B B 1-1-1 B 1-2-1 B B 1-2-2 B C C 1-2-3 B 1-2

基本施策評価一覧
策定項目(政策) 1 地域福祉の推進
基本施策名 重 1-1-1 地域福祉施策の充実
1
だれもが健やかで生き生きと暮らすまち
(保健・医療・福祉分野)
施策が順調に推進されている。
一 次 評 価
B
施策が順調に推進されている。
二 次 評 価
B
総合評価(これまでの取組の評価)
評価者氏名 古屋 盛浩
主管部
福祉健康部
評価日 平成24年10月1日
地域福祉活動計画を策定する社会福祉協議会と今回はじめて共同事
関係部
務局体制で、市民や各種団体へのアンケート調査をはじめ、地区別
懇談会の開催などを実施し、多くの方々からの意見を伺い、平成2
地域で互いに思いやりをもってともに支えあい助けあうことで、何らかの手助 4年度からの第2次地域福祉計画を策定することができた。また、
施策の目標 けを必要としている人をはじめ、すべての市民が、個人としての尊厳を保障さ 民生委員・児童委員に対し、各種研修会への参加促進や福祉関係情
れ、安心して自立した生活が送れる環境づくりを推進する。
報の提供など、活動の支援に努めた。
策定項目(政策) 2 子育て支援
基本施策名 重 1-2-1 母子保健の推進
施策が順調に推進されている。
一 次 評 価
B
施策が順調に推進されている。
二 次 評 価
B
総合評価(これまでの取組の評価)
評価者氏名 古屋 盛浩
主管部
福祉健康部
評価日 平成24年9月28日 母子保健の推進については、ほぼ計画どおりに進めることができ
た。
関係部
2歳児歯科相談は、利用者アンケートを実施するなどして、利用者
母親やその家族が、安心して子どもを産み育てることができるような環境を整 が少しでも相談しやすい環境作りを行った。また、妊婦健康診査
施策の目標 え、子どもが心身ともに健やかに成長していくための健康の保持・増進施策 は、14回分の補助券の使用や償還払いを実施することにより、妊婦
の経済的な軽減を図ることができ、併せて受診率を向上することが
を推進する。
できた。
施策が順調に推進されている。
策定項目(政策) 2 子育て支援
一 次 評 価
B
施策が順調に推進されている。
二 次 評 価
B
基本施策名 重
1-2-2 地域子育て支援の充実
総合評価(これまでの取組の評価)
○
P.1
基本施策の今後の進め方
社会福祉協議会と連携しながら、第2次地域福祉計画に基づく各種
施策を展開し、誰もが地域で安心して暮らしていける環境づくりを
進めていく。また、民生委員・児童委員の役割は、今後、益々重要
かつ必要不可欠なものとなってくるため、引き続き活動の支援に努
めていく。
基本施策の今後の進め方
引き続き母子保健の推進を図ることが重要であり、関係機関と連携
しながら、事業の周知を図り、事業を進めていく必要がある。ま
た、必要に応じて家庭訪問を行うなどして、親の育児不安などを軽
減できるように努めていき、併せて利用率の向上に努めていく。
基本施策の今後の進め方
子育て家庭が地域で安心して生活できるよう、地域の方の協力をい
地域の方の協力を得て、ばーば倶楽部やファミリーサポートセン ただき子育て支援の充実を図るとともに、子育てをしている方がお
互いに情報提供や情報交換をするなど子育て支援のネットワークづ
ターでの子育て支援の充実が図られた。また、家庭教育学習グルー
くりを推進していく。また、子育て家庭の負担を軽減するため小児
地域における子育てネットワークの形成を促進するとともに、子どもの健全な プ連絡会では情報提供や情報交換をするなど子育て支援のネット 医療費助成について対象年齢の拡大を検討していく。
施策の目標 成長を地域全体で支えるためのサービスの充実を推進する。また、小児医療 ワークづくりを進めてた。
費の助成についても充実していく。
主管部
関係部
福祉健康部
市民部
評価者氏名
古屋 盛浩
評価日
平成24年9月28日
一 次 評 価
基本施策の今後の進め方
C 施策に遅れがあり、見直し・工夫が必要。
二 次 評 価
C 施策に遅れがあり、見直し・工夫が必要。
総合評価(これまでの取組の評価)
