ファイナルレポート GDS – tag it! by gds

ファイナルレポート
GDS – tag it! by gds
国際シュー&アクセサリーフェア – 国際プライベートレーベルフェア
2014 年 8 月 1 日
新生 GDS – 順調なスタートを切る
tag it! by gds は、次回から会期を 3 日間に
会期前日の夕方から行われたグランドオープニングで、米国のスター、ベス・
ディットーが『I Love Shoes』を力強く歌い上げ、華やかなスタートを切った新
生 GDS は、よい雰囲気のなかメッセ会期 3 日間を駆け抜けた。今までにな
い 3 つの世界に分けたホール構成がよく機能するなど、1 年前に発表された
新コンセプトが着実に実現し、そしてこれまでより早い会期は賢明な選択であ
ることを証明した。出展者の多くが GDS をアピールの場として活用し、見どこ
ろを逃すまいと多くのプレスがブースをめぐった。エフェリーネ・ハル、ボニー・
シュトランゲ、マルセル・オスターターク、レオ・バルチュといったセレブは、
GDS 特別ショーの舞台や出展者ブースでショーを行い、フラッシュの嵐を受
けた。
GDS には 900 を超えるブランドが、同じく新たなコンセプトで初開催となった
tag it! by gds には 370 社が出展参加した。シーズンはじめに、現在そしてこ
れからのトレンド情報を集めに、世界 100 を超える国・地域から業界関係者
が来場、そしてその多くは新たなコンセプトに強い関心を寄せた。調査によれ
ば、新コンセプトで行われたメッセがもたらす効果がより大きい、と反応してい
るのはドイツ国外からの来場者だった。
メッセ・デュッセルドルフ代表取締役社長 W. M. ドーンシャイトは、出展・来場
双方からの好意的な反応に触れ、『我々のシュー・メッセは、良い滑り出しを
見せた。出展者の多くが、コンセプトと来場者の質に対して非常に良い感想を
寄せてくれている。その中には、最近まで批判的な立場だった方々も含まれ
ている。今までよりも早い会期そのものが大きな挑戦であり、そのため来場数
は多少の減少が予測される。しかし、来年 2 月開催の反応はさらに良くなると
信じている。というのは、アンケートによれば 91%もの来場者が高い満足度を
示しているからだ。この素晴らしい結果は GDS でのよい雰囲気にもあらわれ
ている。』と、総括している。
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来場者の高い満足度は GDS の新たな位置づけ
によるものだけではない。実に 73%は市場の流
れを把握する情報収集の場として、半数は商品
発注のために来場していることが、アンケート結
果から浮かび上がっている。また、そのほとんど
が購買意思決定者であることは特筆すべき点だ。
GDS – tag it! by gds 統括部長 K. ドイテルモー
ザーは、『新たなシーズンのはじまりに、何よりも
まず新製品に対する業界関係者の関心を刺激す
る存在に、GDS はさらに進化を遂げていく。そう
なると、出展者は会期中にいかにうまくアピールできるかがカギとなる。というのは、GDS が早い会
期にシフトしたため、多くの小売業者がどのブランドに発注するかをメッセ会期中に決定する、という
ことが今回の終了後に明らかとなったからだ。GDS で発注がなされることは、非常にうれしいこと
だ。』と、振り返っている。
最新トレンドを発信
シーズンのはじめに最も重要なシュートレンドを
紹介する、それこそがまさに業界をリードするメッ
セ GDS が応えるところだ。2015 年春夏のトレン
ドは、さまざまな効果をもつ高級感あふれる革で
つくられた中敷きのあるサンダルで、見た目とし
てはコルク、あるいはレザーが主流だ。
クラッシックなエスパドリーユの新解釈も、トレンド
のひとつと言える。高級な素材を足の甲の部分
にほどこしたもの、あるいは新たな形が GDS で紹介されていた。ソールについては、フラット、5 ミリ、
人目を引くウェッジ、プラットフォーム、お洒落なプロファイルと、豊富さが目立った。
加えて、T ストラップスタイルも非常に種類が豊富だった。さまざまなブランドが、女性の足の甲をよ
り美しくみせるフラットサンダル、上品なハイヒールパンプスをはじめとしたメリージェーンタイプを紹
介した。
堅調な日本からの参加
メッセ・デュッセルドルフ・ジャパンでは、毎回『ジャパン・デスク』を設け、日本のバイヤーを現地でサ
ポートしている。そこで感じられたのは、新生 GDS – tag it! by gds となっても日本からの参加は堅
