『LB-Scr』を主原料とする ヒト臨床試験結果のご報告

平成 26 年 3 月 6 日
各
位
上場会社名:
代表者名:
本社所在地:
問い合わせ:
電話番号:
U R L :
株式会社インタートレード
代表取締役社長 尾﨑 孝博
(コード番号:3747 東証マザーズ)
東京都中央区新川一丁目 17 番 21 号
取締役
丸山
與一
03-4540-3002
http://www.itrade.co.jp/
株式会社らぼぉぐ生産ハナビラタケ『LB-Scr』を主原料とする
ヒト臨床試験結果のご報告
株式会社インタートレード(以下「当社」)の完全子会社である株式会社らぼぉぐで実施していたヒ
ト臨床試験について報告いたします。
平成 26 年 1 月 9 日公表「株式会社らぼぉぐ生産ハナビラタケ『LB-Scr』を主原料とするヒト臨床試
験完了のご報告」での分析(以下「分析結果①a」)においてⅡ型糖尿病への有効性等を確認いたしまし
たが、今回新たにアレルギー性疾患への有効性等を確認する分析結果(以下「分析結果①b」)と、肌(美
容)指標への有効性等を確認する分析結果(以下「分析結果②」)を得ました。
1. ヒト臨床試験について
株式会社らぼぉぐは、当社グループのヘルスケア事業において、β-グルカンを豊富に含む機能性キ
ノコであるハナビラタケの生産や、関連製品の企画開発等を行っています。
平成 25 年 3 月 7 日公表のとおり株式会社らぼぉぐでは、自社生産ハナビラタケを原材料とする
『LB-Scr』の「Ⅱ型糖尿病」及び「アレルギー性疾患」への効用についてのヒト臨床試験(以下「当
臨床試験」)を行ってまいりました。
2. ヒト臨床試験結果概要
今回は「分析結果①a」についてお知らせした平成 26 年 1 月 9 日公表「株式会社らぼぉぐ生産ハナ
ビラタケ『LB-Scr』を主原料とするヒト臨床試験完了のご報告」の続報にあたります。
今回新たに判明した内容は以下の「分析結果①b」「分析結果②」です。
分析結果①b
(1) アレルギー性疾患への有効性を確認
(2) 副次的評価項目のうち、肝機能指標(γ-GTP、GOT)への有効性を確認
(3) 副次的評価項目のうち、神経系指標(セロトニン)への有効性を確認
(4) 有害事象などの検証により安全で副作用が無い事を確認
分析結果②
(1) 副次的評価項目のうち、両試験共通して肝機能指標(γ-GTP、GOT)への有効性を確認
(2) 副次的評価項目のうち、両試験共通して肌(美容)指標への有効性を確認
※
「両試験」は分析結果①a と分析結果①b で行われた試験をさします。
当臨床試験に対する以上の分析から、株式会社らぼぉぐ生産ハナビラタケ『LB-Scr』を主原料と
する成分が「Ⅱ型糖尿病」
「アレルギー性疾患」
「肌(美容)指標」に対して有効性を持つことを確
認いたしました。
当社グループのヘルスケア事業においては、健康食品及び化粧品等を開発、販売しており、この
分析結果を今後のマーケティングに活かしていく方針です。
3. ヒト臨床試験詳細
詳細については、株式会社らぼぉぐの本日付リリースをご参照下さい。
http://www.laboag.co.jp/news
4. 今後の業績に与える影響
本件による平成 26 年 9 月期業績への影響は軽微であり、業績予想の修正はありません。
以
※
商標
本書に記載されている、会社名、商品名等は各社の所有する商標または登録商標です。
上