保育所及び私立幼稚園就園児の保護者に対して支援を行うととも
評価者氏名 古屋 盛浩
主管部
福祉健康部
評価日 平成24年9月28日
保育所や幼稚園、放課後児童クラブを支援することで、保育サービ に、市立幼稚園での預かり保育を実施し、子育て支援を図ってい
関 係 部 教育委員会
スの充実や保護者への負担軽減を図ることができた。また、待機児 く。また、放課後児童クラブ(学童保育所)に補助金を交付するこ
とで、保護者の負担軽減を図っていく。待機児童対策については、
童対策については、国の動向を注視していたが、国の「子ども・子
今後の国の動向を踏まえ、平成23年度に設置した在り方検討会で検
育て新システム制度」が定まらなかったため、幼保一体化を含めた
討を進めていく。
施策の目標 保育所待機児童対策に重点的に取り組むとともに、様々な家庭・就業形態を
支える保育サービスの充実を推進する。
中での待機児童対策の検討を進めることができなかった。
策定項目(政策) 2 子育て支援
基本施策名 重
1-2-3 保育の充実
○
策定項目(政策) 2 子育て支援
基本施策名 重 1-2-4 要支援の児童・家庭に対する取組み
施策が順調に推進されている。
一 次 評 価
B
施策が順調に推進されている。
二 次 評 価
B
総合評価(これまでの取組の評価)
評価者氏名 古屋 盛浩
評価日 平成24年9月28日
主管部
福祉健康部
要保護児童に適切な支援をするため、関係機関と連携を図った。ま
関 係 部 教育委員会
た、母子及び父子家庭の相談に応じ、母子家庭や父子家庭の経済的
な安定を図るため、生活資金の貸付や医療費の助成をを行った。
要保護児童対策地域協議会を中心に、関係機関が連携した虐待防止対策を 幼稚園及び小学校への介助員配置により障害児支援を行うととも
施策の目標 推進する。また、ひとり親家庭への自立支援・医療費助成や幼児期からの発 に、就学前の児童については、児童デイサービス通園事業(くまさ
達障害等に対する支援を推進する。
ん教室)を実施した。
基本施策の今後の進め方
要保護児童については、各関係機関と連携し、児童虐待の防止に努
める。また、母子及び父子家庭の経済的な安定を図るために生活資
金の貸付を行うことや、母子家庭自立支援給付金事業を推進し、母
子家庭等の生活の安定と自立の促進を図っていく。
基本施策評価一覧
1
だれもが健やかで生き生きと暮らすまち
(保健・医療・福祉分野)
策定項目(政策) 3 高齢者福祉の充実
基本施策名 重 1-3-1 生きがいづくりと社会参加の促進
施策が順調に推進されている。
一 次 評 価
B
施策が順調に推進されている。
二 次 評 価
B
総合評価(これまでの取組の評価)
評価者氏名 古屋 盛浩
主管部
福祉健康部
評価日 平成24年9月28日
老人クラブ助成事業、生きがいと健康づくり事業、シルバー人材セ
関係部
ンターへの支援などを通じ、高齢者の生きがいづくりと社会参加を
高齢者がいつまでも健康で生きがいに満ちた生活が送れるよう、地域社会の 促進してきた。高齢者文化祭や歩け歩け運動等の事業について参加
施策の目標 中で高齢者自らの経験と知識を生かし、就労や地域活動、趣味、ボランティ 率等も概ね達成できており、高齢者の生きがいづくり、社会参加に
貢献した。
ア活動などに積極的に参加できる環境づくりを進める。
策定項目(政策) 3 高齢者福祉の充実
基本施策名 重 1-3-2 介護予防の促進
施策が順調に推進されている。
一 次 評 価
B
施策が順調に推進されている。
二 次 評 価
B
総合評価(これまでの取組の評価)
評価者氏名 古屋 盛浩 評価日 平成24年9月28日 介護予防を特に必要とする人に対し「はつらつ介護予防教室」等を
主管部
福祉健康部
関係部
開催して、文書による郵送や電話で直接教室への参加勧奨を行っ
た。また全ての高齢者を対象に「転倒骨折予防教室」や「認知症予
介護予防事業を推進することで、高齢者の生活機能の維持・向上を図り、要 防教室」を開催した。更に地域において介護予防活動を行っている
施策の目標 介護状態への進行や重度化の抑制に努め、健康で生き生きとした高齢者が 「介護予防サポーター」には継続して活動が出来るよう「介護予防
