●● 防犯灯設置の補助制度を変更します ● ● 平成 25 年 12 月発行 -第 6 号- 浜田市企画財政部市民政策課電話（0855）25-9200 今までは防犯灯の新設と取替えのいずれの場合も、設置費用の一部を補助の対象としていました。平成 26 年度以降、補助の対象を「新設のみ」に変更しますので、ご注意ください。 1 防犯灯の新設のみ補助対象とします平成 26 年 4 月以降、防犯灯が設置されていない場所に「新たに設置する」場合、市が設置費用を助成します。 ※平成 26 年度以降、LED 防犯灯への取替えは、「まちづくり総合交付金」等を活用いただくことになります。 ※防犯灯の老朽化や落雷・落雪等により〇補助率：100％故障した既設防犯灯の取替えは補助の対象となりますので、ご相談ください。〇補助限度額：1 基当たり 8 万円「補助対象となる」ケース平成 26 年度以降・新しく防犯灯を設置する。も申請できます・既設の防犯灯を撤去し、別の場所に新しい防犯灯を設置する。（既設防犯灯の撤去費用は補助対象外です。）・防犯灯が故障したため、新しいものに取り替える。（申請時に取替え前の防犯灯の写真を添付してください。撤去する防犯灯の撤去費用は補助対象外です。）平成 26 年度以降は申請できません「補助対象とならない」ケース・蛍光灯タイプの防犯灯を LED 防犯灯に取り替える。・既に設置されている防犯灯を、別の場所に付け替える。 1 2 補助金交付手続きの流れ ≪交付申請≫ 申請書 ≪工事の依頼≫ ≪実績報告≫ 市から交付決定通知書が届い必要事項を記入して、てから、工事を依頼してくだ市へ費用を請求してさい。ください。・・・・・・ ●提出するもの● ●提出するもの● ・実績報告書・補助金交付申請書・補助金交付請求書・2 社以上の工事費用・工事費用の領収書の見積書 ※工事を依頼するときは、工・設置場所の位置図事業者に工事前と工事後の・既設防犯灯の写真写真を撮るよう依頼してく（老朽化や故障の取替えの場合のみ）・工事前と工事後の写真・通帳（または写し）ださい。 ※工事代金は、いったん立替え払いとなります。 ●持参するもの● ・印鑑（代表者の認印） ※1 限られた予算で多くの防犯灯を設置するため、見積書は必ず 2 社以上ご用意ください。 ※2 実績報告書と請求書を確認後、1 か月以内に補助金を指定の口座に振り込みます。 ※3 実績報告の際、指定口座に速やかに振り込むため、通帳を持参いただくか、通帳の写し（コピー）を添付してください。おねがい防犯灯設置に係る補助の対象となる団体は、地域で活動を行っている「地区まちづくり推進委員会」や「町内会」、｢自治会｣です。個人やグループ等での申請はできませんので、防犯灯の設置を希望される場合は、お住まいの町内会・自治会にご相談ください。また、設置後の防犯灯の維持管理や電灯代の負担は、設置した町内会・自治会等で行っていただきます。防犯灯を設置する場合は、地域の皆さんで相談の上、ニーズに合わせて設置してください。 2 3 申請時の留意事項 (1) 必ず事前申請をお願いします。申請手続きの前に工事を行ったり、または工事が完了してから申請手続きを行われた場合、工事費用の補助を受けることができませんのでご注意ください。 (2) 複数の工事業者に相談してください。 2社以上の工事業者から見積りを取り寄せ、工事内容や価格の確認に努めてください。 (3) 工事後の状況変化は事前に確認してください。防犯灯を固定する電柱等が周辺にないためにポールを建てる場合は、工事完了後の状況について事前に施工事業者から十分に説明を受けてください。 (4) LED タイプの防犯灯にもデメリットがあります。ＬＥＤタイプの防犯灯は、省エネで電気代が節約できるなどのメリットがある反面、電子部品を使用しているため故障した場合は修理代が高額になることがあります。メリットとデメリットを比較し、地域の状況に応じた防犯灯を選んでください。 (5) 鋼管ポールを建てる場合、ご注意ください。防犯灯を設置する際、設置したい場所に中国電力、NTT などの電柱がなく、新たに鋼管ポールを建てる場合は、以下の点にご留意ください。 ① 劣化して倒れる危険があります。鋼管ポールは電柱よりも寿命が短く、劣化して倒れる危険があります。鋼管ポールが倒れ他人に損害を与えた場合は、防犯灯を管理する町内会等に損害賠償責任が生じることがあります。 ② 落雷による防犯灯の故障の可能性があります。鋼管ポールには避雷針がないため、電柱よりも落雷を受ける可能性が高くなります。 ③ 土地の所有権でトラブルになることがあります。私有地に鋼管ポールを建てた場合、その土地の所有者が変更したときなどトラブルになることがあります。 3 4 地域づくり振興事業に関する質問（Ｑ&Ａ）防犯灯の新設は、「まちづくり総合交付金」が使えますか。防犯灯を蛍光灯タイプからＬＥＤタイプに変更しました。中国電力に届けが必要ですか。防犯灯の設置にあたっての工事費用等は、「まちづくり総合交付金」が使えます。また、「地域づくり振興事業補助金」では、防犯灯 1 基あたり 8 万円を上限に補助していますが、新設する防犯灯が 8 万円を超える場合、超えた費用について「まちづくり総合交付金」を使うことも可能です。防犯灯を取り替えて、消費電力が下がる場合は、中国電力に変更の申請が必要です。（工事業者に変更申請を代行してもらうことができます。）工事後、中国電力から送られる「電気料金明細書」を確認いただいて、電気料金が下がっていない場合は工事業者または中国電力にお問い合わせください。なお、老朽化や故障を原因としない防犯灯の取替えは、平成 26 年度から補助対象になりませんので、ご注意ください。この補助金で設置した防犯灯の電気代や修繕費用は、誰が負担することになりますか。防犯灯の電気代や修繕費用は、設置した町内会、自治会の負担となります。なお、電気代、管球の交換費用、修繕費用は、「まちづくり総合交付金」が活用できます。落雷が原因で LED タイプの防犯灯が故障して取替えが必要になりました。補助金を申請して付け替えることはできますか。落雷等の自然災害により修理不能となった防犯灯の取替えは、補助金の対象となりますが、市の予算の都合でご希望に添えない場合もあります。工事を依頼する前に、現場写真を持参のうえ、お問い合わせください。（ただし撤去に係る費用は補助対象から除外されます。）申請書に添付する見積書は、複数の工事業者から取り寄せる必要がありますか。工事業者によって、工事内容や手数料が異なることがあるため、複数の見積りを取り寄せることによって、工事の内容や価格を比較検討することができます。必ず 2 社以上の見積りをとってく【お問い合わせ先】浜田自治区市民政策課金城自治区自治振興課旭自治区自治振興課弥栄自治区自治振興課三隅自治区自治振興課ださい。ご不明な点がありましたらお気軽にご相談ください。 4 電話電話電話電話電話 25-9200 42-1234 45-1433 48-2111 32-2801