C O R P O R A T E 日本スペースイメージング株式会社東京都中央区八重洲2-8-1 日東紡ビル8階 TEL: 03-5204-2727 FAX: 03-5204-2730 E-mail: [email protected] http://www.spaceimaging.co.jp 日本スペースイメージング株式会社 P R O F I L E 会社案内トップメッセージ C o r p o r a t e V i s i o n 日本スペースイメージング株式会社（JSI）は、米国政府の軍事偵察衛星技術の商用化・事業化にいち早く着目し、米国ロッキード・マーティン社が始めた商用高分解能観測衛星ビジネスの日本における独占販売権を獲得した三菱商事株式会社により、1998年に設立されました。また、 2013年11月には株式会社日立製作所が当社へ筆頭株主として資本参加いたしました。この資本参加により、三菱商事の事業実績と当社の販売ネットワークに加え、日立グループの事業実績と技術力を融合する事により、新たなビジネ宇宙からの情報で、社会の安心・安全に貢献スチャンスを拡大し、衛星画像提供サービス事業の更なる発展を図ってまいります。私たちがご提供させて頂いている衛星画像は、安全保障分野はもとより、自然災害管理などの公共分野、ゲームコンテンツなどの商用分野でも幅広く利用されている他、地球温暖化をテーマにした各種環境モニタリングなどにも利用されています。また、わが国経済活動のグローバル化が加速する21世紀社会において、国境を越えたヒトやモノ、情報の動きは、まのみならず世界市場を対象に活動分野を拡げつつあり、『世界を視野にいれた衛星画像ビジネスを拓き社会に貢献する』を企業ミッションとして掲げております。すます激しさを増しています。この劇的な変化の中で、社会は、地球規模の環境破壊や温暖化、想定を超える災害の発生、さらには、国境紛争やテロリズム、食の安全保障等、様々なリスクに直面しています。日本スペースイメージングは、全世界に広がるグローバルネットワークを最大限に活用することで、衛星画像は、ネット社会における地理空間情報基盤の一つとして益々必要不可欠なものとなってきております。私たちは多様化するお客様のニーズに的確にお応えすべく、より付加価値の高いサービスをご提供させて頂きながら、引き続き社会に貢献できる企業として成長することを目指しております。今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い宇宙からの情報「地球観測衛星データ」による付加価値の高い情報を国内外のユーザへタイムリー申し上げます。に発信します。社会の安心・安全に貢献できるソリューションをご提案するとともに、地球観測衛星データの一層の価値向上に努めてまいります。 CEO & President MAKOTO HIGASHI 代表取締役社長 M e s s a g e 事業紹介 S o l u t i o n 地球観測衛星を、より身近な情報ソースに日本スペースイメージングは、高度な科学技術の集積である地球観測衛星を、利用者地理空間のニーズに合わせて最適運用し（撮影サービス）、画像作成・付加価値処理（衛星画像情報サービス製品）、配信・解析（地理空間情報サービス）しています。これらの製品・サービスを組み合わせることで、費用対効果の高い、より身近な情報ソースとして地球観測衛星がますます普及するよう、皆様のご利用のお手伝いをいたします。画像製品ラインナップ衛星画像 DigitalGlobe社高分解能衛星群 8 2 c m + 4 バンドマルチ IKONOS 6 0 c m + 4 バンドマルチ QuickBird 製品 1999年打ち上げの世界初の商用高分解能衛星。撮影サービス 2001年打ち上げの商用観測衛星。分解能・観測幅を向上。 5 0 c m T R U E ※パンクロ 2007年打ち上げの商用観測衛星。優れた機動性 WorldView-1 整備可能。を持ち、同一撮影軌道内ステレオ画像を効果的に 50cmTRUE※+4バンドマルチ 2008年打ち上げの商用観測衛星。高い位置精度 GeoEye-1 発揮。を持つ画像を撮影可能。地図の作成等に威力を撮影サービス 50cmTRUE※+8バンドマルチ 2009年打ち上げの商用観測衛星。8つの波長帯 WorldView-2 ンド画像以上の詳細な分類が可能。のマルチスペクトルセンサーを搭載。従来の4バ ※50cmTRUEは、直下撮影時の解像度50cm以上、位置精度5m CE90の画像を意味します。 Skybox社衛星日本スペースイメージングは、日本を中心とする東アジア地域における撮影優先権を有します。特にGeoEye-1衛星、SkySat衛星につ SkySat いては、日本スペースイメージング自らが優 2 4 機・1 m・動画撮影 1m以下の解像度画像を取得可能な小型衛星24 先撮影時の計画を行います。東京本社のオペ SkySat 機をコンステレーション運用予定。世界初フルモーションビデオ撮影可能。レーション施設から、日本上空に飛来する衛 GeoEye-1 星に対して、撮影指示（タスキング）を行いま撮影指示す。撮影された画像データは都度、本社施設 BlackBridge社衛星画像受信に高速伝送され画像製品化されます。