EI NEWS RELEASE “地域のことは地域で考えよう” 2014 年 9 月 25 日 おきぎん県内景況・速報 2014 年 8 月 ―県内景況は、拡大している― ■個人消費 スーパー売上高は全店ベース、既存店ベースともに前年同月を上回る。 百貨店売上高も前年同月を上回る。 家電卸出荷額は前年同月を下回り、新車販売台数も下回る。 ■建設関連 公共工事請負金額は前年同月を上回る。 生コン、セメントはともに前年同月を下回る。 ■観光関連 入域観光客数は前年同月を上回り、観光施設入場者数も上回る。 ホテル稼働率は、シティホテル、ビジネスホテルが前年同月を上回り、リゾートホテルは 下回る。ホテル客室単価は前年同月を上回り、宿泊収入(推計値)も上回る。 ■企業倒産 件数は前年同月を下回り、負債総額は上回る。 現場主義とお客様からの信頼 ※お気づきの点、不明な点などがございましたら、下記までご連絡ください。 (株)おきぎん経済研究所 TEL:098-869-8711 FAX:098-869-2200 調査インフォメーション(2014・9・25) おきぎん経済研究所 おきぎん県内景況・速報(2014 年 8 月分) ◎2014年8月 おきぎん「カトレア」景況図 県内景況 個人消費 建設関連 やや良い やや良い 観光関連 企業倒産 良い ふつう 良 い ◎ 概況:県内景況は、拡大している。 8 月の県内景況は、個人消費関連では、スーパー売上高は全店ベース、既存店ベースともに前年同月を上 回りました。百貨店売上高は衣料品や身の回り品などが好調で、前年同月を上回りました。耐久消費財であ る家電卸出荷額は、太陽光パネルの売上減少などにより前年同月を下回りました。新車販売台数は消費税増 税に伴う駆け込み需要の反動減などにより前年同月を下回りました。 建設関連では、公共工事請負金額は、昨年の市町村発注による大型工事の反動などがみられたものの、 国発注工事増などにより前年同月を上回りました。建設資材である生コン、セメントはともに下回りました。 観光関連では、入域観光客数は 23 ヵ月連続で前年同月を上回り、観光施設入場者数も前年同月を上回り ました。ホテル稼働率はシティホテル、ビジネスホテルが前年同月を上回り、リゾートホテルは下回りまし た。ホテル客室単価は前年同月を上回り、宿泊収入(推計値)も上回りました。 このような状況に鑑みて、個人消費において消費税増税に伴う駆け込み需要の反動等による影響が和らぎ つつあり、また、建設関連や観光関連では堅調な動きが続いていることから「県内景況は拡大している」と 景気判断を据え置きました。 (2014 年 2 月の上方修正後から 7 ヵ月連続で判断維持) 2 調査インフォメーション(2014・9・25) おきぎん経済研究所 ■ 個人消費: (やや良い) ①スーパー・百貨店売上高…スーパー売上高は全店ベ-ス、既存店ベースともに前年同月を を上回る。百貨店売上高は前年同月を上回る。 (%) 単位:% スーパー売上額 百貨店 全 店 既存店 売上額 2013/8 4.4 9 2.8 10 3.3 11 5.6 12 3.8 2014/1 5.2 2 2.4 3 16.8 4 △ 2.8 5 1.1 6 0.6 7 6.1 8 2.3 注)前年同月比 2.7 1.0 1.5 4.1 2.6 3.6 0.8 14.6 △ 4.7 △ 0.1 △ 0.2 4.8 1.5 20.0 7.5 5.2 3.1 5.5 △ 0.4 0.9 2.8 14.7 △ 6.8 3.5 5.7 5.0 10.8 15.0 百貨店(赤・実線) スーパー(全店・青点線) 10.0 5.0 0.0 △ 5.0 スーパー(既存店・緑破線) 2013/8 9 10 11 12 2014/1 2 3 4 5 6 7 8 △ 10.0 資料)当社ヒアリング 8 月の個人消費関連では、スーパー売上高は、「全店ベース(前年同月比 2.3%増)」が 4 ヵ月連続で前 年同月を上回りました。