暮らせる社会を目指す。
サポーターフォロー教室」を開催し支援した。
施策が順調に推進されている。
一 次 評 価
B
施策が順調に推進されている。
二 次 評 価
B
総合評価(これまでの取組の評価)
評価者氏名 古屋 盛浩 評価日 平成24年9月28日 さまざまな高齢者支援サービスが用意されており、相談体制も充実
主管部
福祉健康部
関係部
が図られてきており、一人暮らし高齢者や高齢者世帯の生活支援が
強化された。
高齢者が住み慣れた地域で、生き生きと安心した暮らしが営めるよう、地域 権利擁護を図るための成年後見制度については、認知症高齢者や身
施策の目標 包括ケアの拠点である地域包括支援センターを中心に、高齢者の生活を支 寄りのない一人暮らし高齢者の増加などにより、相談が増え、市長
援するサービスを提供していく。
申し立ての件数も徐々に増えた。
策定項目(政策) 3 高齢者福祉の充実
基本施策名 重 1-3-3 在宅福祉の推進
施策が順調に推進されている。
一 次 評 価
B
施策が順調に推進されている。
二 次 評 価
B
総合評価(これまでの取組の評価)
評価者氏名 古屋 盛浩 評価日 平成24年9月28日 介護保険制度の円滑な運営、適正な給付については、計画どおり進
主管部
福祉健康部
関係部
められた。23年度は、第5期高齢者福祉計画・介護保険事業計画
(平成24年度~26年度)を策定した。
介護が必要になっても、安心して介護サービスが利用できるよう、サービスの
施策の目標 提供体制の確保と質的な向上を目指す。また、社会保障制度として市民の理 通所介護事業所の運営では、一定の利用者が確保・維持され、収入
も伸びた。訪問看護事業では、効率的な運営により、職員一人当た
解を深めるとともに、健全な介護保険財政の運営を図る。
りの訪問件数が伸びていた。
策定項目(政策) 3 高齢者福祉の充実
基本施策名 重 1-3-4 介護保険制度の運営
策定項目(政策) 4 障害者福祉の推進
基本施策名 重 1-4-1 相談支援と相互理解の推進
施策が順調に推進されている。
一 次 評 価
B
施策が順調に推進されている。
二 次 評 価
B
総合評価(これまでの取組の評価)
評価者氏名 古屋 盛浩 評価日 平成24年10月1日 障害者から幅広い相談に応じることができるよう、社会福祉士、精
主管部
福祉健康部
関係部
神保健福祉士などの専門職を配置した指定特定障害者相談支援事業
所に相談支援事業を委託し、障害の状況に配慮した情報提供や障害
ノーマライゼーションの理念を広く浸透させるとともに、相談支援体制を充実 サービスの利用支援などを行った。また、障害に対する市民の認識
施策の目標 するなど、障害者の人権が尊重され、幸せで生きがいがあり、地域の人たち と理解を高めるため、地域生活支援センター事業(委託)として、講
と共に暮らせるまちづくりを目指す。
演会や障害者の作品展などの事業を行った。
P.2
基本施策の今後の進め方
高齢化率の上昇に伴い、高齢者の生きがいづくり、健康づくり、社
会参加の促進はますます重要となっている。
家庭で、社会で活躍できる高齢者を増やしていくため、効率的・効
果的な事業の展開・運営を、高齢者との協働により実施していく。
基本施策の今後の進め方
高齢者を対象とした介護予防活動が、地域において一層の広がりを
みせるように「介護予防サポーター養成講座」を開催して、サポー
ターの人数を増やすとともに、「転倒骨折予防教室」の地域での開
催を継続し、新しい地域での介護予防活動が出来るよう「介護予防
サポーターフォロー教室」等の研修を行って支援をする。また介護
予防を特に必要とする人を把握するため引き続き「基本チェックリ
スト」を高齢者宅に郵送する。「基本チェックリスト」の回収率を高
め、事業への参加を促進するために文書による郵送や電話での勧奨
を行う。
基本施策の今後の進め方
高齢者支援サービスは種々用意されているため、それらの情報を必
要な人に漏れなく提供し、利用されるように支援していくことが必
要である。そのためにも、相談体制の強化を図り、在宅生活を支援
していく。
