[個別経営体] № 経営 類型 経営 規模 (ha) 経営概要(ha) 労働

[個別経営体]
経営
経営
№
規模
経営概要(ha)
類型
(ha)
1 水稲+麦 10.0 水稲(早生) 2.0
水稲(中生) 8.0
麦(小麦) 8.0
農業
所得
(万円)
基幹1 487
名
補助1
名
労働
力
労働時間
(時間/年)
(雇用含)
2,508
(2,734)
前 提 条 件
【水稲】
●早生品種「コシヒカリ」
中生品種「おいでまい」
●農家手取り額12千円/60kg
●自家育苗、自家乾燥
●一発処理型除草剤
●肥効調節型肥料(全量基肥方式)
【麦】
●小麦品種「さぬきの夢2009」
●低PK肥料
●経営所得安定対策の交付金を含む
2 水稲+麦+ 2.5
作業受委託
水稲(中生) 2.5
麦(小麦)
2.5
作業受託
耕起・代かき・
田植え
12.0
収穫・乾燥・
調製
12.0
基幹1
名
補助1
名
531
2,058
【水稲】
●水稲品種は「おいでまい」
●その他は同上
【麦】
●同上
【作業受委託】
●耕起・乾燥・田植えの受託料は32千円
/10a
●収穫・乾燥・調整の受託料は39千円
/10a
3 水稲+飼料 8.0
用米+麦
水稲(早生)
水稲(中生)
麦(小麦)
飼料用米
2.0
2.0
6.0
4.0
基幹1
名
補助1
名
450
2,044
【水稲】
●No.1に同じ
【麦】
●No.1に同じ
【飼料用米】
●多収性専用品種の「ホシアオバ」
●収量は700kg/10a
●経営所得安定対策の交付金を含む
16.0 水稲(早生) 3.0
水稲(中生) 13.0
麦(小麦) 13.0
基幹1
名
補助1
名
497
2,846
(4,396)
4 水稲+麦
【水稲】
●農家手取り額10千円/60kg
●その他はNo.1に同じ
【麦】
●No.1に同じ
経営
№
規模
(ha)
5 水稲+葉ネ 3.0
ギ+レタス
経営
類型
経営概要(ha)
水稲(早生)
水稲(中生)
葉ネギ
レタス(年内どり)
レタス(年明どり)
レタス(春どり)
1.5
1.0
0.4
1.0
1.3
0.7
農業
所得
(万円)
基幹1 571
名
補助1
名
労働時間
(時間/年)
(雇用含)
3,602
(6,714)
労働
力
前 提 条 件
【水稲】
●購入苗、疎植栽培
●その他はNo.1に同じ
【葉ネギ】
●夏季の余剰労働力を活用
【レタス】
●年内~春の継続出荷
●前作のうね、トンネルを活用した春ど
り
6 水稲+アス 2.2
パラガス+
ブロッコリ
ー
水稲(早生) 1.0
水稲(中生) 1.0
アスパラガス(施設)0.2
ブロッコリー
1.2
基幹1
名
補助1
名
513
3,592
(4,212)
【水稲】
●No.5に同じ
【アスパラガス】
●品種「さぬきのめざめ」
●ハウス長期どり
【ブロッコリー】
●年内~年明どり
●セル成型苗
●定植・出荷調整支援利用
7 水稲+レタ 3.0
ス+ニンニ
ク
水稲(早生) 1.5
水稲(中生) 1.0
0.2
ニンニク
レタス(年内どり)1.0
レタス(年明どり)1.3
レタス(春どり) 0.7
基幹1
名
補助1
名
559
3,518
(6,183)
【水稲】
●No.5に同じ
【ニンニク】
●乾燥共同施設
【レタス】
●No.5に同じ
8 キャベツ
キャベツ
(11月どり) 1.0
キャベツ(1月どり)1.0
キャベツ(3月どり)1.0
キャベツ(4月どり)1.0
イチゴ(養液) 0.3
基幹
1名
補助1
名
529
3,237
(5,173)
●品種の組み合わせによる周年栽培
●セル成型苗、移植機
基幹1
名
補助2
名
基幹1
名
補助2
名
594
4、839
(6,175)
●県オリジナル品種「さぬき姫」
●香川型高設施設栽培「らくちん」シス
テム
603
5,166
(7,308)
●養液栽培、長期どり
●マルハナバチ導入
●選果機
4.0
9 施設イチゴ 0.3
10 ミニトマト 0.2
ミニトマト(養液)
0.2
経営
№
規模
(ha)
11 みかん+中 1.5
晩柑+ビワ
農業
所得
(万円)
基幹1 566
名
補助1
名
労働時間
(時間/年)
(雇用含)
3,222
