３年生代表・２学期終業式の言葉３年１組佐藤さん私は３年生になり受験生になって後悔していることがあります。それは１／２年生の時にもっと基礎を身につけておくべきだったということです。私は１／２年生の頃、ほとんど勉強せず部活動一筋でした。そのため２年生の頃に一気に成績が下がり、３年生になり勉強するようになっても、いまだに１年生の時の順位には戻れていません。つまずきが大きいと挽回するのが大変で「日々の努力がいかに大切か」を今改めて感じています。頑張れば頑張った分選択肢は広がり、それは高校選びにもつながると思います。３年生になってから高校の見学や体験、説明会、文化祭に行き志望校を決めていきましたが、もう少し早く動き出していればよかったと思いました。文化祭は１学期の早いうちに終わってしまう高校もあります。実際に高校に行ってみて、学校の雰囲気や先輩方の様子がわかり、何もわからない状態から志望校を選ぶということはありませんでしたが、秋になると他校と説明会や文化祭が重なったりして、予定を立てるのが難しいと感じました。今は志望の高校に入学できるようこの冬休みを大切に年末年始で楽しみ等もありますが、気を引き締めて努力していきたいと思います。また勉強以外のことでは２学期は合唱コンクールという大きな行事がありました。歌はクラス、学年、全校生徒全員の心を一つにして歌うことで聞いている人に感動を与えることができると思います。中学校生活最後の合唱コンクールの歌によって生み出された絆や感動は仲間を信じ協力することの大切さが改めてわかり、今までの中でも深い思い出となる行事となりました。何事も努力した分、結果はついてくると思います。みなさん、有意義な冬休みを過ごしましょう。