ウェイトの高い「食料品(同 2.1%増)」は、旧盆時期(昨年:8/19-8/21 今年: 8/8-8/10)が早く、一部のお中元ギフト商品需要が 7 月に前倒しとなったものの、売れ行きが堅調で前年 同月を上回りました。 「既存店ベース(同 1.5%増)」では 2 ヵ月連続で前年同月を上回りました。品目別でみると、ウェイトの高 い「食料品(同 1.1%増)」は、青果の一部(キュウリ・キャベツ・レタス・トマトなど)に商品価格高騰がみられた ものの、旧盆需要などにより売れ行きが堅調で前年同月を上回りました。家電を含む「家庭用品(同 3.2% 増)」は家電全般に消費税増税の反動減がみられるものの、白物家電(洗濯機)の売れ行きが堅調だった ことから前年同月を上回りました。また、「衣料品(同 1.9%増)」は、セールなどの販促効果により夏物衣料 の売れ行きが堅調で、前年同月を上回りました。 百貨店売上高は、「衣料品」や「身の回り品」の売れ行きが好調で、4 ヵ月連続で前年同月を上回りまし た(同 10.8%増)。内訳をみると、ウェイトの高い「衣料品(同 19.9%増)」は、セールによる集客効果などから 「紳士服(同 64.1%増)」「婦人服(同 9.7%増)」の売れ行きが好調で、前年同月を上回りました。また、「身 の回り品(同 61.1%増)」「雑貨(同 28.8%増)」も、セールによる集客効果などにより、売れ行きが好調で前 年同月を上回りました。 一方、「食料品(同 17.1%減)」は生鮮(肉・魚・青果)の売れ行きが堅調だったものの、旧盆時期(昨年: 8/19-8/21 今年:8/8-8/10)が早く、一部のお中元ギフト商品需要が 7 月に前倒しとなったことから前年同 月を下回りました。 3 調査インフォメーション(2014・9・25) おきぎん経済研究所 ②家電卸出荷額…太陽光パネルの売上減少などにより前年同月を下回る。 単位:% 沖縄県 2013/8 43.0 (%) 9 11.3 10 17.6 11 29.9 30.0 40.0 12 18.2 20.0 2014/1 40.4 10.0 2 35.6 3 10.2 4 △ 8.7 △ 10.0 5 △ 15.3 △ 20.0 0.0 6 △ 14.2 7 沖縄県 50.0 △ 30.0 △ 9.6 8 △ 16.1 2013/8 9 10 11 12 2014/1 2 3 4 5 6 7 8 資料) 当社ヒヤリング 注)前年同月比 家電卸出荷額は、消費税増税に伴う駆け込み需要の反動減が続く中、太陽光パネルの売上減少など も加わり、5 ヵ月連続で前年同月を下回りました(同 16.1%減)。品目別でみると、「太陽光パネル(同 60.7 %減)」が接続保留に伴う売上減少の影響などから、前年同月を大きく下回りました。また、「エアコン(同 20.1%減)」「冷蔵庫(同 5.7%減)」なども前年同月を下回ったほか、「テレビ(同 5.8%減)」も 4K テレビの 需要に落ち着きがみられたことなどから前年同月を下回りました。一方、「洗濯機(同 11.3%増)」は、例年 秋口に予定される新商品の販売を前倒した影響などから、前年同月を上回りました。 ③新車販売台数…消費税増税に伴う駆け込み需要の反動減などから、前年同月を下回る。 