マイクロソフト社製 Internet Explorer(IE)に発覚した

2014 年 4 月 30 日
お客様各位
株式会社松山電子計算センター
流通ソリューション事業本部
マイクロソフト社製 Internet Explorer(IE)に発覚した
セキュリティホールの弊社製品への影響について
拝啓
時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は弊社商品をご愛顧頂き厚く御礼申し上げます。
先頃ニュース等で発表されましたマイクロソフト社製 Internet Explorer(IE)に発覚した
セキュリティホールの弊社製品への影響についてご報告いたします。
IE を使って現場主義、田舎主義を利用するにはセキュリティの問題はございません。
この度の脆弱性は IE が入っているだけで攻撃されるものではなく、メモリ上のすでに削除
されたオブジェクトへのアクセスまたはまだ適切に確保されていないオブジェクトへのア
クセスに関する不備を利用するものです。
悪意のある細工がされたコンテンツを開くと、仕掛けられた命令が実行されます。
攻撃者は細工した Web サイトを用意することでこのセキュリティ脆弱性を利用することが
出来ます。
逆に悪意のあるコンテンツを開かない限り脆弱性を利用することは出来ません。
現場主義、田舎主義を利用する為のソフトウェアとして IE を使って頂き、
ホームページを閲覧の際は別のブラウザを利用する事をお勧めいたします。
以下、IE の脆弱性対策を掲載しているページとなります。
<http://blogs.technet.com/b/jpsecurity/archive/2014/04/30/workarounds-for-securityadvisory-2963983.aspx>
弊社では日々お客様のお役に立つ商品の開発に力を注いでおります。
お気づきの点がございましたら弊社担当までご連絡いただきますようお願い申し上げます。