ÿþT a r o - H ÿ ÿf[!hU−¡O1XJTøf. j t d

平成25年度
学校評価
宇多津町立宇多津小学校
1
学校評価について
前ページの学校教育目標が達成できるように,計画に基づいて実践したことを教員が自己評価し,
その後の指導に生かせるようにした。その際,評価に客観性をもたせるために,学校評価委員に評
価を依頼し,意見を伺った。年間の実施日は, 資料1の通りである。
2
評価の経過(教員・学校評価委員)
昨年度に行った学校評価の見直しにより,教員の評価指標を51とし,その中の重点指標を10
とした。教員は,各自の校務分掌を中心に各項目を1~4点の評価規準を基に評価を行った。
前期では,学校評価後,教員による評価点数が低く,教員から改善を求める声が多かった指標を
選び,まず,学年団で改善策を考え取り組んでいった。また,校務分掌の担当は,各学年団の改善
策を基にして,全校で共通理解し取り組む内容について,職員会や終礼を利用して提案を行った。
その後も,学年団で考えた改善策の進捗状況を学年団会で1ヶ月に1回程度,お互いに報告し,
常に意識して取り組めるようにした。
後期についても前期と同様に評価を行い,各分掌を中心として活動内容を見直し,平成26年度
へ向けての構想を練っていった。その後,分掌ごとに来年度の「宇多津小の教育」を完成させてい
った。
なお,学校評価委員には,教員の考えた改善策(構想)の妥当性を「4:妥当
当
2:やや不十分
3:おおむね妥
1:不十分ゆえ再考が必要」の4段階で評価していただき,平均値を出した。
「2」や「1」があった場合は,その理由を伺って修正する。また,学校評価委員会を開催する
前に学校評価委員に教員や保護者による学校評価の結果を渡しておき,意見をしっかりといただき
学校運営に生かせるように配慮した。
( 1 )学 力に 関 して
①
評価点
前期評価点
評
価
指
標
教員
後期評価点
教員
評価
委員
重点①
自 分 の 考 え を 書 く 場 を設 定 し , 評 価 し て い る 。
2.41
2.35
3.17
重点②
児 童 は , 話 す 力 が 身 に付 い て い る 。
2.07
2.74
3.00
重点③
児 童 は , 聴 く 力 が 身 に付 い て い る 。
2.38
2.74
2.83
重 点④
児 童 は , 家 庭 学 習 が 進ん で で き て い る 。
2.35
2.64
3.00
②
校務
重点
前期評価を受け,後期へ向けての構想
評価指標
評価点
自分の考えを書く 2.41
学力
場を設定し,評価し
①
ている。
改 善 策
妥当性
・学期末になって帳尻を合わせることなく,計画的に児 3.0
童のノートに目を通し,継続して評価を行う。
重点
学力
児童は,話す力が 2.07
身に付いている。
・評価規準が北小と異なり,連携しにくい面があるので 2.5
再度検討し直してみる必要がある。学び合いに関する
内容を入れるなど。(聴き方も)
②
・話し方や聴き方の力を付けていくためには,児童と一
緒に活用していく方向性もあっていいのではないかと
思う。ルールとしてではなく,使って意味あるものと
して,児童が捉えられるようにしていく。
重点
学力
児童は,聴く力が 2.38
身に付いている。
・聴き方の上手な児童を賞賛し,意欲化を図る。
2.8
・聴き方の達人をめざして,個々が自分の聴き方を振り
返ることができる場を設ける。
③
重点
学力
児童は,家庭学習 2.35
が進んでできている。
・1学期に配布したわくわくホームワーク下敷きを使っ 3.0
て週に1回程度は家庭学習の進め方について授業の終
末や帰りの会等で指導する。
④
*妥当性については,学校評価委員会で学校評価委員の皆様に評価していただいた平均点である。
③
学校評価委員からのご意見(前期)
・ICTの活用は積極的に推進してもらいたい。口頭では説明しにくい部分を動画で補うことによ
り,より分かりやすく理解ができると思う。
