これからも積極的に外を見ようと決めました。また日
本に興味を持ってくれる子も多く、「Ayana のお蔭で日本にすごくいい印象を持ったよ」と言われた時は
本当に嬉しかったです。
毎日がパーティーで更に翌日朝早く、ハードなスケジュールでしたがすごく中身の詰まった 1 週間でし
た。このような貴重な経験をさせていただいたのも、IIR のみなさんを始め、現地のオーガナイザーやホ
ストなど、数えきれない方のサポートがあったからです。本当にありがとうございました。
~Diaries of Past Participants~
(以下、昨年度参加者による報告書より抜粋)
1/2/13
*タイムテーブル
8am-19pm
Arrivals
19pm-late
Welcome dinner/party
*感想
(具体的なプログラム内容や特に印象深かったエピソードなど)
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写真はホストの Mo のおうちでの first breakfast。心地の良いお家で、いい1週間が送れることを確信。
Welcome Dinner/party ではオーガナイザーやホストが作ってくれたデンマーク料理とお酒をいただきながら参加
者たちと交流。1 日目から非常に盛り上がった。
2/2/13
*タイムテーブル
9am-12pm
City tour
12pm-1.30pm
Lunch
1.30pm-3pm
Shopping for International Dinner/ Free time
3pm-7pm
Cooking for International Dinner
7pm-late
International Dinner/Party
*感想
(具体的なプログラム内容や特に印象深かったエピソードなど)
City tour ではコペンハーゲンの観光地などを巡った。街並みや自然が非常に美しく、何枚写真を撮ったかわか
らないくらい。
International Dinner ではそれぞれの出身国の料理とお酒を持ち寄った。色々な国の料理と alcohol を楽しむこ
とができた。私が持ちよったものはちらしずしと日本酒。ちらし寿司は非常に好評で、10 分ほどでなくなってしまう
ほど人気だった。日本酒に関しては、日本の sake というイメージからもっと強いお酒を想像していた様で、意外と
飲みやすくて逆に不満そうでした笑
3/2/13
*タイムテーブル
10am-12pm
canal tour が中止になり、skating など
12pm-1.30pm
Lunch
5
3pm-4.30pm
CIID visit
6pm-late Dinner at Nørrebro with live Jazz
*感想
(具体的なプログラム内容や特に印象深かったエピソードなど)
Canal tour が天候不良の為中止になり、その時間は Skating をした。みんなで手をつないで滑って笑いあったの
は本当にいい思い出。
CIID というのは、デザインのコンサルティングと学校をしている団体。日本にはデザイン思考というものがあまりない
が、実際に我々の生活の中でデザインがどれだけ重要なのかを知った。非常に興味深い内容で、帰国したらも
う少しデザインについて勉強したいと思った。
この日の夜は Jazz とともにゆっくりお酒を飲みながら参加者たちと交流を深めた。
4/2/13
*タイムテーブル
9.30am-1pm
Coloplast visit
5pm-8pm
Dinner
8pm-late
Kulorbar
*感想
(具体的なプログラム内容や特に印象深かったエピソードなど)
Coloplast 社は、グローバル性の高いデンマークの製薬会社。コペンハーゲンから少し離れたところにあり、1時間
半ほどバスに乗り訪問した。ケーススタディーなど interactive な内容も多く、楽しみながらグローバルマーケティン
グやデンマークの労働スタイルなどを学ばせて頂いた。
その後 Coloplast 社の近くにある Hamlet のお城を観光。これがまた美しく、感動ものだった。海の向こうにはスウ
ェーデンを見ることができた。
そして夜は変わらず Bar で騒いだ。
5/2/13
*タイムテーブル
10am-12pm
Career Fair at CBS
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12pm-1pm
Quick lunch at CBS
1.30pm-4pm
Christiania tour
4pm-7pm
Dinner challenge
8pm-11.30pm
Pub Crawl
11.30pm-late
Party at Francis Pony
*感想
(具体的なプログラム内容や特に印象深かったエピソードなど)
Christiania tour では、ヒッピーたちが住む Christiania という町の一角を見学。異世界だった。いい経験。
Dinner Challenge は何班かに分かれて Dinner を作り競い合うというもの。私たちの班では innovative 賞を狙い
色々なデコレーションを施したピザを焼いた。
Pub crawl とは、面白おかしい?ミッション(道の柱でポールダンスを踊っている写真を撮る、ショットを●杯飲む、な
ど)をこなしながら何軒かのバーを廻るというもの。それぞれのミッションを完了するごとに班ごとに点数がもらえるこ
とになっており、その点数を競い合うというゲームであった。皆が酔っ払い、非常に楽しく、忘れられない夜となっ
た。
6/2/13
*タイムテーブル
9am-11am
Campus tour
11am-12pm
Lunch
12pm-2pm
Country Presentations
2pm-4pm
Youth Goodwill Ambassadors session
4pm-7pm
Copenhagen School of Entrepreneurship meeting and networking (
7pm-9pm
Dinner at CBS
9pm-late
Nexus
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*感想
(具体的なプログラム内容や特に印象深かったエピソードなど)
Campus tour:連日の疲れとその前の日のパーティーによりほとんどの人が遅刻、もしくは参加していなかった。と
りあえずスケジュールがハードで体の限界を感じ始めていた。
Country presentation ではそれぞれの国の紹介を行った。日本のプレゼンでは、東京の路線図などに皆のびっ
くりした反応が得られた。
Nexus:CBS では毎週木曜日には大学がクラブ化し、パーティーが夜通し行われる。写真はこの Nexus の様子。
CBS の学生は、study hard, party harder. らしいです。みんな陽気で楽しく、オンとオフをこうやって切り替えて
いるんだなあと感心した。
7/2/13
*タイムテーブル
-6pm
Free time
6pm-10pm
Farewell Dinner
10pm-till the
Party at Generator Hotel
breaking dawn
*感想
(具体的なプログラム内容や特に印象深かったエピソードなど)
Free time では、一番仲良くしていたチェコ人の Irena と一緒に、コペンハーゲンの観光をした。またホストの Mo
にポストカードなどを買ったりなどしているうちに、最後の日であることを実感し始め、すごく寂しくてこの頃から涙
もろくなっていた。
Farewell Dinner ではいつもと変わらない感じでご飯を食べ、そのあと最後のパーティーをした。本当に皆仲良く
なっていたため最後は皆で涙を流した。忘れられません。
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