C S バーナ CS-100K CS-200K CS-400K 1. 特長 ・バーナタイルが長く、炉壁の厚い 高温炉への取付が容易な平面炎バ ーナである(平面炎バーナはその 火炎形状よりバーナタイル前面を 炉壁面に合わせる必要があり、タ イルが短いと取付が複雑で放熱も 大きい)。 ・ターンダウンが大きい(6 : 1 以上) 。 ・バーナボディがコンパクト。 ・エア圧力が低く、しかもターンダ ウンをとっても平面炎形状が崩れ にくい。 ・3 0 0 ℃までの予熱空気が使用でき る。 外形図 ・紫外線光電管には、冷却エアを流 すこと。また、低燃焼時、火炎形 状を崩さないため、この冷却エア ラインには、流量調整コックを取 りつけること。 500 K (mm) L M I 400 400K火炎長 400K火炎幅 200K火炎長 200K火炎幅 100K火炎長 100K火炎幅 300 200 D 100 0 100 200 300 400 燃焼量(kW) G 備考 m=1.1冷風時 B C J A (データ2) 良好燃焼範囲 H E 3 F 2.8 400K 200K 100K 空気比(−) 2.6 仕様 フローシート(CSバーナを使用した硝子単独窯) 器 種 CS-100K 406 36 低位発熱量 1.1 2.3 0.89 2.5 0.64 2.5 冷風時 3.8 4.3 4.4 A(mm) B(mm) 502 608 675 250 300 300 C(mm) 77 90 120 D(mm) E(mm) F(mm) G(mm) H(取付ボルト穴) I(ガス) 接 続 径 J(エア) K(炎検知) L(のぞき窓) M(mm) タ ー ン ダ ウ ン φ190 φ216 m=1.1 m=1.1 2.2 2 1.8 1.6 1.2 備 考 203 18 標 準 ガ ス 量(m3N / h) 標準ガスヘッド圧 (kPa) 冷 風 時(kPa) 標準 エアヘッド圧 予熱空気 (kPa) 300℃時 取付寸法 CS-400K 103 9.1 (kW) 定 格 燃 焼 量 外形寸法 CS-200K 2.4 1.4 1 13A 適 用 ガ ス 重 量 (kg) 7 可視炎長及び炎径(大気中) 700 600 2. おもな用途 ・金属熱処理炉 ・非鉄金属溶解炉 ・鍛造炉 ・硝子単独窯 3. 取扱上の注意点 ・バーナタイル前面と炉壁面は同一 にすること。 ・予熱空気使用時、ガス圧力は仕様 の値より多少上昇するので問合わ せること。 ・ダイレクト点火時のインプットは、 52kW 未満とし、点火トライアル 時間は5 秒以内とする。 ・点火トランスは6kV以上、100VA 以上の容量のものを使用すること。 規 格 品 (データ1) 可視炎長と炎径(大気中) 0 点火ライン 100 200 300 燃焼量(kW) 400 良好燃焼範囲上限は炉温の低い(∼800℃) 時、CO発生 300ppm以下、下限は平面炎を保持できる限界 PA L ガス (低圧) φ300 □ 210 □ 236 □ 310 □ 240 □ 266 □ 360 125 135 230 4-φ15 4-φ15 4-φ19 3/4 1 11/4 Rc1/2 Rc2 100A JIS5K 1/2 3/4 3/4 G 2ヶ所あり選択可 1/4 1/4 1/4 Rc 147 183 239 28 44 85 6:1 7:1 10 : 1 点 火 方 式 ダ イ レ ク ト 点 火 炎 検 知 方 式 紫 外 線 光 電 管 Rc PA L エア 8
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