社内に 5 機・5 バンド・5 m 小型衛星5機によって高頻度・広域撮影を実現し RapidEye に高い能力を発揮。た観測衛星群。モニタリング用解析データの取得撮影・生産体制を持つことで、当日の気象情報や緊急撮影ニーズに基づくタイムリーかつフレキシブルな対応を可能にしています。災画像受信害などの緊急時に威力を発揮します。 e-geos社衛星撮影指示全天候型レーダー衛星 XバンドのSAR(合成開口レーダー)センサーを搭 COSMO-SkyMed ニタリングを実現。載する観測衛星。天候を問わない高頻度の定期モアンテナ局東京本社オペレーションルーム ©ASI ⒸBlackBridge ©DigitalGlobe Ⓒ Skybox Imaging Inc. 活用分野 A c t i v e 会社概要 f i e l d 様々な分野の調査分析、計画立案に貢献世界初の商用高分解能衛星IKONOSの運用開始から15年が経ち、衛星画像は様々な業務で利用されています。地球上のどこでも均質なデータを定期的に観測することができる衛星の特徴を生かし、今後も活用の幅を広げていきます。災害前災害後 C o r p o r a t e P r o fi l e 社名日本スペースイメージング株式会社（略称：J S I ）（英文名：J A P A N S P A C E I M A G I N G C O R P O R A T I O N ）設立日 1 9 9 8 年（平成 1 0 年）5 月 1 1 日取引銀行三菱東京UFJ銀行本店資本金 4.9億円主要株主株式会社日立製作所三菱商事株式会社代表者代表取締役社長東誠所在地東京都中央区八重洲2-8-1 日東紡ビル8階 TEL 0 3 - 5 2 0 4 - 2 7 1 1（代表） FAX 03-5204-2730 URL http://www.spaceimaging.co.jp 測量業者登録第（３）- 2 8 0 2 4 号沿革地震災害例植生活性指数例（岩手・宮城内陸地震）（釧路湿原） ■災害対応危機管理 ■二酸化炭素排出量 ■緑被率算定広域で発生した災害の状況を迅速に撮影。500キロ以上の広範囲の撮影、昼夜、天候を問わない撮影を、様々な衛星環境分野ソースを組み合わせて対応します。二酸化炭素排出量算定には、膨大な面積の画像が定期的に必要になります。また近赤外等のバンドを持つマルチスペクトルセンサーも有用です。 Outline 1998 ・当社設立 1999 ・I K O N O S 衛星打ち上げ 2000 ・I K O N O S 衛星画像販売開始 2001 ・I K O N O S 衛星の受信運用開始・Q u i c k B i r d 衛星打ち上げ 2004 ・N a t u r a l V u e 2 0 0 0 画像販売開始 2006 ・I K O N O S 衛星による日本全国画像整備（ 9 9 % ） 2007 ・C O S M O - S k y M e d 衛星 1 号機打ち上げ・I K O N O S O N L I N E サービス開始・C O S M O - S k y M e d 衛星 2 号機打ち上げ・W o r l d V i e w - 1 衛星打ち上げ 2008 ・R a p i d E y e 衛星打ち上げ・G e o E y e - 1 衛星打ち上げ（栃木県） ■ 生育モニタリング ■ 成分解析農業分野生育・収穫状況のモニタリングだけでなく、撮影画像を解析することでコメの食味の分析を行うことも可能です。・C O S M O - S k y M e d 衛星 3 号機打ち上げ樹種分類例水稲モニタリング例（新潟県） 2009 ・C O S M O - S k y M e d 衛星画像販売開始 ■樹種分類 ■森林管理森林分野・G e o E y e - 1 衛星画像販売開始・G e o E y e - 1 衛星の受信運用開始広大な面積の森林の画像を整備するとともに、樹種分類等の解析を行うことが可能。森林の管理には欠かせない情報ソースです。・W o r l d V i e w - 2 衛星打ち上げ 2010 ・C O S M O - S k y M e d 衛星 4 号機打ち上げ 2011 ・E y e Q サービス開始・R a p i d E y e 衛星画像販売開始・J - I M A G E 5 0 サービス開始 2013 ・S k y S a t 1 号機打ち上げアクセス東京駅日東紡ビルディング8F り銀橋通通り鍛冶座 Access 遮水壁線 2012 ■状況確認 ■施設管理状況 ■変化抽出インフラ分野施設の変化状況を定期的にモニタリング可能。レーダー衛星の複数時期の画像を重ね合わせて処理をすることで、モニタリング分野東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅 3 番出口から徒歩 3 分東京国際フォーラム有楽他の地理情報ソースが困難な地域も、最新の情報を取得することができます。変化した箇所を抽出することも可能です。 ©ASI ©BlackBridge ©JSI ©Skybox Imaging Inc. 中東京メトロ銀座線京橋駅 3 番出口から徒歩 3 分通り（フランスニース空港）堀（福島第一原子力発電所）町線外状況確認例央東京駅八重洲南口から徒歩5分変化抽出例有楽町駅銀座一丁目駅京橋駅