平成28年(2016年)1月27日 防災会議 資料 2 平成27年度における活動報告 1. 主な災害対応 (1)平成 27 年5月 12 日 台風6号への対応 ①本市の体制 災害警戒本部は設置せず、各部局対応 ②気象情報 5月 12 日 5月 13 日 16 時 47 分 暴風・波浪警報 発表 22 時 15 分 大雨・洪水警報 発表 0時 17 分 同 2時 22 分 暴風警報 総雨量 18.5 ㎜ 時間最大雨量 12.5 ㎜ 最大瞬間風速 36.5m/s 解除 解除 ③被害状況 ・床下浸水4件(鷹取町2丁目) (2)平成 27 年7月上旬の大雨警報への対応 ①本市の体制 災害警戒本部は設置せず、各部局対応 ②気象情報 7月3日 9時 15 分 大雨警報 発表 0時 22 分 土砂災害警戒情報 発表 総雨量 1時 25 分 土砂災害警戒情報 解除 71.5 ㎜ 4時 17 分 大雨警報 解除 6時 36 分 大雨警報 発表 総雨量 15 時 47 分 大雨警報 解除 18.5 ㎜ 12 時 35 分 大雨警報 発表 総雨量 20 時 14 分 大雨警報 解除 25.0 ㎜ 7月8日 22 時 32 分 大雨警報 発表 総雨量 7月9日 13 時 51 分 大雨警報 解除 58.5 ㎜ 7月4日 7月5日 7月6日 ③被害状況 なし 資料 2-1 (3)平成 27 年9月8日 台風 18 号への対応 ①本市の体制 災害警戒本部設置 ②気象情報 9月8日 9月9日 9 月 10 日 4時 59 分 大雨警報 発表 23 時 15 分 洪水警報 発表 14 時 13 分 土砂災害警戒情報 発表 21 時 08 分 土砂災害警戒情報 解除 22 時 47 分 洪水警報 解除 0時 15 分 土砂災害警戒情報 発表 15 時 38 分 土砂災害警戒情報 解除 21 時 20 分 大雨警報 解除 総雨量 226.5 ㎜ 時間最大雨量 40.0 ㎜ 瞬間最大風速 18.8m/s ③被害状況 ・倒木 4件、がけ崩れ(土砂流出) ・自主避難者 (4)平成 27 年9月 17 日 17 件 3世帯7名 チリ沖地震への対応について ①本市の体制 災害警戒本部設置 ②地震の概要 (ア) 発生日時 平成 27 年9月 17 日 (イ) マグニチュード 8.3 (ウ) 発生場所 チリ中部沖 7時 54 分頃(日本時間) ③津波の概要 (ア) 平成 27 年9月 18 日 3 時 00 分 平成 27 年9月 18 日 16 時 40 分 津波注意報発表 津波注意報解除 (イ)発表予報区等 発表予報区 到達予想時間 観測波高 東京湾内湾 18 日 6 時 00 分 18 日 7 時 16 分 0.1m 相模湾・三浦半島 18 日 6 時 00 分 18 日 7 時 25 分 0.1m ④被害状況 なし 資料 2-2 2.各種訓練の実施 (1)横須賀市総合防災訓練 ○ 訓練目的 防災関係機関及び協定事業者の役割認識を明確にし、連携した実働訓練を 実施することで公的機関の防災力の向上に努めるとともに、防災関係機関が 設置する展示・体験コーナーを通じて、市民の防災力・防災意識の向上を図 ることを目的とする。 ○ 実施日・実施場所 平成 27 年 11 月1日(日) ○ 於:横須賀市久里浜1号岸壁 訓練参加機関 自衛隊、海上保安庁、警察、在日米海軍など計 27 団体 ○ 訓練項目 ・隊友会、横須賀二輪車安全普及協会、横須賀市アマチュア無線局非常通信連絡 実行協議会による情報伝達訓練 ・浦賀警察による主要道路の交通規制訓練 ・横須賀海上保安部が海上から医薬品を荷揚げし、二輪車安全普及協会による陸 路輸送訓練 ・横須賀建設業協会、市土木部による、通行不能となっている道路上の障害物の 撤去訓練 ・市上下水道局、横須賀水道工事協同組合による破断した水道管の応急復旧訓練 ・陸上自衛隊、県警機動隊、市消防、神奈川救助犬ネットワークによる倒壊家屋 からの救出訓練 ・米海軍消防、市消防局及び海上保安部による消火訓練 ・陸上自衛隊、神明中学校ボランティア、県LPガス協会横須賀三浦支部による 炊き出し訓練 ・防災に関わる企業・団体による展示・体験コーナーの実施 資料 2-3 (2)原子力艦船を対象とした横須賀市原子力防災訓練(予定) ○ 訓練目的 国の「原子力艦の原子力対策マニュアル」をもとに、対処能力の向上と原 子力防災に関する意識の啓発を図る。 ○ 実施日・実施場所 平成 28 年2月 10 日(水) ○ 於:市内米が浜通り周辺、田戸小学校 訓練参加機関 米が浜町会、田戸小学校、原子力規制庁、神奈川県、神奈川県警察、横須 賀市消防団、横須賀市 【訓練参加人数 約 720 名】 (協力機関:横須賀市薬剤師会) ○ 訓練項目 ・広報車による屋内退避広報と、その内容に従った住民の屋内退避訓練 ・通行人の屋内誘導訓練及び汚染検査訓練 ・安定ヨウ素剤(水薬)配布のデモンストレーション ・児童生徒の校庭から教室への屋内退避訓練 (3)日米合同原子力防災訓練 ○ 訓練目的 原子力艦での事象に対し、横須賀市及び在日米海軍、関係機関が一体とな って対応にあたることで、関係機関の連携強化及び対処能力の向上を図り、 市民生活の安全安心を確保する。 ○ 実施日・実施場所 平成 27 年 12 月 16 日(水) ○ 於:市災害対策本部室、米海軍横須賀基地内 訓練参加機関 外務省、内閣府、原子力規制庁、防衛省、海上保安庁、海上自衛隊、神奈川県、 神奈川県警察、 米海軍、米国大使館、横須賀市 【訓練参加人数 ○ 161 名】 訓練項目 米海軍施設内の 12 号バースに停泊中の原子力空母ロナルド・レーガンから ごく微量の放射能を含む冷却水の漏れが発生し、米海軍から日本国政府及び 横須賀市に通報があったという想定のもとで、次項の訓練を実施。 ・市災害対策本部室を中心とした日米間の情報伝達・共 有訓練 ・市民が必要とする情報を的確に発信するための広報訓練 ・基地内従業員への連絡及び通報訓練 ・日米合同によるモニタリング訓練 資料 2-4 (4)核燃料加工施設を対象とした横須賀市原子力防災訓練 ○ 訓練目的 原子力関連施設(㈱GNF-J))における事故発生を想定し、周辺住民の避難 訓練等を行い対処能力の向上と原子力防災に関する意識の啓発を図る。 ○ 実施日・実施場所 平成 27 年 11 月 25 日(水) 於:久村、久里浜2丁目、内川新田及び内川2 丁目周辺 ○ 訓練参加機関 久村町内会、久里浜工業団地部会、㈱GNF-J、原子力規制庁、神奈川県 警察、横須賀市 【訓練参加人数 ○ 訓練項目 ・車両を用いた広報訓練 ・工業団地従業員避難訓練 ・通行人の屋内誘導訓練 ・汚染検査訓練 資料 2-5 77 名】
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