また、成年後見制度の周知をして、認知症高齢者や身寄りのない一
人暮らし高齢者等への権利擁護に努めていく。
基本施策の今後の進め方
今後の高齢者の増加に備え、介護サービスの提供体制の確保と介護
サービスの質の確保が重要となってくる。
そのため、今後、介護サービス事業者の指導・監督、ケアプランの
点検等を的確に実施し、給付の適正化を図るとともに、健全な介護
保険財政の確保のため、保険料の滞納対策に努める。
また、介護保険事業所については、今後とも市民から信頼される事
業所として効果的・効率的な運営に努めていく。
基本施策の今後の進め方
障害者が地域で安心して暮らせるよう、ノーマライゼーションの考
え方を普及啓発し、イベントや講演会の開催等、障害に対する市民
の認識と理解を高めていく。また、相談支援については、障害児を
対象とした児童福祉法及び障害者自立支援法の改正により平成24年4
月から障害福祉サービスの支給決定のプロセスが見直しとなり、指
定特定障害者相談支援事業所が作成するサービス利用計画案をもと
に市が支給決定する仕組み(経過措置として3箇年)に順次切り換えて
いかなければならないため、各法人へ取り組みを求めていく。
基本施策評価一覧
策定項目(政策) 4 障害者福祉の推進
基本施策名 重 1-4-2 地域生活支援の推進
1
だれもが健やかで生き生きと暮らすまち
(保健・医療・福祉分野)
施策が順調に推進されている。
一 次 評 価
B
施策が順調に推進されている。
二 次 評 価
B
総合評価(これまでの取組の評価)
評価者氏名 古屋 盛浩 評価日 平成24年10月1日
主管部
福祉健康部
障害者自立支援法に基づく在宅サービスとして生活介護や移動支
関係部
援、補装具費支給、自立支援医療、児童デイサービス等を実施。コ
障害者の自立と社会参加の促進を図り、障害の程度に応じた在宅福祉サー ミュニケーション事業では、聴覚障害者の病院通院時等に手話通訳
施策の目標 ビスを提供することで、家族と共に生活を送ることができるまちづくりを目指 者が同行し支援、その他重度障害者訪問入浴などを実施し、在宅で
受けられる福祉サービスの充実を図った。
す。
策定項目(政策) 5 社会保障の充実
基本施策名 重 1-5-1 国民健康保険事業の運営
施策が順調に推進されている。
一 次 評 価
B
施策が順調に推進されている。
二 次 評 価
B
総合評価(これまでの取組の評価)
評価者氏名 奥津雄二
主管部
市民部
評価日 平成24年10月2日
国民健康保険制度の適正な運営のため、特定健康診査の受診率向上
関 係 部 福祉健康部
への取組みをはじめ、資産割の段階的な廃止による保険料の適正な
賦課、国民健康保険制度の啓発活動は、概ね計画どおり実施できて
国民健康保険制度の適正な運営のため、財源の確保を進めるとともに医療 いたが、医療の高度化や高齢化の進展による医療費の増加と、景気
施策の目標 費の適正化への取組みや特定健康診査の受診率の向上への取組み、制度 悪化で低所得者を中心とした滞納者の増加によって、厳しい事業運
の啓発などを推進する。
営を強いられた。
P.3
基本施策の今後の進め方
障害のある人が地域で自立して暮らすために、この事業が利用者に
使いやすいものになっているか検証していく。ニーズに応じたサー
ビスの提供や支援状況を把握しながら、法定サービスの適切な運用
を図るとともに、市町村任意サービスについては、国の制度改正の
動向や財源確保を勘案しつつ、持続可能な制度として充実を図って
いく。また、障害者が自立した生活を送るために、就労支援に関す
る相談や情報提供に努めるとともに、就労機会の拡大に努めてい
く。
基本施策の今後の進め方
医療費の適正化を図るため、特定健康診査や特定保健指導の利用率
の向上に努めるとともに、保険料の収納率向上に向け、滞納整理の
機会の充実をはじめ、差押え等の滞納処分体制の強化、コンビニに
よる納付機会の拡大、収納体制組織の一元化などに取り組む。
策定項目(政策) 5 社会保障の充実
基本施策名 重 1-5-2 生活困窮者への支援(セーフティネット事業)
施策が順調に推進されている。
一 次 評 価
基本施策の今後の進め方
B
施策が順調に推進されている。
