親子deクッキング(PDF形式:161KB)

平成25年度 ヘルスプラン21(第2次)に関する事業の取組事例(中央区保健センター)
事業名
重点目標
親子deクッキング
分野別の目標
4 1日3食バランスのとれた食生活の推
Ⅰ 若い世代から、健 進
康づくりを意識した生
活スタイルの獲得
事業の目標
・参加者が、「三食しっかり」食べることができる。 区の健康づくりの目標
・講話や調理実習を通して、参加者が生活習慣病
予防のための食生活を見直す機会となる。
1.若い世代から日常生活に運動が取り入れられ、適
切な食習慣を獲得する。
事業の対象者
市民
事業を展開する上で協働した課所、機関、団体
特になし
取組の内容
●栄養についての話
「三食しっかり」食べるについて
バランスのとれた食事について
朝ごはんの大切さについて
「まごころに感謝して」食べるについて
●調理実習
親子で楽しくつくる
家族での食事や料理の楽しみを伝える
親子で食事を見直す
●試食
親子で楽しく食べる
参加したみんなで感想を伝え合う
おやつの選び方について学ぶ
取組の成果
教室後のアンケートで、「親子で一緒に料理したかった」と100%の回答があり、「簡単でお手軽に親子で楽しく料理できました」等
の回答があった。また、「普段親が忙しくてお手伝いをしてもらえないので貴重な体験になった」との意見もあり、核家族化や共働
き家族が増加するなかでは食育の大切さを伝えることができたと考える。
課題
今後の方向性
核家族化や共働き家族の増加などから、家族団らんでの楽し
い食事をする機会が減少しているなかで、望ましい食事の大
切さを習慣化等の構築
家族や仲間(友達)といっしょに様々な体験を通して食
に関する知識や選択する力を習得できるような教室
が必要と考える。