(4,208)
施設みかん
(小原紅早生) 0.2
施設中晩柑
(不知火)
0.2
(せとか)
0.2
さぬきゴールド
0.3
香緑
0.3
さぬきキウイっこ
0.2
基幹1
名
補助1
名
495
2,235
(2,334)
基幹1
名
補助1
名
553
2,076
(2,210)
14 施設ぶどう 1.0
+露地ぶど
う
施設ぶどう
(シャインマスカット)
0.2
(ピオーネ)
0.5
露地ぶどう
(ピオーネ) 0.2
基幹1
名
補助1
名
554
3,197
(3,882)
【施設ぶどう】
●シャインマスカット 1月末加温20a
●ピオーネ 2月上旬加温30a、無加温(3月
上~中旬被覆)20a
●ジベレリン1回処理
【露地ぶどう】
●トンネル栽培
●ジベレリン1回処理
15 施設もも+ 1.6
露地もも
施設もも(早生)0.1
露地もも(早生)0.5
〃 (中生) 0.5
〃 (晩生) 0.5
基幹1
名
補助1
名
516
3,487
(5,475)
16 オリーブ+ 1.0
中晩柑
オリーブ
(マンザニロ)
(ミッション)
(ルッカ)
露地中晩柑
(不知火)
基幹1
名
補助1
名
456
2,736
(2,864)
【施設もも】
●日川白鳳
●加温栽培
【露地もも】
●早生:日川白鳳、中生:あかつき、晩
生:なつおとめ
【オリーブ】
●専用品種(新漬用:マンザニロ、採油
用:ミッション、ルッカ)
●電動収穫機利用(ミッション、ルッカ)
【露地中晩柑】
●ドリップ潅水同時施肥栽培
経営
類型
12 施設みかん 0.6
+施設中晩
柑
13 キウイフル 0.8
ーツ
経営概要(ha)
露地みかん
(小原紅早生) 0.3
露地みかん
(青島温州) 0.4
露地中晩柑
(不知火) 0.4
びわ(茂木) 0.2
(田中)
0.2
0.3
0.4
0.1
0.2
労働
力
前 提 条 件
【露地みかん】
●「小原紅早生」マルチドリップ潅水同
時施肥栽培
●「青島温州」隔年交互結実・ドリップ
潅水同時施肥栽培
【露地中晩柑】
●「不知火」ドリップ潅水同時施肥栽培
【びわ】
●「茂木」、「田中」
【施設みかん】
●11月20日加温による7月出荷体系
【施設中晩柑】
●省加温栽培、ドリップ潅水同時施肥栽
培
【キウイフルーツ】
●一文字整枝、溶液授粉
●非破壊糖度センサーによる生育予測
と園地区分
●さぬきキウイっこはTバートンネル栽培
17 オリーブ
経営
規模
(ha)
1.0
18 輪ギク
0.4
秋ギク(神馬) 0.1
秋ギク(神馬2号)
0.4
夏秋ギク
(精の一世) 0.2
基幹1
名
補助1
名
511
3,722
●直挿し栽培、無摘心栽培、養液土耕栽
培
●ハイブリット方式暖房
●四段サーモ変温管理
●低温開花性品種「神馬2号」
●持込み共撰
19 カーネーシ 0.4
ョン
カーネーション
0.3
スタンダード:60%
スプレー :40%
基幹1
名
補助1
名
519
3,654
(5,880)
●ベンチ栽培、養液土耕栽培、反射マル
チ栽培
●全量購入苗
●変則4株植え
●天敵、黄色蛍光灯活用
●二重被覆.循環扇.変温管理
20 マーガレッ 0.4
ト+ひまわ
り
マーガレット 0.45
ひまわり
0.25
基幹1
名
補助1
名
521
3,406
(3,675)
●日射制御型拍動自動潅水装置
【マーガレット】
●全量購入苗
●簡易自動定植機
●簡易隔離ベット
【ひまわり】
●テープシーダ播種機
●種子の予措とベタ掛け
21 ラナンキュ 0.4
ラス+小キ
ク
ラナンキュラス
0.25
小キク
0.1
基幹1
名
補助1
名
471
2,851
(4,104)
【ラナンキュラス】
●ウイルスフリー塊根の購入による品質及び生
産性の確保
●防虫ネット、シルバーマルチによる病害対策と
防除対数の削減
【小ギク】
●マルチ被覆による土壌水分確保と雑草抑
制
●ウイルスフリー苗の購入
●電照による開花調整
№
経営
類型
経営概要(ha)
オリーブ
(マンザニロ) 0.4
(ミッション) 0.5
(ルッカ)
0.1
農業
所得
(万円)
基幹1 476
名
補助1
名
労働
力
労働時間
(時間/年)
(雇用含)
2,972
前 提 条 件
【オリーブ】
