国籍取得

国籍取得
※ 本資料は、法務部出入国・外国人政策本部(2014年7月21日基準)から提供され
た資料であり、(財)韓国健康家庭振興院で翻訳を行いました。
一般要件
簡易帰化(婚姻同
居者:結婚)要件
ㆍ韓国の民法により成年であること
ㆍ品行方正であること
ㆍ自分の資産や機能へ、または生計を共にする家族に依
存して生計を維持する能力があること
ㆍ韓国語能力および韓国の風習に対する理解など、韓国
の国民としての基本素養を備えていること
▶ 一般要件に該当する外国人で、次の要件を備えた者
ㆍ配偶者が韓国の国民である外国人で、以下に該当する
者
1. その配偶者と婚姻した状態で韓国に2年以上継続して
追加要件
住所を有する者
(国籍法第6条2 ※海外で婚姻証明書を作成後、韓国に入国した日から2
項1号、2号)
年以上継続して居住
2. その配偶者と婚姻後3年が経過し、結婚した状態で韓
国に1年以上継続して住所を有する者
ㆍ居住期間の起算点は、外国で合法的な査証の発給を
受け、韓国に入国して外国人登録を終えた日を指します。
▶ 国籍法施行規則第5条による帰化申請者の韓国内居住
要件は、次のとおりです。
韓国内居住要件
申込先
ㆍ帰化申請者の韓国内居住期間は、外国人が適法に入
国して外国人登録を終え、韓国で継続在留した期間とし、
以下に該当する場合には、韓国で継続在留したと見なし、
前後の在留期間を通算します。ただし、出国して海外に滞
在した期間は除きます。
1. 韓国在留中、在留期間満了前に再入国許可を受けて
出国後、その許可期間内に再入国した場合
2. 韓国在留中に在留期間の延長が不可能な理由など
で、一時出国し、1ヶ月以内に入国査証を受けて再入
国した場合
▶ 出入国管理事務所国籍係
http://www.hikorea.go.kr/pt/InfoDetailR_kr.pt?categoryId=1
&parentId=147&catSeq=275&showMenuId=118
申込の際の注意事項
ㆍ韓国人と婚姻を理由に帰化許可を申込む場合には、韓
国人である配偶者と一緒に出席し、その婚姻が正常に維
持されていることを釈明しなければならない。
ㆍただし、韓国人である配偶者が一緒に出席できない事
由があるか、または出席しない場合には、帰化許可申請
の受付後に実態調査を行い、婚姻関係を維持しているか
を確認する。
▶ 受付および審査の過程で必要と判断される場合、提出書
類の加減を要求することがあります。
提出書類
ㆍ帰化許可申請書:カラー写真4cmx5cm1枚付
ㆍパスポートの写し1部
ㆍ韓国人である配偶者の家族関係証明書、基本証明書、
婚姻関係証明書、住民登録謄本
ㆍ資産関係書類(本人または家族が独立して生計を維持
する能力があることを証明する書類):以下の書類のうち
一つ
1. 本人または生計を共にする家族名義の3,000万ウォ
ン以上の銀行残高証明
2. 3,000万ウォン以上に該当するチョンセ契約書または
不動産登記簿謄本
3. 在職証明書(事業主の事業者登録証の写し添付)
4. 就業予定事実証明書(財政保証は不可)
ㆍ帰化申請者の親、配偶者、子供、婚姻または未婚、養
子縁組などの身分事項に関する釈明資料各1部(中国の
場合は戸口簿の提出・戸口簿に親など関係がない場合は
親族関係証明書)
ㆍ帰化申請者が朝鮮族である場合、氏名を現地の発音
ではなく、韓国の発音で記載する際に、朝鮮族であること
を証明する中華人民共和国発行の公文書
ㆍ帰化申請者が生年月日を新たに特定した場合、これを
釈明する元の国籍の大使館または領事館で発行された
証明書
ㆍ家族関係通知書(最高裁判所に通知する手書きの通知
書)
ㆍ手数料:300,000ウォン
※外国語で作成された文書は、韓国語翻訳本を一緒に
提出し、翻訳者の氏名と連絡先を記載してください。