二 次 評 価
B
総合評価(これまでの取組の評価)
評価者氏名 古屋 盛浩 評価日 平成24年10月1日
主管部
福祉健康部
年々生活保護世帯が増加している状況であるが、面接相談員や就労 生活保護世帯がこれからも増加することが予想される中で、今後
関係部
指導員の活用などにより、生活困窮者への適切な支援を行うことが も、生活保護制度の改正など、国の動向を注視し、関係機関とも連
携を図りながら、生活保護制度を適正に運営していく。
できた。また、レセプト点検員の活用により、適正な医療扶助を実
セーフティネットとしての生活援護の充実、生活困窮者に対する生活保護の
施策の目標 適正な実施を図る。また、関係機関との連携などにより、生活保護世帯の自 施することができた。
立を促進する。
策定項目(政策) 6 健康づくり
基本施策名 重 1-6-1 健康づくりへの市民意識の向上
評価者氏名
平成24年9月28日
施策が順調に推進されている。
一 次 評 価
B
施策が順調に推進されている。
二 次 評 価
B
総合評価(これまでの取組の評価)
基本施策の今後の進め方
より多くの市民の意識の向上を図るために、今後も関係機関(自治
健康づくりの考え方を広く市民に周知すために南足柄げんき計画の 会・学校・企業等)及び各種団体(げんきサポーターの会・介護予
内容や健康関連情報の提供、特定健診の受診PR、転倒骨折予防教室 防サポート隊・食生活改善推進団体等)との連携を図り、健康意識
「個人の健康に向けた取組みを社会全体で支援する」といった健康づくりの考 や認知症予防教室の開催等、関係機関、各種団体と連携し普及活動 を高めるために更なる普及啓発に努めていく。
施策の目標 え方を広く市民に周知していくために、関係機関、各種団体などと連携し、普 を行った。
及啓発活動を積極的に行なっていく。
主管部
関係部
福祉健康部
市民部
古屋 盛浩
策定項目(政策) 6 健康づくり
基本施策名 重
1-6-2 生きがいと健康づくりの推進
○
評価日
施策が順調に推進されている。
一 次 評 価
基本施策の今後の進め方
B
施策が順調に推進されている。 健康診査等の受診勧奨及び受診率の向上に向けた取り組みや健康教
二 次 評 価
B
総合評価(これまでの取組の評価)
育・健康相談の指導内容の検討を行う。また、生活習慣病ハイリス
評価者氏名 古屋 盛浩 評価日 平成24年9月28日 疾病の早期発見・早期治療に向けた健康診査及び教育・相談事業と ク者等へ情報提供及び支援を行う。高齢者・障害者に対しては自立
主管部
福祉健康部
して、がん検診・肝炎検診の無料クーポン券及び無料券発行、チラ を促すために、食生活改善推進団体、介護予防サポート隊、スポー
関 係 部 市民部
ツ推進員等各種の支援事業と協力し、生きがいや役割を持ちいきい
シ・広報等による受診勧奨等行い、受診率向上に向けた取組を行っ
健康な心身を維持増進するための取組み、疾病の早期発見・早期治療に向 た。訪問看護事業は、限られた人材と時間を有効活用するために、2 きと生活できるように支援していく。訪問看護事業及び通所介護事
地区に分けてチーム制で活動した。また、高齢者・障害者の自立を 業等のサービスが必要な人にはニーズに応えて支援していくととも
施策の目標 けた健康診査等の事業をより充実するとともに、どんな体の状態であっても
生きがいを持ち続け充実した生き方ができるような支援や取組みを市民と協 促進するために、介護予防体操や講話、趣味の講座、歩け歩け大会 に、高齢化に伴い、利用者が増えているため、地域で安心して暮ら
せるように訪問看護等については緊急連絡対応体制を図っていく。
働で進めていきます。
等の各種事業活動を行い、知識と技術の普及を図った。
基本施策評価一覧
策定項目(政策) 6 健康づくり
基本施策名 重
1-6-3 地域のしくみづくり
○
だれもが健やかで生き生きと暮らすまち
(保健・医療・福祉分野)
施策が順調に推進されている。
一 次 評 価
B
施策が順調に推進されている。
二 次 評 価
B
総合評価(これまでの取組の評価)
平成24年9月28日 地域において介護予防活動を行う介護予防サポーターへの活動支援をはじ
