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5080
2014年度 シラバス
3080
科目番号
科目名
発達心理学
英文名
Developmental Psychology
担当者名
2
単位
1
配当年次
週時間数
大谷 宗啓
個人の発達は,誕生から成人に至るまでに限られるものではなく,受精時から生命を終える時までたゆまなく続くものである。本科目で
は,発達に関する諸概念と,J.ピアジェ,S.フロイト,E.H.エリクソンおよび田中昌人の発達理論の概要を踏まえ,人間の生涯発達と学習過
程について学ぶ。その内容と,受講者自身の経験,身近な出来事とを照らし合わせながら,主に乳児期前半から学齢期の発達について考究す
ることを求める。
1.目的
回数
学修内容
形式
学修課題
発達とは(1)-「発達」と「心理学」-
1
発達とは(2)―遺伝と環境・ヒトという種―
2
田中昌人の発達理論
小レポートの作成を求める。
事前学修
前回の授業内容について,受講者同士で話し合ってお
くこと。
事後学修
小レポートの作成を求める。
事前学修
前回の授業内容について,受講者同士で話し合ってお
くこと。
事後学修
小レポートの作成を求める。
事前学修
前回の授業内容について,受講者同士で話し合ってお
くこと。
事後学修
小レポートの作成を求める。
事前学修
前回の授業内容について,受講者同士で話し合ってお
くこと。
事後学修
小レポートの作成を求める。
事前学修
前回の授業内容について,受講者同士で話し合ってお
くこと。
事後学修
小レポートの作成を求める。
事前学修
前回の授業内容について,受講者同士で話し合ってお
くこと。
事後学修
小レポートの作成を求める。
事前学修
過去9回の授業内容について,受講者同士で話し合って
おくこと。
事後学修
小レポート,および中間レポート課題の作成を求め
る。
事前学修
前回の授業内容について,受講者同士で話し合ってお
くこと。
事後学修
小レポートの作成を求める。
事前学修
前回の授業内容について,受講者同士で話し合ってお
くこと。
事後学修
小レポートの作成を求める。
事前学修
前回の授業内容について,受講者同士で話し合ってお
くこと。
事後学修
小レポートの作成を求める。
A
幼児期の発達と学習
13
事後学修
A
乳児期後半の発達と学習
12
前回の授業内容について,受講者同士で話し合ってお
くこと。
A
乳児期前半の発達と学習
11
事前学修
A
小括
10
小レポートの作成を求める。
A
2.授業計画
9
事後学修
A
E.H.エリクソンの発達理論(2)―epigenesis―
8
前回の授業内容について,受講者同士で話し合ってお
くこと。
A
E.H.エリクソンの発達理論(1)―ヒトと社会の相互作用―
7
事前学修
A
S.フロイトの発達理論
6
小レポートの作成を求める。
A
J.ピアジェの発達理論
5
事後学修
A
発達段階とは(2)―なぜ段階で捉える必要があるのか―
4
高等学校までの学習全般を振り返っておくこと。
A
発達段階とは(1)―発達段階とは何か―
3
事前学修
A
A
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学齢期の発達と学習
14
前回の授業内容について,受講者同士で話し合ってお
くこと。
事後学修
小レポートの作成を求める。
事前学修
過去14回の授業内容について,受講者同士で話し合っ
ておくこと。
事後学修
本科目で考究した内容を今後に活かしていくこと。
A
まとめ
15
事前学修
A
授業形式の記号は次を示す: A:一斉授業(通常の講義) B:問題発見・解決学習、プロジェクト学習 C:体験、実験、実習、演習など
D:調査 分析、解析など E:ものつくり、作品制作
F:グループワーク(ディスカッション・ディベートを含む)
G:プレゼンテーション H:地域・企業 連携型学習 I:その他
授業形式の記号は2つまでとする。2つある場合は、正を左、副を右に配置する
例)A,C
幼児・児童・生徒の心身の発達および学習過程を理解するために必要な基礎知識を習得すること。
3.到達目標
学修効果の評価観点
評価方法
配点合計
知識・理解力
応用力
定期試験または学習到達度最終確認(授業期間中実施)
50%
90%
10%
小テスト、小論文
30%
10%
20%
創造力
コミュニケー
態度・志向性
ション力
合計
100%
40%
30%
100%
0%
グループワーク
4.評価方法と
プレゼンテーション
評価観点
レポート、宿題
0%
20%
10%
30%
30%
30%
100%
授業での姿勢(ノート、質疑など)
0%
作品、パフォーマンス(実技、実演)
0%
その他1(具体的に:
0%
その他2(具体的に:
0%
100%
50.0%
17.0%
12.0%
6.0%
15.0%
100%
【教科書】
教科書購入の必要はありません。ノート・スペース付きプリントを毎回配布します。
【参考書】
(1)北畠知量・大谷宗啓(共著)『教育者の見たライフサイクル』教育新潮社,2011年
(2)渡部雅之・豊田弘司(共著)『教育心理学1:発達と学習』サイエンス社,2011年
5.教科書
・参考書 その他,受講者からの質問・意見に応じて適宜紹介します。
質問等がある場合,授業終了後,直接対話をします。
6.オフィス
アワー
7.その他
・学齢期から青年期の発達については,「現代社会と青年の心理」で学びます。 ・レポートは,指示された様式によらないもの,提出期限を過ぎたもの,判読できないものは受理しません。指示に従って作成してくださ
い。
・遅刻や雑談など,他の受講者の学習の妨げとなる行為は厳禁です。
・他の受講者の学習の妨げとならない限り,カメラ,録音機等の機材を使用しても構いません。使用条件の詳細は講義初回に説明します。
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