・授業参観の時,最初に発表したAさんが次にBさんを指名すると,Bさんは ,「Aさんは,こう発
表しましたが,私はこう思います 。」と発表しているのを見て,私の小学生時代は手を挙げた
者が発表していたので,このような討論形式を積極的に行うことで,児童の思考力が養われて
勉強にも興味がわくと思う。
・児童の様子について,教職員全員で情報を共有していることは大切だと思う。
・授業を受ける,授業に臨む姿勢を大事にしてほしい。
・何クラスか視察した中では,先生の話を「聴いている」児童と「聞いている」児童が半々とい
ったところであったので,「聴く」ことをもっと大切にしていくと良い。
・家庭学習については,個々の判断ですることも大切ですが ,「もと」シリーズを持ち帰り,親
に丸をつけてもらう等,上の子のクラスでやっていた方法が良かった。枚数や,重ねた厚さな
どを友だち同士で比較して努力の結果を可視化させてみると意欲が増すのではないかと思う。
・少人数授業を行うことで,先生との会話も増え,分からないところを理解することができるし,
児童の自信もつくと思う。
④
後期評価を受け,平成26年度へ向けての構想
校務
重点
評価指標
評価点
自分の考えを書く場 2.35
学力
を設定し,評価してい
①
る。
平成26年度に向けて
妥当性
・ノートは,授業中はもちろんのこと,定期的に教師が
回収し,内容に目を通すようにする。
・授業の中で,黒板を書き写すだけのノートから,自分
の考えを書き,友だち同士で交流し合えるノートに改
善していく。
重点
学力
児童は,話す力が身 2.74
に付いている。
・国語科,また児童の発表から話し方のよいところを意 3.17
識化できるようにする。(与えるのでなく,一緒に作
②
る)
・話し方について評価する場を設け,良い話し方ができ
ている児童を賞賛し,意欲化を図る。
重点
学力
児童は,聴く力が身 2.74
に付いている。
・普段からの習慣づけが大切なので,先生や友だちが話
している時は私語をしないでしっかり聞くことを指導
③
していく。
・話している児童にみんなの聴き方を評価してもらい,
いかにすれば,話し手が気持ちよく話すことができる
のか考える場を設ける。
・
「今日の聴き方達人」のような取り組みを行い,より
多くの児童を学級全体で賞賛する場を設ける。
重点
学力
児童は,家庭学習が 2.64
進んでできている。
・自主勉強の内容を思いつかない子のために,その日の
授業の中で,どんなことをすればよいかアドバイスを
④
する。
・自主勉強ノートの手本となる児童のノートを背面に掲
示する。
・できるだけ,教師がノートにコメントを書き,意欲化
を図る。
・頑張りの積み上げが視覚的に分かるような絵表をノー
トに貼り,自己評価できるようにする。
⑤
学校評価委員からのご意見(後期)
・多くの児童は,しっかりとした発表の仕方や聴き方ができていると思われる。できていない少数
の対処方法をどのようにするかだが,発表できそうな設問では,積極的に当ててほめる機会を作
るようにすればよい。
・自分の考えを書くノートは大いに活用してもらいたい。
・その児童に合った授業をした方がよい。ほめる時は,言葉や態度で示すようにする。
・教職員評価は厳しいようですが,一人ひとりの児童を見守り指導することは大変だと思う。
・発表したり,話したりすることが苦手な児童もほめられることによって学ぶ意欲が増し,自信に
つながると思うので,その配慮も必要かと思われる。
・ノートの書き方,話し方,発表など教師が評価する場が増えると良いと思う。
・段階に応じ,達成感と目標意識をもち,自主的に学習できるようになればと思う。競争だけでな
く,毎日の継続や丁寧さ,正確さなども評価の対象とし,やる気を伸ばしてほしい。
(2)活力
①
評価点
前期評価点
評
価
指
標
教員
後期評価点
教員
評価
委員
重 点
児 童 は , 授 業 で 使 う 物 や提 出 物 を 忘 れ ず に持 っ て き て い