め、認知症サポーターの養成や健康づくりを推進するげんきサポーターへ
の支援、食生活改善活動を行う食生活改善推進員の養成を行い、人材育成
より身近なところで健康な生活のできる地域を目指して、それを可能にするた の推進を図った。学校・自治会等の地域づくりへの活動支援をボランティ
施策の目標 めに地域に必要なしくみを、地域の特色を活かしながら市民と協働で作って アと協働で進めた。げんきサポーターも、地域活動支援事業として学校・
自治会・企業等に出向き、健康教育、健康度測定等を実施した。また、身
いく。
近な地域の健康づくりとして日向自治会で地域げんき作戦会議を行った。
主管部
関係部
福祉健康部
評価者氏名
1
古屋 盛浩
評価日
策定項目(政策) 7 医療の充実
基本施策名 重 1-7-1 地域医療の充実
施策が順調に推進されている。
一 次 評 価
B
施策が順調に推進されている。
二 次 評 価
B
総合評価(これまでの取組の評価)
平成24年9月28日 南足柄市医師連盟・南足柄市歯科医師連盟・足柄上医師会・足柄歯科医師
会等との連携を図り、訪問看護事業等の在宅医療支援がスムーズにいくよ
うに努めた。
地域の医療機関と連携を強化し、地域医療体制の整備を図るとともに、休日 救急医療体制は、足柄上地区休日急患診療所運営をはじめ、広域二次病院
夜間、災害発生時などの緊急時においても、医療サービスの提供の確保・ 群輪番制運営・神奈川県ドクターヘリ事業等において各運営経費の負担を
施策の目標 や
充実を図っていく。また、在宅医療支援の充実を図り、市民が安心して生活で 行い、初期から三次救急医療体制の維持を実施した。また、災害時に備
え、期限切れの防災薬品の防災用薬品の廃棄や新規購入などの備蓄の更新
きる環境を整えていく。
を行った。
施策が順調に推進されている。
策定項目(政策) 7 医療の充実
一 次 評 価
B
施策が順調に推進されている。
二 次 評 価
B
基本施策名 重 1-7-2 感染症予防対策
主管部
関係部
福祉健康部
評価者氏名
古屋 盛浩
評価日
総合評価(これまでの取組の評価)
感染症発生に備えて、県からの情報収集や防疫用資機材の整備を
行った。各種予防接種については、積極的な接種勧奨により、ほぼ
予防接種の重要性を啓発し接種率の向上を図るとともに、新たな感染症につ 前年どおりの接種率となった。予防接種の重要性を市民に周知する
こともできた。また、ヒブワクチンや小児用肺炎球菌ワクチンなど
施策の目標 いても、正しい知識の普及啓発、発症予防や感染拡大防止などの対策を進 の任意予防接種についても公費負担を開始し、予防接種を行った。
めていく。
主管部
関係部
福祉健康部
評価者氏名
古屋 盛浩
評価日
平成24年9月28日
P.4
基本施策の今後の進め方
健康づくりに関する住民ボランティアを養成し、地域に根づいた健
康づくりが出来るように、住民と行政が協働で実施内容を検討し知
識や技術の向上を図る。地域げんき作戦会議については、1年に1自
治会を行う現行のままの方法では、住民の負担が大きいことと、全
地域への展開に時間がかかりすぎるなどの課題を抱えているため、
今後は無理なく自治会の中に取り込んでもらえるように、げんきサ
ポーターと協力し合いながら、取組方法を検討していく。
基本施策の今後の進め方
災害時は、医療関係機関との連携ついて、緊急性、迅速性が求めら
れるため、普段から準備を行い、すぐに行動できるように体制を整
えていく。訪問看護事業は、今後とも市民から信頼され、市民が安
心して利用できるよう医師の指示に基づき訪問を実施したり、看護
師ひとりひとりの知識・技術の向上を図り能率を高めるように努め
ていく。
基本施策の今後の進め方
予防接種については、今後も予防接種の重要性を広報誌などで啓発
するとともに、接種率の向上に向けた知識の普及として、新生児訪
問・健康診査・健康相談の実施、ホームページへの掲載及び未接種
者への勧奨通知等を進めていく。また、感染症対策については、感
染症の発症に備え、情報収集や各医療機関・県等の関係機関との連
携を図ることにより、発生時に迅速に対応できるように努めてい
く。