コア継手の外面を厚いポリアミド系樹脂 等で被覆することにより、優れた防食性能 を持つ内外面ライニング鋼管用の管端防 食継手です。 ■器具接続用継手のオスアダプター類・メスアダプター類に器具を接続する場合には、必ず継手の青 銅インナー側角部(六角又は八角)にレンチ掛けを行ってください。継手本体にレンチを掛けると組 立部に無理な回転力が掛かり、組立部が緩む恐れがありますので、絶対に避けてください。同様に、 管端コア側にライニング鋼管をねじ込む場合には、必ず継手本体にレンチ掛けを行ってください。 めねじは、 JIS B 0203 「管用テーパねじ」に規定される管用平行めね じ(Rpねじ)となります。 CKコア継手の施工要領 管と継手の接続は、手締めで十分ねじ込んでから、標準ねじ込み量一覧表の標準ねじ込み量を目安 にして締め付けてください。 器具接続用継手のオスアダプター類・メスアダプター類に器具を接続する場合には、必ず継手の青 銅インナー側角部(六角又は八角)にレンチ掛けを行ってください。継手本体にレンチを掛けると組 立部に無理な回転力が掛かり、組立部が緩む恐れがありますので、絶対に避けてください。同様に、 管端コア側にライニング鋼管をねじ込む場合には、必ず継手本体にレンチ掛けを行ってください。 ねじ加工機により、ねじの全長が変わり、残りねじ長さが変わりますので、予めねじ長さがどの程度 か確認の上、ねじ込みを行ってください。 標準ねじ込み量一覧表 管の呼び A 15 20 25 32 40 50 65 80 100 125 150 B 1/2 3/4 1 11/4 11/2 2 21/2 3 4 5 6 切 削 ね じ 注1 転 造 ね じ 注2 標準ねじ 参考:管のねじの全長 参考:標準残 標準ねじ 参考:管のねじの全長 参考:標準残 ねじ加工後 注3 注3 込み量 りねじ長さ 込み量 りねじ長さ の最小内径 (山)注4 山数(山) 長さ(㎜) (山)注3 (山)注4 山数(山) 長さ(㎜) (山)注3 (㎜) 5.5 12.9 5.5 1 1 12 20 22 5.5 6.5 6 18.2 6 1 1.5 12.5 21.5 23 5.5 6.5 5.5 24.2 5.5 1 0 12 23.5 28 4.5 6.5 6.5 32.3 6.5 1 1 13 26 30 4.5 6.5 6.5 3 8.3 6.5 1 1 12.5 26 29 4.5 6 8.5 49.6 8.5 1 3 4.5 14.5 30 33 6 5.5 9.5 6 4.9 9.5 1 5 17.5 34.5 40 8 6 10.5 ― ― 1 6.5 ― 38 ― ― 6 13 ― ― 1 9 ― 44 ― ― 6 15 ― ― 2 1 ― 48 ― ― 6 15 ― ― 2 1 ― 4 8 ― ― PCコア継手 距離Y (㎜) 注5 70 6 9 6 3 61 61 55 52 49 42 3 5 ― 注5)埋設用PCコア継手をねじ込む際のマ ークと継手端面との距離を示します。 CKコア継手と同じです。 CKコア継手と同じです。 CKコア継手と同じです。 管と継手の接続は手締め後、外面被覆綱管用のパイプレンチで、CK コア継手の標準ねじ込み量一覧表を参考に締付けてください。 ねじ込み量は、管の端面から100mmの位置にマークを付け、標準ね じ込み量一覧表の距離Yを測ることで確認してください。 パイプレンチは内部の継手本体の上にかけ、スリーブ部には絶対にか けないでください。樹脂被覆が割れることがあります。 器具接続用継手のオスアダプター類・メスアダプター類に器具を接続 する場合には、必ず継手の青銅インナー側角部(六角又は八角)にレ ンチ掛けを行ってください。継手本体にレンチを掛けると組立部に無 理な回転力が掛かり、組立部が緩む恐れがありますので、絶対に避け てください。同様に、管端コア側にライニング鋼管をねじ込む場合に は、必ず継手本体にレンチ掛けを行ってください。 100mm Y マーク位置 CKコア継手・PCコア継手 CKコア継手(合フランジを除く) 48 28.5 33.5 44.5 59 95.5 1 19 1 42 コア継手はJIS B 2301 「ねじ込み式可鍛鋳鉄製管継 手」通りの、 ねじ長さを長く取った継手母材にポリエチ レン製管端コアを組み込んで作られています。 CKコア継手 92 1 06 1 32 PCコア継手はコア継手を母材として、 外面に樹脂被覆を射出成形して作っ ています。 CKコア継手 CKコア継手 CKコア継手 CKコア継手 CKコア継手 CKコア継手 36 42 48 52 10 0 87 CKコア継手 39 44 73 6 6 50 87 87 87 6 9 CKコア継手 17.5 19 20.5 22.5 25 27.5 CKコア継手 CKコア継手 CKコア継手 CKコア継手 CKコア継手 25 28 28 33 37 41 47 53 53 17 23.5 31 37.5 50 65 76 1 00 1 24.5 1 47.5 50 61 72 77 88 11 2 1 24 1 4 1 1 78 2 06 1 6 2 0.5 2 8.5 3 3.5 4 4.5 59 71 95.5 11 9 14 2 25 28 28 33 37 41 47 53 53 17 23.5 3 1 3 7.5 5 0 6 5 7 6 100 124.5 14 7.5 57 68 76 81 96 116 12 6 15 1 18 5 21 2 16 20.5 28.5 33.5 44.5 59 71 95.5 1 19 1 42 2 0 2 5 2 8 4 2 4 2 20 25 28 42 42 CKコア継手 CKコア継手 CKコア継手 CKコア継手 CKコア継手 CKコア継手 CKコア継手 CKコア継手 CKコア継手 CKコア継手 ■器具接続用継手のオスアダプター類・メスアダプター類に器具を接続する場合には、必ず継手の青銅インナー側角部(六角又は八角) にレンチ掛けを行ってください。継手本体にレンチを掛けると組立部に無理な回転力が掛かり、組立部が緩む恐れがありますので、 絶対に避けてください。同様に、管端コア側にライニング鋼管をねじ込む場合には、必ず継手本体にレンチ掛けを行ってください。 CKコア継手 CKコア継手 B B 3 A 2 2 1 A A 1 CKコア継手 CKコア継手 2 1 L CKコア継手 CKコア継手 めねじは、 JIS B 0203 「管用テーパねじ」に規定される管用平行めねじ(Rpねじ)となります。 CKコア継手 CKコア継手は、給水管用継手(上水・中水)です。給湯用や化学工場の薬品液配管や石油やガソリンなどの油配管に は使用できません。 平成26年4月1 4版
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