活 力 る。
⑤
2.52
2.80
重 点
児童 は, 自 分か ら進 ん であ い さつ がで き てい る。
1.90
2.15
2.25
児 童 は , チ ャ イ ム の 合 図を 守 り , 時 間 い っぱ い 黙 目 清 掃 2.22
3.18
3.33
活 力
⑥
重 点
活 力 が でき てい る 。
⑦
※重点⑤の評価内容は前期の内容から改めているため前期評価点は空欄となっている。
②
前期評価を受け,後期へ向けての構想
校務
重点
評価指標
評価点
改 善 策
妥当性
児童は,自分から進 1.90 ・各学級でも日直が中心となって学級あいさつ運動(教
活力
んであいさつができて
室前の廊下で登校してくる友だちにあいさつを呼び
⑥
いる。
かける)をしていく。
2.6
重点
児童は,チャイムの 2.22 ・できている児童をしっかりほめるようにする。
活力
合図を守り,時間いっ
・しゃべったら赤帽(反省)にすることを徹底し,赤
⑦
ぱい黙目清掃ができて
帽になることがないように黙目清掃を意識させる。
いる。
・継続的な意識付けが重要。まずは,教師がやってみ
せることで範を示す。
※ 重 点活 力⑤ に つい ては , 後期 よ り新 設の 指 標と なる た めこ こ では 記載 し ない 。
③
学校評価委員からのご意見(前期)
・あいさつ通りの看板を早く設置して,あいさつに関する意識付けをもたせることが必要。地域
の方々へのあいさつがまだ不十分と思える。できているクラスもあるが,あいさつ当番の児童
が当番を終え校舎に戻る際に,あいさつ運動に来られている地域ボランティアの方へのお礼の
言葉を自主的に言えるように指導してもらいたい。
・あいさつ運動が進められているが,なかなか,大きな声でのあいさつができていない。まず,
家庭内や友だち同士からはっきりとした声で話すことで,自然に「おはよう」と大きな声であ
いさつができるようになると思う。
・あいさつは,校内又は先生の前ではできるが,校外ではあまりできていないと思う。
・「 あいさつ」に重点を置いた取り組みは,十分評価できる。今後は,個別に家庭内での「親か
らの」あいさつの状況を調べるなど,親にも「 あいさつ」の取り組みに関わっていただきたい。
・自分から進んであいさつができるよう,家庭の中では,まず親自身がお手本になり,当たり前
のことが当たり前にできるようになると思う。
④
校務
重点
後期評価を受け,平成26年度へ向けての構想
評価指標
評価点
児童は,授業で使う
活力
物や提出物を忘れずに 2.52
⑤
持ってきている。
平成26年度に向けて
・忘れ物ゼロをめざして,自分自身で毎日チェックで
きるカードを作る。
・忘れ物がないように連絡帳でチェック欄を作るなど
妥当性
する。
・忘れ物がない児童を賞賛し,意欲化を図る。
重点
児童は,自分から進
活力
んであいさつができて
⑥
いる。
・児童の登校時間帯に合わせて,教師が4方面に分か
れてあいさつ運動を率先して行う。
・教師から声をかけるとともに,家庭への啓発活動を 2.83
学校便りや学年便り,学級PTA等を通して行う。
・保護者の意識も児童への影響が大きいことを保護者
2.15
に理解していただくように働きかける。
・あいさつがよくできている児童にバッジを渡したり,
グッドカードを渡したりする。
・全体に低調。保護者の意識が薄いには仕様がないの
で,学校で全体が動くような方法を考えていく場を
もつ。
重点
児童は,チャイムの
・声かけを行うことや,移動時間も静かに移動するよ
活力
合図を守り,時間いっ 3.18
うにルール作りをしたことで,落ち着いて掃除に取
⑦
ぱい黙目清掃ができて
りかかることができた。その結果静かに掃除ができ
いる。
る児童が増えた。
⑤
学校評価委員からのご意見(後期)
・児童の活力を伸ばすのは親の責任であり,保護者の意識を高める取り組みが必要。
・保護者と担任とが連絡を取り合い ,「ほめる」連携をすることで,本人の自発性につなげられる
