BF バーナ

BF バーナ
BF-200K BF-400K BF-800K
1. 特長
・天然ガスを熱分解させることによ
り、オイルに匹敵する輝炎が得ら
れるコンパクトなバーナである。
・450℃までの予熱空気を使用でき
る。
外形図
100.0
Q
I
P
M
・紫外線光電管には冷却エアを流す
こと。
3
10.0
5.0
1.0
0.001 0.002 0.005 0.01 0.02
H
G
R
B
C
D E
L
O
N
備考: 空気比 m=1.1
1000.0
BF-800K
823
73
0.78
880
1.3
0.49
687
110
129
65
30
100
48
230
18
φ270
φ310
4-φ14
2
100A JIS 5K
1
3/4
3/8
300
φ216.3
φ199.9
300
□
330
65
10:1
火
管
備 考
0.2
0.5
1
フローシート(BFバーナを使用した鍛造炉)
2
5
10
800K-L
400K-L
200K-L
200.0
100.0
50.0
20.0
低位発熱量
10.0
0.01 0.02
点火ライン
0.05 0.1
備考: 空気比 m=1.1
m=1.1
冷風時
PA
0.2
0.5
1
圧力(kPa)
L
ガス
(データ3)
燃焼量と可視炎長(大気中: m=1.1)
3000
一次エア
被加熱物
PA
L
エア
炎長(mm)
器 種
BF-200K
BF-400K
13A
適 用 ガ ス
203
406
定 格 燃 焼 量(kW)
18
36
標 準 ガ ス 量(m3N / h)
0.59
0.49
標 準 ガ ス ヘ ッ ド 圧(kPa)
220
440
標 準 エ ア 量(m3N / h)
0.39
0.88
標 準 エ ア ヘ ッ ド 圧(kPa)
0.15
0.59
一 次 エ ア ヘ ッ ド 圧(kPa)
594
630
A (mm)
80
100
B (mm)
93
109
C(mm)
44
44
D(mm)
外形寸法
24
24
E (mm)
80
80
F (mm)
105
105
G (mm)
135
200
H(mm)
I (mm)
14
14
φ216
φ216
J (mm)
取付寸法
φ250
φ250
K (mm)
4-φ14
4-φ14
L (mm)
1
11/4
M(ガス)
Rc2
80A JIS 5K
N(エア)
3/4
3/4
接 続 径 O (エア)
3/4
3/4
P (炎検知)
3/8
3/8
Q (のぞき窓)
300
300
R (mm)
適
用 金 属 S 外径(mm)
φ139.8
φ165.2
燃 燃焼筒
焼
T 内径(mm)
φ126.6
φ151
筒 ファイバー及び
300
300
R (mm)
寸 キャスター
□
□
法 タイル
S (mm)
250
280
30
40
重 量 (kg)
タ ー ン ダ ウ ン
10:1
10:1
点 火 方 式
ダ イ レ ク ト 点
炎 検 知 方 式
紫 外 線 光 電
流量(m3N / h)
500.0
仕様
0.05 0.1
圧力(kPa)
(データ2)
エア流量とエアヘッド圧の関係
A
3. 取扱上の注意点
・点火トランスは6kV以上、
100VA
以上の容量のものを使用すること。
20.0
2.0
J
T
S
・ターンダウンが大きい。
(10:1)
2. おもな用途
・鍛造加熱炉
・金属溶解炉
・熱処理炉
・複数個のバーナを1個の制御弁で
コントロールする場合は、各バー
ナにガスニードル弁、エアバタフ
ライ弁等を取り付け圧力のバラン
スをとること。
・一次エア圧力はヘッド圧で仕様の
数値に調整する。
800K-L
400K-L
200K-L
F
K
流量(m3N / h)
50.0
・ダイレクト点火のため、配管が簡
素である。
・炉温が800℃以下では金属燃焼筒
が使用できる。炉温が800∼1300℃
ではバーナー体型のセラミックフ
ァイバータイル、キャスタブルタ
イルを使用するか、ファイバース
リーブで補強した炉壁に取りつけ
る。
・BFバーナはガス・エア共、低圧損
のため現場調整用に必ずオリフィ
スメータを設置すること。
規
格
品
(データ1)
13Aガス流量とガスヘッド圧の関係
2000
1000
Rc
一次エア、Rc
紫外線光電管、G
Rc
0
800K-L
400K-L
200K-L
100 200 300 400 500 600 700 800 900
備考: 空気比 m=1.1
燃焼量(kW)
Sch40パイプ
角タイル
角タイル
4