調であること、早くなった会期に対しても歓迎ムードが強く、メッセに対する評価はおおむね良好だっ
たことだ。具体的には、『見やすく、改めて GDS の良さを感じた』、『早い会期は買付に都合が良い』、
『次回・来年 2 月開催も来場してみたい』とのコメントが寄せられている。中には、新たな会期・コン
セプトということで、久しぶりに来場した方も見られた。tag it! by gds については、特にレディースで
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求められる≪安くて新しいデザイン≫という市場ニーズをうまくとらえた、目のつけどころの良いコン
セプトに対する評価が大きく、今後の展開に期待したいとの声が多く聞かれた。
GDS – tag it! by gds 次回に向けて
3 つのテーマで分けられたホールごとのトレンドを確認すると、GDS が新たに提案する世界観と
ホール配置が来場者にとって重要な意味を持つことが鮮明となった。
両メッセを担当するチームは、新生 GDS の好ス
タートを喜ぶ一方、tag it! by gds のテコ入れの
必要性を感じている。K. ドイテルモーザーは『基
本的な着想や方向性はそのままに、その実現方
法についてはメッセ終了後に業界と一緒になって
改めて分析し、見直したい。まずその第一歩は、
次回の tag it! by gds の会期を GDS と同じく 3
日間の開催(水~金曜日)とすることだ。』と説明
している。
新たな挑戦: エンドユーザーにもアピール
出展・来場双方の満足度向上に加え、メッセ・デュッセルドルフは
シュー・アクセサリーのエンドユーザーへのアプローチにも力を入れた。
そ の 一 例 は 、 styleranking と 協 力 し て 運 営 さ れ た GDS 最 終 日 の
FashionBloggerCafé Shoedition だ。100 名を超えるファッションブロ
ガーが招待を受けメッセに来場、ブースを回りそして最新のシュートレン
ドをその目で確かめ、ブログや SNS で紹介した。また、ゲストブロガー
としてマヤ・ヴューも参加し、彼女自身が GDS で感じたファッションの見
どころを撮影し、ブログに掲載した。
さらには、さまざまなブランド・小売店の協力のもと、メッセ会場ではなくデュッセルドルフ市内で 100
を超えるアクティビティ、バーゲン、パーティを敢行するという “OUT OF THE BOX” を金曜日に企
画、一般消費者のシュー・アクセサリー熱を引き出すことに成功した。見た目で異彩を放ったのは、
ケーニヒスアレーを美しく飾った 2 メートルもの高さ
があるパンプスと、シャドウ広場の中に入れる靴箱
だ。シャドウアーケード、アプロポス、ユッペン、ブロ
イニンガー、クラークス、エンポリオアルマーニらは、
企画に賛同し特別オファーを用意、多くの消費者か
ら高い関心が寄せられた。ケーボーゲンに設置さ
れたステージでは、ケー夫人がさまざまな踊りや
ファッションショーを紹介、最後にはホルヘ・ゴンザ
レスがデュッセルドルフの女性たちにモデルウォー
クを伝授するなど、終始多くの人でにぎわった。
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GDS 2015 – tag it! by gds 2015
次回は、2015 年 2 月 4 日(水)~6 日(金)、2015 年 7 月 29 日(水)~31 日(金)に、デュッセルド
ルフ見本市会場で開催される。
『GDS』・『tag it! by gds』に関する情報・お問い合わせは、(株)メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン、
あるいは下記日本語ホームページをご覧下さい。
GDS = http://gds.messe-dus.co.jp
tag it! by gds = http://tagit.messe-dus.co.jp
(株)メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン
担当: 橋木 雅弘
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町 4-1
ニューオータニ ガーデンコート 7F
TEL.: 03-5210-9951
FAX: 03-5210-9959
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