と良い。
・保護者のあいさつに対する意識がもう少し高まると良い。
・あいさつは,こちらから声をかければ返事が返ってくるといった段階で,まだ,自ら進んででき
ていないので,継続的な指導が必要。
・身だしなみを整えることとあいさつがきちんとできることは,社会性を身に付ける上で大切なこ
とだと思う。週1回保護者が身だしなみに関するカードをチェックするように協力を求めてみた
らどうか。
・保護者の意識改革が必要
・家庭学習では,家族の理解と協力が欠かせないところであり,例えば,学年通信には学習予定を
必ず入れるようにする。合わせて,今までの勉強の進捗状況や理解度などを通知するなどする。
(3)体力
①評 価点
前期評価点
評
価
指
標
教員
後期評価点
教員
評価
委員
重点
児童 は, 進 んで 体力 づ くり に 取り 組ん で いる 。
※ 改 訂 中 の 2.84
体力
ため,評価
⑧
せず
3.17
②
前期評価を受け,後期へ向けての構想
校務
評 価 指 標
重点
児童は,進んで体力
体力
づくりに取り組んでい
⑧
る。
③
評価点
改 善 策
妥当性
※ 改訂中のため,評価せず
学校評価委員からのご意見(前期)
・運動のもとができるように,特に鉄棒運動では補助具を使い,要領を理解させていることは評
価できる。
・校庭に芝生が青々としているのを見て,土から芝生での体育や遊びでの怪我も少なくなり,安
全でのびのびと運動ができ,良い環境が整ったと思う。
・休みの日など,一部の男子がスポーツ少年団に行く姿を見かけますが,他はよく分かりません。
・なわとびや水泳,マラソン大会など,目標設定が明確で,児童のやる気を引き出しながら,上
手に活用できていると思う。
・他校(香川県以外)のやり方を参考にしたり,芝生を有効利用したりするなど,宇多津小学校
の特色を踏まえた活動をすると良い。
・陸上記録会,教育文化祭,なかよし集会など,様々な経験を積み重ねることで,達成感を味わ
い自信につながっていくので,頑張った姿を見てもらう( 見る)ことは,とても大切だと思う。
④
後期評価を受け,平成26年度へ向けての構想
評
重 点
価
指
標
評価点
平成 26 年 度へ 向け て
児童は,進んで体
・運動のもとが十分に進められていないので,3
体 力 力つくりに取り組ん
学期は,チャレンジタイムだけでなく,体育の
⑧
時間 も 活用 して 時間 を 確保 する 。
で いる 。
2.84
妥当 性
・ な わ と び が ん ば り カ ー ド を 学 年 の 発 達 段 階 に 合 3.5
わせて作成し,合格したらシールをはって意欲
付け を はか る。
・教師だけでなく,体育委員会の児童も協力して
もら っ て, なわ とび の サポ ート をす る 。
・いつでも体力つくりに取り組めるように,場作
りを し てい く。
⑤
学校評価委員からのご意見(後期)
・芝生の上で児童がなわとびやサッカーをする姿を見るたびに芝生を植えて良かったと思う。がん
ばりカードを活用することや個人目標を貼り出すことで,児童が一つ上へ伸びようと努力する姿
勢を生んでいるので,今後も継続すれば良い。
・昔と違い,家の中でゲーム等で過ごす児童が多いと思われるので,なわとびやスポーツサークル
等で運動するように声かけを積極的に行う。
・なわとびにかかわらず,その他のスポーツも業間体育に積極的に取り入れていくと児童の体力が
ついていくと思う。
・運動の重要性を児童にしっかりと理解させた上で,活動に取り組ませるようにすると良い。
(4)信頼される学校づくり
①
評価点
前期評価点
評
価
指
標
教員
後期評価点
教員
評価
委員
重 点⑨
学 校 は , 下 校 指 導 を 通 し て , 安 全 に 対 す る 意 識 を 高 3.68
3.18
3.67
2.43
3.17
信 頼さ れ めている。
る 学校
重 点⑩
学 校 は , 保 護 者 や 地 域 の 方 々 ( 学 校 支 援 ボ ラ ン テ ィ 2.74
