IW Cologne

IW Cologne
~The Basic Info~
Organized by PIM & CEMS Student and Alumni Club Cologne e.V.
Takes Place 08/11/2014 - 15/11/2014 (予定)
About the week
The week organized by PIM & CEMS Club (local student club) hosts around about 22
participants who get the opportunity to stay with local students from the University of
Cologne which is located in the North-Rhine Westphalia, Germany.
The aim is to create cultural awareness and a team spirit between all participants and to
let people from all over the world experience the German culture and show them around.
Highlights Included
-City of Cologne and surroundings
-City of Aachen/Düsseldorf/Bonn
-Kölner Karneval
-Vinery & brewery tour
-Company visits (e.g. Bayer, Henkel, Thyssen Krupp)
-Pub Crawl & Treasury Hunt
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~Records from Past Participants~
(以下、昨年度参加者による報告書より抜粋)
治安: ドイツは驚くほど治安が良く、民度がとても高い成熟した国という印象でした。道で迷ってたら
通行人が「大丈夫?」って聞いてくれるし、「もし困ったら連絡してね」ってアドレスまで教えてく
れる人もいました。特に、スーツケース持って階段上ろうとすると、必ず男性が持って上ってくれ
ました。ドイツにはあまりエレベーターがないのですが、私は一度もスーツケース持って階段上ら
ずに済んだ程です。お年寄り以外はみんな英語堪能なので、必ず英語で話しかけてくれます
し、親切です。アジア人に対する差別的意識もなくて驚きました。
物価: 通貨:
ユーロ
為替レート:
1 ユーロ
→
138 円(参加時)
印象: 物価事態は日本より低い印象。スーパーや屋台の食べ物なども安く、
とても過ごしやすいです。逆にドイツ人に聞くと、「日本は何でも高い」
と文句言われました
生活水準: オーガナイザーの人々はとても頭がよさそうで、真面目そうな方々でした。ドイツは院に
行かないとまともに就職できないらしく、学問に対する関心も高いようです。国民の生活
水準も高め。ただ、町にちょいちょいホームレスの方は多いかな。ドイツは学生への金銭
的サポートがとても充実している国だそうで、2~3万でひとり暮らしして充実した生活が
できるみたいです。
派遣先団体: PM&CEMS
スポンサー企業: 不明
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参加国:
ポーランド(2)、チェコ(2)、ブルガリア(2)、日本(2)、ベトナム(1)、ベネズエラ(1)、ベルギー(1)
ウクライナ(1)、デンマーク(1)、スペイン(2)、トルコ(1)、中国(1)、フィンランド(1)、スウェーデン(1)
プログラム中にかかった費用:
参加費の有無:
なし
オプション費(自費分): 1~2 万 円
航空費:
10 万
円(参考)
宿泊: ホストスチューデント制
食事: 朝:オーガナイザーが用意してくれるバイキング的なもので、内容はパン数種、ハム数種、チー
ズ数種、その他飲み物やパンにつけるものなど。でも近くのお店で買って食べてもそれは自由
な感じでした。
昼:企業訪問先で豪華なビュッフェが出たり、適当にお店で頼んだり、朝と同じものの残りをみ
んなで自由勝手に食べていたり。
夜:1,2回ちゃんとしたお店で伝統料理を食べれました。あとはインターナショナルディナーだっ
たりドイツ料理ふるまってくれたり。とてもおいしかった。
計画・進行: 運営は基本的にゆるゆるでした。海外の人の気性かもしれないですが。
毎晩パブやクラブで朝4時くらいまではしゃいでいる人たちが多いので、予定では朝9時
からプログラムになっていても 12 時まで寝ている人もいました。
何時から何が始まって具体的にどこに集合で何時に終わるのか、そこらへんは予定表
をもらっても何もわからずでしたが、気にするのは日本人だけなのかなとも思います。い
い意味では自由。疲れて休んでたいからプログラム一つばっくれることも可能。オーガナ
イザーに連絡すれば何でも許される空気でした。
評価できる点:
International Dinner や Presentation は質が高くて、何本もおいしいワインを試し
飲みしながら楽しむことができたり、スケートやクリスマスマーケットを楽しめたり、企画
