【重要】Internet Explorer の脆弱性対策について

平成 26 年 4 月 30 日
お客様各位
MPラーニング運営事務局
【重要】Internet Explorer の脆弱性対策について(CVE-2014-1776)
平素はMPラーニングをご利用いただき誠にありがとうございます。
昨日よりニュースで取り上げられております、Internet Explorer の脆弱性対策について以下のよ
うにお知らせいたします。
米国土安全保障省より、28日、米マイクロソフト(MS)社が提供するインターネット閲覧ソフト「イン
ターネット・エクスプローラー(IE)」で安全上の脆弱(ぜいじゃく)性が見つかり、ハッキングを受ける可
能性があるとして、別の閲覧ソフトを使うなどの対策を取るよう警告されています。
また、日本においても IPA 独立行政法人 情報処理推進機構等から警告されています。
【対象バージョン】
IEのバージョン6~最新の11
【対応状況】
マイクロソフトは、今月26日、ハッキングの危険性を認め、速やかに調査と対策を講じるとしていま
すが、まだ対策は取られていないようです。
マイクロソフトが対策を取るまでは、使用を控えるよう呼びかけている状況です。
【影響】
Microsoft 社の Internet Explorer に悪意のある細工がされたコンテンツを開くことで任意のコード
が実行される脆弱性が存在します。
この脆弱性が悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソ
コンを制御される可能性があります。
既に、当該脆弱性を悪用した攻撃が確認されているとの情報があるため、至急、下記の通り、回避策
を実施して下さい。
【対策】
このお知らせを確認した時点で、インターネットエクスプローラの利用をやめて Google Chrome を
利用ください。
詳しくは、こちらをご確認ください。
https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20140428-ms.html
以上