まちの 1/1 ス ケッチ 新春の湖東平野で“初走り” 第52回東近江元旦健康マラソン大会 東近江元旦健康マラソン大会が、 「1年の健康は元 旦にあり」をキャッチフレーズに、布引グリーンスタジ アムを発着として開催されました。 中村功一大会長が「東京オリンピックの開催決定 でスポーツの機運が高まったのでは」と話されたよう に、 過去最高の1,321人が全国各地から集まりました。 大会には、3km、5km、 10kmの各コースに、ジョギ ングの部を含む合計12の部門が設けられ、勢いよく スタートした参加者は、多くの声援を受けながら、入 賞や完走をめざし元旦の東近江市を駆け抜けました。 ▼ 平成26年2月1日発行(通巻109号) 編集・発行:東近江市企画部広報課 〒527-8527 滋賀県東近江市八日市緑町10番5号 1/12 マユ玉取り合う、若者の熱気 西市辺裸まつり 代 表 ☎0748-24-1234/0749-46-2100/ 0505-801-1234 広報課 ☎0748-24-5611/ 0505-801-5611 FAX0748-24-1457 ホームページ http://www.city.higashiomi.shiga.jp 西市辺裸まつりが市辺町の法徳寺薬師堂で行われ ました。 この祭りは、五穀豊穣と無病息災を祈願する伝統 行事です。羽織袴姿でお堂に集まった若連中が独特 うたい しゅうし の節回しの謡 で、酒 式を繰り広げます。その後、一斉 に着物を脱ぎ捨てふんどし姿となり、 「チョウチャイ、 チョウチャイ」の 掛け声とともに、 長命の木に餅を 付けたマユ玉を 我先にと奪い合 います。 マユ玉を勝ち 取 る と、良 縁 に 恵まれると伝え られており、 奪取 した中村勇斗さ んは「今 年は良 いことがあると 期待したい」 と話 していました。 1/9 舞う獅子に息を呑む 園児が獅子舞を鑑賞 さくらんぼ幼児園で、毎年恒例の伊勢大神楽の獅 子舞鑑賞が行われました。 幼児園の遊戯室で舞ったのは、三重県桑名市から 巡業した山本源太夫一座の8人。12個の茶碗を巧 けんとう みに積み上げ遊ぶ曲芸 「献 燈の曲」や、鈴と御幣を し ぐ る ま 持った獅子が舞う「神 来舞」など4つの演目が披露 されました。獅子 舞 を 鑑 賞 し た約 250人の園児たち は、獅子がしなや かに、時には荒々 しく舞う姿を、息 を呑んで見つめて いました。 獅子舞を初めて 見たという3歳の 男の子は「怖くな かった、頭をかま れるのは楽しかっ た」と胸を張り話 してくれました。 1/12 新成人の思い、高らかに飛揚 成人式後の東近江大凧揚げ 新成人自らが制作した20畳敷きの東近江大凧揚げ が、 聖徳中学校のグラウンドで行われました。 大凧の判じもん(絵柄)は、真っ赤な太陽を背に駆 ける天馬を上部に描き、 下部に朱の大文字の「頑」 、 そ の両脇に「三七手 “」 の千社札を配し、 「皆で(三七手 “) 、 頑(朱文字)張(天馬)ろう!」と読みます。大人と新成 人がそれぞれ力を出して社会や地域を豊かにしてい くとの思いが込められています。 式典を終えたばかりの新成人約40人が一斉に綱を 引くと、大凧は勢いよく約100メートルの高さまで揚 がり、 門出を祝福しているようでした。 広報ひがしおうみは、環境に配慮した再生紙を使用しています。
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