単位:台、% 台 数 合 計 普通 乗用車 5.8 △ 14.3 小型 乗用車 軽 乗用車 2013/8 3,023 2.5 6.6 9 3,808 17.2 4.2 24.1 14.6 10 3,226 23.5 37.2 52.4 12.6 11 3,356 21.9 46.3 12.8 16.9 12 3,689 26.1 51.9 24.9 23.7 2014/1 3,929 35.4 54.4 61.6 24.4 2 4,307 14.1 43.0 △ 7.2 17.1 3 6,481 20.5 26.1 23.1 15.8 4 3,590 △ 4.6 △ 12.9 △ 20.3 4.9 5 3,284 6 6,075 8.1 3.8 7 5,756 △ 8.2 15.3 2.1 △ 0.9 △ 2.0 5.1 3.8 17.9 (%) (台) 7,000 合計 前年同月比(線グラフ、右目盛) 合計販売台数(棒グラフ、左目盛) 40.0 6,000 30.0 5,000 20.0 4,000 10.0 3,000 0.0 2,000 △ 10.0 1,000 2013/8 9 10 11 12 2014/1 2 3 4 5 6 7 8 △ 20.0 資料)沖縄県自動車販売協会 △ 9.9 △ 11.9 8 2,914 △ 3.6 1.8 △ 4.7 △ 3.0 注)前年同月比 注)普通乗用車及び小型乗用車は登録車、軽乗用車は届出車の数値を表示。 新車販売台数は、全体で 2,914 台(同 3.6%減)となり、消費税増税に伴う駆け込み需要の反動減など から 2 ヵ月連続で前年同月を下回りました。車種別にみると、「普通乗用車(同 1.8%増)」は HV 車需要な どにより販売台数が伸び前年同月を上回ったものの、「小型乗用車(同 4.7%減)」「軽乗用車(同 3.0% 減)」ともに 2 ヵ月連続で前年同月を下回りました。 ※普通乗用車及び小型乗用車は登録ベース、軽乗用車は届出ベースの数値を合算。 4 調査インフォメーション(2014・9・25) おきぎん経済研究所 ■ 建設関連: (やや良い) ①公共工事…公共工事請負金額は前年同月を上回る。 単位:百万円、% 請負金額 前年同月比 (%) 100.0 (百万円) 50,000 前年同月比 (折れ線・右目盛) 45,000 2013/8 9 22,626 23,182 △13.4 △27.5 10 11 12 2014/1 31,327 19,880 16,792 20,056 6.4 2.5 12.0 △3.4 35,000 2 3 4 21,681 21,096 22,973 16.6 △21.6 41.3 20,000 5 6 7 8 19,683 19,751 46,674 23,163 83.2 △2.8 18.5 2.4 75.0 40,000 50.0 30,000 25.0 25,000 0.0 15,000 10,000 △ 25.0 5,000 0 公共工事請負金額 (棒グラフ・左目 2013/8 9 10 11 12 2014/1 2 3 4 5 6 7 8 △ 50.0 資料)西日本建設業保証沖縄支店 「公共工事動向」 8 月の公共工事請負金額は、前年同月比 2.4%増の 231 億 6,300 万円となりました(2 ヵ月連続増)。 発注者別でみると、「国(同 86.1%増)」は湾港護岸工事や高架橋関連工事、「沖縄県(同 3.1%増)」は 中部での浄水場関連工事などの大型工事、「独立行政法人等(同 182.0%増)」も前年同月を上回りまし た。一方、「市町村(同 23.4%減)」は昨年あった豊見城市での市民体育館建築工事の反動で前年同月 を下回ったほか、「その他の公共的な団体(同 17.3%減)」も下回りました。 ②建設資材…生コン、セメントはともに前年同月を下回る。 (%) 単位:前年同月比 (%) 35.0 生コン セメント 30.0 2013/8 29.3 20.7 9 24.7 16.1 25.0 10 △ 4.4 △ 5.5 20.0 11 5.1 6.9 15.0 12 6.8 3.8 10.0 2014/1 5.1 3.4 2 9.1 5.2 5.0 3 15.4 26.8 0.0 4 10.4 14.9 5 7.5 13.2 △ 5.0 6 △ 2.4 3.9 △ 10.0 7 △ 11.1 △ 9.3 △ 15.0 8 △ 6.7 △ 3.9 2013/8 生コン出荷量 (折れ線・破線) セメント出荷量 (折れ線・実線) 9 10 11 12 2014/1 2 3 4 5 6 7 8 資料)当社ヒヤリン グ 等による (注) セメント出荷量については速報値につき、確定数値ではない 建設資材関連では、生コンの出荷量は 6.7%減少し、3 ヵ月連続で前年同月を下回りました。