は盛りだくさんでとても楽しめました。プログラム機関中の移動は、チケットを渡してく
れるのでバス電車無料で乗り放題。参加費がかかっていないのにこれだけ楽しめる
のはとてもお得だと思います。
たくさん交流できるので、必ずみんなとなかよくなれる機会が用意されています。
問題点:
ワイン、ビール、お酒系が好きでない方、夜にパブやクラブで踊り狂ったり遊んだりすること
が好きでない方は遠慮したほうがいいかも知れません笑
アルコールはショットでガンガン飲まされるし、ビール全種一気飲みしなきゃならないゲームも
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あるし、毎晩夜はクラブです。帰ろうとしても皆引き留めに来ます。私は割と好きだったので
大丈夫でしたが、もう一人の日本人の子はちょっと辛そうでした。
当プログラムへの参加を考えている人に向けてメッセージを!:
ドイツの本場クリスマスマーケットや、本場ビールも楽しめます。
各国からくる学生達はそれぞれ優秀な大学から来ていて、知性があるだけではなく
とてもノリがよく優しいので、かけがえのない友達ができると思います。
その他・感想:
就活後、今まで出来なかった海外経験がしたかったこともあり、応募しました。IW は実際思ったよりも
たくさんの国の学生と仲良くなれましたし、思ったより自分の英語でどの国の人とも意思疎通ができる
のだということに驚き、同時にそれは自信になりました。
~Diaries of Past Participants~
(以下、昨年度参加者による報告書より抜粋)
11/24/13
*タイムテーブル
9:00- Breakfast
10:00 Campus tour
11:00 Icebreaking and Team building
13:00 コテージへ出発 by Bus
15:00 コテージ到着
17:00 International Dinner の準備
19:00 International Dinner
22:00 Drinking Party
*感想
昨日朝3時まで CLUB で騒いでいたこともあり、9時に事務所に行っても来てる人はほんの数名。皆なんだかん
だ 11 時くらいに来ました。
Breakfast はオーガナイザーが用意してくれたビュッフェ形式のもので、ハム数種類、チーズ数種類、パン数種類、
バーターやチョコ、シリアル、コーヒーやお茶など。
その中から自由に選んで食べていいというものでした。ほかのホテルでも同じ朝食だったので、これがヨーロッパとい
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うかドイツの主流なのではないかなと思います。本当にハムとチーズがおいしい。
Campus tour では、ケルン大学の周りをみんなでちょこっと歩いて回りました。といっても、学校は日曜で休みな
ので中には入れませんでした。その中で、みんなでゲームや談笑したりして、そこでみんなの名前を覚えたりしてい
ました。
参加者の何人かは昨日酔いつぶれたようで、この Tour には参加せず事務所で寝ていましたが笑
11/25/13
*タイムテーブル
11:00-12:00 Breakfast
13:00-15:00 Hunter Game
15:00-16:00 Game
16:00- International Dinner 準備
18:00- International Dinner
& International Presentation
20:00- German Dinner
22:00- Drinking Party
*感想
前日同様、昨日飲みつぶれていたこともあり、朝9時くらいに起きてリビングへ行くと、日本人の子しかいませんで
した笑
皆が徐々に起きてきて 11 時くらい。またいつもと同様朝食を勝手に楽しみました。Hunter Game では、山の中
で宝探し Game と、3色ドロケイのようなゲームをしました。山の中でやると本当に相手の陣が見えなかったのと、
本当に雪が降るほど寒かったので疲れましたが、久々に走り回れたし、チームのみんなと仲良くなれて本当に楽
しかったです。
International Presentation では、何本もあるワインをみんなで一本ずつ試飲しながらのとてもおしゃれな時間で
した。特に印象的だったのはブルガリアの Presentation で、最初持っていた古典的なヨーロッパのようなイメージ
とは違い、少しアジアやアフリカの雰囲気も併せ持っていて、興味を惹かれました。
チェコの発表では、チェコの代名詞として、酒場の喧嘩を本気で実践してくれて、皆とても盛り上がっていました。
皆の作るパワポの Presentation のデータは総じてレベルが高く、刺激的でした。
German Dinner では、オーガナイザーの方々がドイツ料理を作ってくれたのですが、どれも本格的でとてもおいし
くて、ヴァイスヴルストは一番先に無くなっていました。
この日も夜は例によって Drinking Party で、夜中遅くまで飲んでいたようです。
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11/26/13
*タイムテーブル
11:00-12:00 Breakfast
13:00 片付け
13:30- コテージ出発
