FP技能士2級 実技試験編過去問 平成26-27年版

『平成26~27年版 日建学院 FP技能士2級実技試験編 過去問』
正誤のお知らせ
㈱建築資料研究社
(平成 26 年 10 月 15 日現在)
標題書籍の内容に,以下のような正誤がございました。謹んでお詫びを申し上げますとともに,
当該個所をご修正いただいた上でお使いいただけますよう,お願いいたします。
頁・箇所
71 頁 解説
下から6行目
112 頁 解説
一番上 利付債券の
最終利回りの式
誤
正
以上合計①+②+③=300 万円+28 万
円+40 万円=348 万円
以上合計①+②+③=300 万円+28 万円
+20 万円=348 万円
表面利率+
償還価格-買付価格
残存年数
買付単価
表面利率+
×100
償還価格-買付価格
残存年数
買付価格
×100
115頁 解説
一番下
1回分の利払いは,100万円×0.86%
÷2=43,000円
1回分の利払いは,100万円×0.86%÷2
=4,300円
133頁 解説
6行目
2,000×2.10%=420,000円
2,000万口×2.10%=420,000円
304頁 解説
1行目
~肢3.は定期保険(長期平準定期保
険)の~
~肢3.は定期保険(平準定期保険)の
~
312頁 囲み<語群
>
2.険料の7割の額
2.保険料の7割の額
生命保険料控除を受けることのでき
る保険:終身保険Bのみ
終身保険Bは,契約年が平成5年で
あるので,【参考:生命保険料控除額
の速算表】<平成23年12月31日以前に
締結した保険契約(旧契約)等に係る
控除額>の[一般生命保険流控除,個
人年金保険料控除]を利用。
年間保険料15万円なので,年間の支
払保険料の合計額は,100,000円超か
ら,控除額は,50,000円
したがって,肢2.が正解である。
終身保険Bが平成5年、医療保険Dは
平成 15 年の契約であり、ともに<平成 23
年 12 月 31 日以前に締結した保険契約
(旧
契約)等に係る控除額>の速算表を利用
することになる。
両契約とも「一般の生命保険料控除」
の対象となり、年間保険料合計は 21 万円
(15 万円+6 万円)なので 10 万円超であ
る。
したがって控除額は 50,000 円となる。
以上より、肢2が正解である。
369 頁 解説
(ワンポイント)
平成24年1月1日以後に契約した生
命保険は新しい生命保険料控除の対象
となる。
新しい制度では「介護医療保険料控
除」が新設され,「一般生命保険料控
除」「個人年金保険料控除」「介護医
療保険料控除」の3種類がある。
372 頁 解説
肢2 下から2行目
=2,060万円≦ 退職金1,800万円
(ワンポイント)
平成 24 年 1 月 1 日以降に締結した生命
保険契約は、新しい生命保険料控除(以
下、新制度)の対象となる。
新制度では、「一般生命保険料控除」、
「個人年金保険料控除」に加えて「介護
医療保険料控除」が新設され3種類とな
った。医療保険は「介護医療保険料控除」
の対象とされる。
=2,060 万円≧ 退職金 1,800 万円