内訳では、 公共工事向け出荷が前年同月より 8.7%上回ったものの、民間工事向け出荷は 13.3%下回りました。 セメントの出荷量は 3.9%減と 2 ヵ月連続で前年同月を下回りました。 5 調査インフォメーション(2014・9・25) おきぎん経済研究所 【参考】 住宅投資 (7月分) …着工戸数は前年同月を下回る。 単位:戸、% 着工戸数 前年同月比 2013/7 1,777 32.2 8 1,565 28.8 9 2,014 72.4 10 1,580 29.2 11 1,895 60.1 12 1,437 49.5 2014/1 1,065 △1.7 2 1,298 11.7 3 1,540 39.6 4 1,418 36.2 5 1,116 25.0 6 1,432 34.1 7 1,172 △34.0 (戸) 2500 持家 貸家 給与住宅 分譲住宅 2000 1500 1000 500 0 2013/7 8 9 10 11 12 2014/1 2 3 4 5 6 7 資料)国土交通省「住宅着工統計」 新設住宅着工戸数 (7 月)は、全体で前年同月比 34.0%減の 1,172 戸と 6 ヵ月ぶりに前年同月を下回り ました。利用別戸数をみると、ウェイトの高い「貸家 (同 26.5%減)」や「持家(同 45.2%減)」などが前年同月 を下回りました。 6 調査インフォメーション(2014・9・25) おきぎん経済研究所 ■観光関連: (良い) ①入域観光客数…23ヵ月連続で前年同月を上回る。 単位:千人、% 入域 観光客 前年 同月比 (千人) 800.0 (%) 20.0 前年同月比(線グラフ、右目盛) 2013/8 705.5 16.2 700.0 9 607.4 19.7 600.0 10 543.0 4.5 11 513.6 6.3 500.0 12 515.5 11.2 400.0 2014/1 495.1 15.2 2 3 503.1 630.2 8.6 10.8 4 565.6 9.5 5 561.4 17.5 6 557.3 13.9 7 653.9 12.0 8 731.2 3.6 15.0 10.0 5.0 300.0 200.0 0.0 100.0 入域観光客(棒グラフ、左目盛) 0.0 △ 5.0 2013/8 9 10 11 12 2014/1 2 3 4 5 6 7 8 資料)沖縄県文化観光スポーツ部 ※外国客は乗務員等を含む 8 月の入域観光客数は、25,700 人多い 731,200 人(前年同月比 3.6%増)となり、23 ヵ月連続で前年同 月を上回りました。(8 月としては過去最高) 内訳をみると、「国内客(同 0.3%増)」は 647,000 人と上旬に台風の影響があったものの、航空路線の拡 充(石垣路線、LCC)効果等により、10 ヵ月連続で前年同月を上回りました。 他方、「外国客(同 39.4%増)」は、84,200 人と 13 ヵ月連続で前年同月を上回りました。夏場の旅行需要 の高まりや、航空路線の拡充、クルーズ船の寄港回数増加などにより、空路・海路ともに好調であったこと から前年同月を上回りました。「台湾(同 32.1%増)」「韓国(同 38.9%増)」「中国本土(同 88.2%増)」「香 港(同 17.0%増)」 ※乗務員等を除く 2014 年 8 月実績=全体 720,600 人(同 3.2%増)、外国客 73,600 人(同 38.9%増)、国内客は変わらない。 ②観光施設入場者数…6ヵ月連続で前年同月を上回る。 単位:% 入場者数(前年同月比) 全体 2013/8 17.5 南部 中部 (%) 30.0 北部 13.2 21.2 r 19.5 9 22.2 17.4 38.6 21.9 10 2.7 △1.4 10.2 4.6 11 2.9 0.6 0.05 6.1 12 9.9 6.5 14.4 11.6 2014/1 3.4 4.0 △0.1 4.0 2 △ 0.6 0.6 △4.0 △0.5 3 5.3 3.7 1.2 8.0 4 6.0 5.5 1.7 7.8 5 7.0 9.6 △0.01 6.7 6 10.9 11.1 5.6 12.0 7 r 4.3 r 4.9 △ 4.6 6.0 8 1.8 1.3 △ 3.0 3.4 南部 中部 北部 全体 20.0 10.0 0.0 △ 10.0 資料)当社ヒヤリング 注)棒グラフは各地域の寄与度を示している *調査対象施設数=南部6、中部6、北部5施設 観光施設入場者数は、全体で前年同月より 1.8%増加(6 ヵ月連続)しました。地域別にみると、南部に ある観光施設は同 1.3%増と 10 ヵ月連続、北部は同 3.4%増と 6 ヵ月連続で前年同月を上回り、中部は同 3.0%減と 2 ヵ月連続で下回りました。 7 調査インフォメーション(2014・9・25) おきぎん経済研究所 ③ホテル稼働率…シティホテル、ビジネスホテルは前年同月を上回り、リゾートホテルは前年同月を下回る。 シティ 単位:%、ポイント 稼働率 前年同月差 リゾート ビジネス シティ リゾート ビジネス 2013/8 83.8 91.7 66.7 6.9 8.6 9.6 90.0 82.4 88.0 63.3 7.3 6.5 4.9 73.0 76.2 60.6 2.2 1.6 △ 4.1 11 76.6 67.7 71.6 △ 0.1 2.7 5.2 60.0 70.0 12 73.7 62.0 56.4 6.3 4.4 3.7 50.0 2014/1 72.0 68.0 55.1 3.5 6.8 9.3 40.0 2 90.0 83.5 82.9 2.1 3.4 8.9 3 86.8 81.7 73.3 1.8 3.6 10.3 4 76.5 79.5 61.2 1.4 6.6 2.7 69.4 58.5 3.9 8.1 3.3 6 72.1 78.3 71.0 6.7 8.1 9.1 7 81.2 88.4 79.3 11.8 6.3 17.3 8 84.4 87.5 77.6 0.6 △ 4.2 10.9 15.0 80.0 9 67.4 20.0 稼働率(線グラフ、左目盛) 10 5 (ポイント) (%) 100.0 10.0 5.0 前年差(棒グラフ、右目盛) 0.0 30.0 20.0 10.0 シティ リゾ ート ビ ジネス シティ リゾ ート ビ ジネス 0.0 △ 5.0 △ 10.0 資料)当社ヒアリング 注)シティ10ホテル、リゾート19ホテル、ビジネス7ホテル ※公表後に改定する場合があり最新公表資料が確定値とする。 県内ホテル稼働率は、シティホテルが 84.4%と 0.6 ポイント上昇(9 ヵ月連続)、リゾートホテルが 87.5%と 4.2 ポイント下落(20 ヵ月ぶり)、ビジネスホテルが 77.6%と 10.9 ポイント上昇(10 ヵ月連続)しました。 ④ホテル客室単価・宿泊収入…客室単価は前年同月を上回り、宿泊収入も上回る。 