15:30 事務所帰宅&お昼
16:00-18:00 自由行動
19:00- CLUB Night out
*感想
コテージ出発のため、みんなでコテージの大掃除。
朝はいつも通りでした。
コテージから帰るバスの中で、お昼を選択し、事務所についたときにオーガナイザーの人が注文で持ってきてくれ
ました。
その後自由行動に言ってよかったので、それを一瞬で食べ終わって友達とケルンのクリスマスマーケットに繰り出し
ました。
このクリスマスマーケットは本当にきれいで装飾もかわいくて、ドイツへのあこがれがすべて詰まったような場所でし
た。
焼きソーセージは頼むとパンにはさんで出してくれるのですが、これが本当においしくて、そのほかのドイツの伝統
的な食べ物も全部びっくりするくらいおいしかったです。クリスマスのオーナメントや置物のお店も多く、女の子は
皆こういうの大好きになると思います。
自由に満喫したあと、CLUB に集合しました。同様爆音の曲の中で皆で踊り狂いお酒を飲みまくりました。この
PUB は本当に曲も盛り上がれてカジュアルな場所で気軽に楽しめました。
11/28/13
*タイムテーブル
6:45 事務所集合
7:00-移動
8:00- Henkel 訪問
19:00-移動
20:00 スケート
*感想
今日は打って変わって朝が早く集合。
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Henkel の訪問に行きました。これは本当に内容が濃いもので、
Henkel の業務内容や会社紹介のプレゼン、ヘンケル社内見学、商品体験、グループディスカッションからの新
商品案プレゼンテーションという流れでした。
最初に行くと、とても豪華な立食形式のビュッフェを楽しむことができ、その後の会社紹介のあとは豪華なバイキ
ングの昼食を楽しめました。新商品のプレゼンテーションでは、各々グループになり新商品案を考え、プレゼン資
料を作り、社員の方の前で発表するというものでした。
実際に企画に関わっている方かたのフィードバックもあり、就活が終わった身からしてもとても有意義な時間にな
ったと思います。
その後は事務所にいったん帰り、夜のクリスマスマーケットの中に設置されているスケートです。1時間程楽しめた
のですが、これが本当に楽しくて、フィンランドの子がプロみたいに上手だったり、みんなで一緒に手をつないで滑
ったりと、個人的には IW の中で一番楽しかった思い出です。
11/29/13
*タイムテーブル
9:00 Breakfast
10:00 国連 Visit
11:30 DHLVisit
16:00 自由行動
19:00 Pub Dinner
21:00 Pub Crowl
*感想
Bonn にある United Nation と DHL というドイツで有名な郵便会社を訪ねました。国連の事務所を訪れる事が
出来たのはとても光栄で、貴重な体験でした。
DHL というのは、一般的な郵送会社なのですが、本業はコンサルのような事業も行っているらしく、コンサル業の
方の説明を受けました。残念ながら日本には支社が無いようでしたが、各国各地の様々なリスクに関する統計
データを持ち、そういったものと踏まえて企業の事業拡大や物流ルートの提案をしているそうです。DHL はビュッフ
ェ形式の食事も出してくださり、質疑応答の時間もあったりと、企業訪問の中では一番参加者が真剣に質問し
ていたと思います。参加者も各国の有名大学に通っている人たちなので、やっぱり将来への興味関心は人一
倍なのだなと感じました。その後は Bonn でハリボーの博物館みたいな場所に行く人と、ケルンに戻る人に別れま
した。私はケルンにすぐ戻り、自由行動に使いました。
Pub Crowl では、夜2時過ぎまで様々な Pub を周り、ショットを飲みまくるというもので、最終的に道ばたで下着
姿になって騒いでた人もいたとかいないとか。
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11/30/13
*タイムテーブル
10:00 Breakfast
11:00 温泉プール
14:00 自由行動
17:00 Farewell Dinner
21:00 Farewell Party
*感想
ちょっと離れた場所にスパがあり、集合プール施設に行きました。
様々なプールがあり、塩分濃度がすごく高くて人が何もしなくても浮いてしまう死海を再現したプールだとか、流
れるプールだとかその他諸々です。
流れるプールの流れる早さや強さは日本の倍以上で、下手をすると流れから出られなくなってしまう程です。
Farewell Dinner では、いつもの事務所にオーガナイザーの方々がビュッフェを用意してくれたので、立食のような
形で Dinner。
その中でみんなで写真をとったり、連絡先を交換したりしていました。
Farewell Party では近くの Pub に移動し、そこで飲み会でした。私は次の日の朝早くに帰らなければならなかっ
たため、オーガナイザーにもらったアルバムに、参加者のメッセージを書いてもらっていました。
本当に一度にこんなにたくさんの国の学生と触れ合えたのは、貴重で忘れられない想い出になると思います。
想像以上に毎日が楽しかった。
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