信 頼 さ れ ア ) と の 連 携 を 図 れ て いる 。
る 学校
②
校務
重点⑨
前期評価を受け,後期へ向けての構想
指
標
評価点
改 善 策
妥当性
学校は,下校指導を 3.68 ※評価点が高いため,特に記載無し。
信 頼 さ 通して,安全に対する
・現在行っている取り組みを継続していく。
れ る 学 意識を高めている。
3.2
校
重点⑩
学校は,保護者や地 2.61 ・年間計画で学校支援ボランティアが関わる活動を位置
信 頼 さ 域の方々(学校支援ボ
付け,申し送り等を行う。
れ る 学 ランティア)との連携
を図れている。
校
③
学校評価委員からのご意見(前期)
・改善策通りに実施できれば,地域との活性化が図られると思う。
・集団下校時に緊張のほぐれか,遊びながら急に列を乱し,車が急停車するのを時々見かける。
先導も大事だが後方監視役の統率力に期待したい。
・あいさつを含む道徳教育は,本来なら家庭で教えられるものだけど,昨今の状況では難しいと
思われる。授業の中で時間をとって,しっかりと教えて頂きたい。そうすれば,いじめや暴力
も少なくなるのではないか。
・PTAとしても,学校に協力し,地域との連携をより一層深められたらと思う。
・宇小のOB,OGが大人になり,親となって戻ってきている(北小校区に住んでいても)という話
を耳にする。学校に対する評価は,そこに表れていると思う。
・「愛校デー」。素晴らしいことだと思う。是非,継続してもらいたい。
・教職員は,一人ひとりの児童に寄り添っていく努力をしていると思う。
④
後期評価を受け,平成26年度へ向けての構想
評
重点 ⑨
価
指
標
平成 2 6年 度 へ向 けて
評価点
学校は,下校指導
妥当 性
・ 毎 月 , 行 っ てい る 安 全 点 検 を し っ か り 行 い ,
信頼 さ を 通 し て , 安 全 に 対
危 険 箇 所 を 速や か に 報 告 す る 。
れ る学 す る 意 識 を 高 め て い 3.18
る。
校
3.48
重点 ⑩
学校は,保護者や
・ 愛 校 デ ー の 活動 を 継 続 す る 。
信頼 さ 地 域 の 方 々 ( 学 校 支
・学校支援ボランティアの方のおかげで大変
れ る学 援 ボ ラ ン テ ィ ア ) と
助かっている。来年度も,放課後に学習支
の 連 携 を 図 れ て い る 。2.43
校
援を行っていただけると助かる。学校も一
部の学年だけに偏ることがないように,周
知 し て い き たい 。
⑤
学校評価委員からのご意見(後期)
・学校は,十分に児童への指導ができていると思うが,周りの大人が知ろうとしないのか,あまり
学校での活動内容について知らないようである。学校が,保護者や地域に対して,もう少し活動
内容や成果をアピールしても良いと思う。町の広報誌に中学校のことは毎号載っているが,宇多
津小学校のことも載せてみたら良い。
・教師が積極的にあいさつ運動を行っている。ボランティア活動が充実している。
・昨年の授業参観の時,教室で保護者が作業しているのを見て,支援ボランティアがうまく活躍さ
れている様子で心強い。
・朝の登校時,先生方は早くから通学路に出向き,児童の安全を見守っておられること,大変なご
苦労と感謝している。これらの事柄を保護者の方はご存じだろうか。 PTA の会の時などを利用
して,状況報告をしたら学校のことを少しでも知ってもらい,協力を得られる良い機会となるの
ではないかと思う。
・定期的に学校支援ボランティアによる学校や学級の視察を行ったら良い。
・地域の方の協力については,実施後のお礼の手紙や感謝の気持ちを表す行動等,良くできている
のでこのままの状況を保って進めてもらいたい。
3
保護者評価
保護者評価は7月と12月に実施した。結果 (資料2)については,保護者に紙面で報告すると
ともに,学級PTAで話題にして保護者と共によりよい方法を見出せるように努めた。