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ハザードマップとは
この洪水ハザードマップは、境川や市内を流れる川などが大雨によって増
水し、大府市ではん濫・決壊した場合の甚大な水害を想定した「浸水予想結
ハザードマップの見方
浸水深凡例
(m)
2.0 ∼
果」にもとづいて、皆様のお住まいの地域がどの程度浸水する恐れがあるの
1.0 ∼ 2.0
かをお知らせするものです。
0.5 ∼ 1.0
これにより、水害で避難するときや2階などの高い場所に貴重品を移して
∼ 0.5
浸水を避けようとするときなど、様々な形で被害の軽減に役立てていただく
※浸水深とは水面∼地盤までの深さ
ものです。
まず、地図の中に自分の家や職場など日常生活の場所を記し、その付近の
浸水深、安全に避難できる施設や、そこに避難するまでの経路を確認し、各
家庭で洪水時にどのように行動するか話し合いましょう。
洪水が発生する恐れのある場合は、市から避難勧告や避難指示が出されま
すので、この地図を持って速やかに避難してください。
気象台から提供される情報
気象台より発表される様々な情報に注意しましょう。
こんなときに発表されます
大雨注意報
かなりの雨によって災害が予想される場合
洪水注意報
大雨などによって災害が予想される場合
大雨警報
大雨によって重大な被害が予想される場合
洪水警報
大雨などによって重大な被害が予想される場合
大雨特別警報
1時間降雨量
土壌雨量指数 ※1
90
40mm以上
129
60mm以上
数十年に一度の降雨量となる大雨が予想される場合
※1 降った雨が土壌中にどれだけ貯まっているかを数値化したもので、土砂災害の危険性を示す指標です。
土砂災害から身を守りましょう
土砂災害の被害を軽減するためには、普段から土砂災害に対する備えが必要です。家族で家のまわりの危険個所を確認し、災害に備
えて避難経路や避難場所について話し合っておきましょう。
あなたの住まいは大丈夫?
2つの土砂災害警戒区域
土砂災害警戒区域とは
土砂災害のおそれがある区域
指定されると・・・
災害情報の伝達や避難が早くできるように県と市などに
より、警戒避難体制が整備される。
土砂災害警戒情報とは
大雨などにより土砂災害の危険度がさらに高くなった時に、大
府市長が避難に関する情報を発令する際の判断や住民の皆様の自
主避難の参考となるよう、県と気象庁が共同で発表する防災気
象情報です。
土砂災害から命を守るために
防災気象情報
効果的な利用方法
大雨注意報
テレビ・ラジオなどで情報を
集めましょう!
土砂災害特別警戒区域とは
土砂災害警戒区域のうち、建築物に損壊が生じ、住民に著しい危
害が生じるおそれがある区域
大雨警報
指定されると・・・
●住宅宅地分譲など、特定の開発行為が許可制になる。
●居室を有する建築物は、構造の安全性について建築確認が
必要になる。
●著しい損壊が生じるおそれのある建築物に対し、移転など
が勧告される。
1
避難場所・経路の確認!
※災害時、避難するまでに支援が必要な
高齢者や障がい者、外国人、乳幼児、
妊婦などは早めに避難しましょう!
土砂災害の危険度がさらに高まる
土砂災害警戒情報
大府市の避難に関する情報な
どに従って行動しましょう!
住民の皆様の自主避難も検討
してください。
Q 車が走れなくなる水深はどの位でしょう?
A 一般的に、水深がタイヤの半分程度ある時や、マフラーが水に浸かってしまう場合には車が走れなくなることがあります。