●16に同じ
№
経営
類型
22 酪農
経営
規模
(ha)
3.0
23 肥育牛①
2.0
(黒毛和種
去勢肥育)
24 肥育牛②
-
(交雑種去
勢肥育)
経営概要(ha)
経産牛
60頭
初任牛
4頭
ほ育、育成牛 16頭
飼料
(イタリアンライグラス) 3.0
(スーダングラス) 3.0
稲WCS、稲わら収
集面積
2.0
農業
所得
(万円)
基幹2 1,205
名
補助1
名
労働
力
労働時間
(時間/年)
(雇用含)
4,563
(5,077)
前 提 条 件
●フリーバーン・ミルキングパーラー方式
●自給飼料ラップサイレージ
●稲WCS、稲ワラ利用
●乳牛供用年数延長
肥育牛
120頭
飼料
(イタリアンライグラス) 2.0
(スーダングラス) 2.0
稲わら収集面積
2.5
肥育牛
200頭
基幹1
名
補助1
名
698
2,868
●舎飼い
●自給飼料ラップサイレージ
●肥育期間短縮
●育種価による肉質向上
●余剰堆肥販売
基幹1
名
補助1
名
628
3,572
●舎飼い
●流通飼料主体
●肥育期間短縮
●余剰堆肥販売
25 養豚
-
繁殖豚(種雌豚)
100頭
種雄豚
8頭
肥育豚(常時飼養頭
数)
1,100頭
基幹1
名
補助1
名
504
3,602
●繁殖・肥育一貫経営
●人工授精活用、専用分娩舎での無・半
看護分娩
●飼養環境及び飼料給与適正化
●事故率低減
26 採卵鶏
-
採卵鶏(常時飼養羽 基幹1
数) 40,000羽
名
補助1
名
636
3,300
(5,840)
●大すう育成方式
●自動給餌機等
●防疫対策(高病原性インフルエンザ等)の強
化
●飼料米給与
[組織経営体(集落営農 担い手中心)]
経営
労働
経営
№
規模
経営概要(ha)
力
類型
(ha)
27 水稲+麦 23.0 水稲(早生) 3.0 基幹2
+大豆+
水稲(中生) 10.0 名
飼料用
麦(小麦) 20.0 補助6
米
大豆
7.0 名
飼料用米
3.0
農業
所得
(万円)
1,638
労働時間
(時間/年)
(雇用含)
4,500
(5,896)
前提条件
【水稲】
●早生品種「コシヒカリ」
中生品種「おいでまい」
●農家手取り額12千円/60kg
●自家育苗、自家乾燥
●一発処理型除草剤
●肥効調節型肥料(全量基肥方式)
【麦】
●小麦品種「さぬきの夢2009」
[大豆]
●大豆品種「フクユタカ」
[飼料用米]
●飼料用米品種「ホシアオバ」
●低PK肥料
●経営所得安定対策による交付金
を含む
[組織経営体(集落営農 兼業農家による協業経営)]
№
経営
類型
経営
規模
(ha)
28
水稲+麦 23.0
+大豆+
飼料用
米
29
水 稲 + 23.0
麦+ブ
ロッコ
リー
経営概要(ha)
水稲(早生)
水稲(中生)
麦(小麦)
大豆
飼料用米
水稲(早生)
水稲(中生)
麦(小麦)
ブロッコリー
3.0
10.0
20.0
7.0
3.0
7.0
16.0
15.0
1.1
労働力
農業
所得
(万円)
労働時間
(時間/年)
(雇用含)
882
集落内
で 役 割 (38.3千
分担
円/10a)
(30戸)
5,990
集 落 内 1,017
で 役 割 (44.2千
分担
円/10a)
(30戸)
6,758
前提条件
【水稲】
●苗共同購入、農協乾燥施設
●その他はNo.27に同じ
【麦】
●No.27に同じ
【水稲】
●No.28に同じ
【麦】
●No.27に同じ
【ブロッコリー】
●年内~年明どり
●セル成型苗
●定植・出荷調整支援利用
注1)主たる資本装備については、資料の営農類型モデルに記載している。
注2)集落営農(協業経営)の農業所得欄は、地代と利益配当を示しており、労働費(800円/時)は
経営費に含めている。
注3)組織経営体とは、複数の個人又は世帯が、共同で農業を営むか、又はこれと併せて農作業を行
う経営体であって、その主たる従事者が他産業並の労働時間で地域の他産業従事者と遜色ない生
涯所得を確保できる経営を行い得るもの(例えば、農事組合法人の他、農業生産組織のうち経営
の一体性及び独立性を有するもの。)である。
注4)経営所得安定対策の補助金を粗収益とは別に所得として計上(全類型共通)