Page 1 Page 2 tut。 ret。 Siran ki k。rー) sakehe pirka・ kamuy 。pitta

喜')
言
を中
9.
Ⅰ
の
雀
5
月
4
土日
キ
キ録
日
チ
ン
9
平
、
反
Ⅰ と
k
ik
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sake
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穂
の
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し
ま
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4
siran ki ko が
sakehe@pirka
kamuy@opitta
5 as
k ecuyna
,
kamuy
u Ⅰ a で pa
uwesopki
na
kamuy@opitta
uwekarpa[n]@na
10@tane@anakne
cepa
"
下
一
酒は上等にできあ がりました
神々をみんな
招待しました・
位の高い神々が
ずらりと並びました・
神々がみんな
集まりました・
今や
e k oす
apka
でⅠ
apka
で
2)
15@ki@rok@ayne
soyne@akus
20@ki@rok@ayne
て
カケスの若者が
両手をひろげ て タ ブカラを
舞い舞いしてから
外へ出ますと
1 粒のドンバリを
くわえて
両手をひろげ て タ ブカラを
舞い舞いしてから
酒の入った行器に
綴
sansintoko3'
oma
なったとき
四 ㏄
sine@nisewpo
ekupa@kane
tapkar@tapkar
oro
酒宴もたけなわに
乃叫ん笏 打盤
eyami@okkaypo
Ⅰ
e
入れました.
32
h-
kamuy@opitta
一口
たちますと
笏 2
iku@noski@or
hhhhhhhhhhh-----------
tuto@ reto
神々はなしな
l) ki は音節数を整えるために
加えられたものである げ アイヌ語音声資料4。Jl の「アイ
ヌの歌謡について」を
参照). この歌では1 行が 4 ∼ 5 音節 (たまに6 音節) に整えられ
ている.
2) 「はしがき」の「内容について」を
参照,
3) 酒宴のときに酒を供するために,酒を満たして会場に置く行器・
一
85
一
た
し
ま
し
いと
笑る
大す
33
ⅠⅠ 4
35
カラスの若者が
h-
36
両手をひろげ て タ ブカラを
s@ ki@rok@ayne
h,
37
舞い舞いしてから
soyne@akusu
poro@si@taktak
ekupa kane
tapkartapkar
10@ki@rok@ayne
h-
38
外 へ出ますと
h-
39
大きな糞の塊を
h-
40
くわえて
h-
41
両手をひろげ て タ フカラを
h
42
舞い舞いしてから
, h-
43
酒の人った行器に 入れました
ki akusu
h-
44
すると
kamuy@opitta
h-
45
神々はみんな
h-
46
腹 を立てて
h-
47
大 げんかに
h-
48
なってしまいました
49
ですから,
50
今の人達は ,
51
ヵ ラスみたいに 悪ふざけをしない
us
hh
ewm
tm
aa
pr
@ki@ak
h-
paskur@okkaypo
tapkar@tapkar
sansintoko oro
正す
omare
uska kiwa
is@weysakayo
ceosmare
ki@ruwe@ne@kusu1'
taneokaUta
て
,
@
iteki@paskur@sinot@ki@no
,
・
で,
20@iku@osirepa@pakno
52
酒宴が終るまで ,
ukoramuriten【ak
53
か ごやかに楽しみ
pirka!sekor,
54
か きいよ !
cikappo2'@kamuy@hawean
55
小,島の神が言いました
り
2)
,
この行からふしなしの
語りになる
同じ神謡の他の伝承では amameci ㎏ppo
一
86
と,
(雀》と言っている
-一
[類歌]
この「雀の酒盛り」の 神謡を,鳩派ワテケ さんが歌っているテープが ,
門5lJ
町教育委員会に 保存されているⅠ 砂流アイヌの歌謡』 N0. 87 (1仁 1)].NHK
F アイヌ伝統音楽コ N0.
413 (pp. 464467),
ポーランドの ピウスツキ が 80 年前
に録音して残した 蝋管山国立民族学博物館研究報告別冊
5 号』 (Pp.217り21)]
にも, この「雀の酒盛り」の 神謡が入っている・ 金田一京助丁ユーカラの 研究
一 』 (Pp. 149-]155) にも,原文対訳の 筆録 1 篇が収められている
これらの伝承では , カラスが殺されそうになったあ
と,キツツキその
他の,鳥
に,仲裁を頼みに行く話が続く・ 鳥がかわると 折り返しもかわる・ 頼まれた,鳥
は,招待してくれなかったからと
,怒ってだれも 来てくれず, しかたなく帰っ
てみると, カラスはもう 殺されていた ,
という話になっている
上記の伝承の 中では金田一のものが 最も長く詳しく ,仲裁を頼まれる鳥も ,
、ツ ル,キツツキ ,シギと変わっていく・ 新しい記録ではだんだん 話が短く簡単
になり,つるさんのこの 伝承では,仲裁を 頼んで断 わられる部分が 完全になく
なっている.
一
87
一