客室単価 単位:% 宿泊収入 2013/8 r 1.5 r 11.4 9 0.3 6.3 10 △3.8 △3.8 11 △3.4 △2.1 12 4.6 10.6 2014/1 1.6 8.1 2 △2.6 1.5 3 0.1 2.7 4 △1.2 3.0 5 1.3 10.5 6 2.1 12.2 7 4.8 13.6 8 6.3 2.1 (%) 15.0 10.0 5.0 0.0 △5.0 客室単価 △10.0 宿泊収入 △15.0 資料)当社ヒアリング ※対象施設数:29施設(シティ10、リゾート19)、ビジネスは除く ※客室単価は29施設の平均値、宿泊収入は各施設の推計値の総額(稼働率及び客室単価より当社推計) ※公表後に改定する場合があり最新公表資料が確定値とする ※2014年4月指標より新たに掲載 ホテル客室単価(シティ&リゾート)が前年同月比 6.3%増と前年同月を上回ったほか、宿泊収入も同 2.1%増と前年同月を上回りました。 8 調査インフォメーション(2014・9・25) おきぎん経済研究所 ■企業倒産: (ふつう) 企業倒産…件数は前年同月を下回り、負債総額は上回る。 単位:百万円、件 負債総額 倒産件数 2013/8 9 10 11 12 2014/1 2 3 4 5 6 7 8 519 971 4,376 419 3,910 1,492 214 386 1,314 683 2,090 361 697 9 8 6 5 3 7 4 7 3 6 5 4 7 (件) (百万円) 5,000 負債総額 (棒グラフ、左目盛) 4,500 16 14 4,000 12 3,500 倒産件数 (線グラフ、右目盛) 3,000 2,500 10 8 2,000 6 1,500 4 1,000 2 500 0 0 2013/8 9 10 11 12 2014/1 2 3 4 5 6 7 8 資料)東京商工リサーチ沖縄支店 8 月の企業倒産件数は、7 件(うち、10 億円以上の大型倒産が 0 件、1 億円以上の大口倒産 1 件)発生 し前年同月より 22.2%減少し、負債総額は 6 億 9,700 万円と 34.3%増加しました。 【参考】 雇用関連: (やや良い) (参考) 有効求人倍率(7月) …前月より上昇。 沖縄県 2013/7 8 9 10 11 12 2014/1 2 3 4 5 6 7 0.54 0.56 0.57 0.59 0.60 0.63 0.63 0.62 0.63 0.64 0.63 0.68 0.71 単位:倍 全 国 0.94 0.95 0.96 0.98 1.01 1.03 1.04 1.05 1.07 1.08 1.09 1.10 1.10 (倍) 1.20 1.10 1.00 0.90 全国 0.80 0.70 0.60 沖縄県 0.50 0.40 0.30 0.20 2013/7 8 9 10 11 12 2014/1 2 3 4 5 6 7 資料)沖縄労働局、厚生労働省 注)季節調整済 注)季節調整法は、センサス局法Ⅱ(X-12-ARIMA)による 7 月の雇用状況は、月間有効求人数(季節調整値)は前月比 2.9%増の 20,341 人に対して、月間有効 求職者数(同上)は同 1.9%減の 28,620 人となり、有効求人倍率(季節調整値)は 0.71 倍となり前月より 0.03 ポイント上昇しました。 9 調査インフォメーション(2014・9・25) おきぎん経済研究所 (参考) 完全失業率…前月より上昇。 (%) 沖縄県 2013/7 8 9 10 11 12 2014/1 2 3 4 5 6 7 6.4 6.3 5.4 5.3 5.2 4.6 4.6 4.9 5.5 5.1 4.8 5.5 6.2 単位:倍 全 国 7.2 3.9 4.1 4.0 4.0 3.9 3.7 3.7 3.6 3.6 3.6 3.5 3.7 3.8 6.2 沖縄県 5.2 4.2 3.2 全国 2.2 1.2 0.2 2013/7 8 9 10 11 12 2014/1 2 3 資料)沖縄県、総務省統計局 注)季節調整済 7 月の完全失業率(季節調整値)は、6.2%となり前月より 0.7 ポイント上昇しました。 10 4 5 6 7
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