(参考資料) これまでの経過 月 日 9 2 経過 ○ センター内雨水ポンプ場沈砂池への原因不明の油の流入を確認 ・ 流入した油の除去、回収作業を開始 ・ 雨水放流口等にオイルフェンスを設置 ○ センター外部から油の流入がないか調査 ・ 流域関連公共下水道管理者(高槻市、茨木市)に油流入の調査を要請 ○ センター内施設からの油の漏えいがないかを緊急調査 ・ 油漏えいは確認されず。 9 3 ○ センター外部と接続する流域下水道の管きょ内調査を実施(油流入は確認されず) 。 9 5 ○ 流域関連公共下水道管理者より、公共下水道内での油流入は確認されなかった旨、回答 を得る。引き続き監視を要請 ○ センター内施設の調査を再度実施 ・ 油漏えいは確認されず。 9 10 ○ 雨水ポンプ場沈砂池の油除去、回収を完了 9 11 ○ 雨水ポンプを運転 (10 日 23 時 57 分から 11 日 8 時 7 分まで) ○ 雨水ポンプ運転直後、雨水放流口付近で、油膜、油臭は確認されず。 ○ 大阪広域水道企業団(17 時 30 分)および淀川水質汚濁防止連絡協議会(21 時 10 分)より、庭窪浄水場他のセンター下流の浄水場で原水に油臭があることが発表され る。 9 12 ○ センター内の汚泥焼却炉へ重油を送る配管で漏えいを発見。 ・ 漏えい箇所を補修(同日完了) ・ 滞留している重油の除去、回収作業を開始 9 15 ○ 滞留している重油の除去、回収作業を完了 9 19 ○ 大阪広域水道企業団より、9月11日 17 時 20 分、芥川大冠排水機場付近で発生の 油臭等に関する調査の結果、センター付近から油が流出していた可能性が高い旨の情 報提供を受ける。 ○ 直ちに、重油の漏えい量、回収量の精査に着手 9 25 ○ 降雨により雨水ポンプを運転(0 時 31 分から 10 時 39 分まで) ・ 放流水の水質分析を実施したが、油分は検出されず。 ・ 大阪広域水道企業団において、庭窪、三島、大庭各浄水場の淀川原水に、油臭、油 膜がなかった旨、連絡を受ける。 9 29 ○ 大阪広域水道企業団からの情報提供内容、回収した重油量の精査結果を総合的に検討し た結果、雨水ポンプ運転時に、重油が淀川へ流出したと判断。 ※雨水ポンプ場:高槻市・茨木市の一部の地域の雨水を淀川へ排水する施設。 ※沈砂池 :雨水と一緒に流れてきた空き缶などのゴミや砂を取り除く池。
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